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Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

入社2か月の新卒が、ポスターをつくって全社に掲示した話

初めまして!
この4月にビズリーチに入社した、新卒4期生の照井と申します。

入社して早2ヶ月、環境ががらっと変わり毎日壁にぶち当たりながらも
個性ある同期の仲間に支えられ、濃い毎日を過ごしています。

先日は、私たちが受講した全職種共通の新卒全体研修について、人事企画部からご紹介させていただきました。 reachone.bizreach.co.jp

今回は、私たちがその全体研修のワークをきっかけに、新卒同期の決意表明をあらわすポスターを全社に掲示した経緯について、お伝えします。

私たちがこの活動のなかで何を感じたかを率直にお伝えすることで、ビズリーチにはどんな社員がいるのか、ということを身近に感じていただけたら嬉しいです。

入社して初めての課題

全体研修の中の課題、「DNAワーク」。
このワークのお題は、全体研修での学びをいかし「ビズリーチにおける、決意表明を表現したポスターを企画・提案せよ」というものでした。

今回私たちのチームは、この「DNAワーク」において最優秀賞に選ばれ、その後 全社を巻き込んだプロジェクトを発足するに至りました。

最初にしたこと

「DNAワーク」を始めるにあたり、まず私たちのチームは「なぜビズリーチに入社を決めたのか、何を成し遂げたいのか」を伝え合いました。

その中で気付いたことは、メンバーの一人一人が、「仕事を通じてこういう世界を実現したい」というビジョンを持っていることでした。選択肢が広がった世界にしたい、誰もが主体的にキャリアを描ける世界にしたい、生き生きと働ける世界にしたい・・・改めてそういった意志を一人一人持っていると実感した瞬間でした。

私たちの決意表明

次のステップとして、メンバーそれぞれのビジョンをもとに決意表明を考えていったのですが、ここでたくさんの壁にぶつかることになりました。

納得したものが出るまで、何度もポストイットで案を出しては議論をし、その結果に対して先輩社員からフィードバックをもらっては、また白紙に戻る、という繰り返し・・・。

そんなある日の帰り際、先輩社員から「自分たちが本当に良いと思ったものに決めるしかない」という言葉をもらい、はっとしました。

―この課題には正解なんてない、答えは探すものではなく、自分たちでつくるものだ。―

このことに気が付いた私たちは、この先もし辛くなったり落ち込んだりしたとき、この決意表明を思い出せばいつでも力が湧いてくる、そんな「賞味期限のない決意表明をつくろう」と決めました。

そこから、最初にチームでお互いのビジョンを語り合ったときのことを振り返ってみたところ、それぞれがきっかけとなる出来事を経て、ビジョンを持つようになったことに気が付きました。

今の自分を形作る転機となった「あの日」、
そしてビズリーチに入社を決意した「あの日」、
そんな「あの日」を思い出すことが私たちの原動力になるのではないかと考え、
決意表明のテーマを「あの日をわすれない。」に決めました。

「DNAワーク」で求められた最終アウトプットは、議論の過程とポスターの完成イメージをプレゼンすることでしたが、私たちのチームはこの気持ちを新卒4期生の全員にも感じてほしいと思い、ワーク期間中に同期全員分のカードを作り、配布しました。

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(「あの日をわすれない。」という思いを共有するため、新卒4期生全員に配ったカード)

最優秀賞に選ばれた感想は、「ホッとした」

ついにやってきたプレゼンの日。
「あの日」を喚起させるため、「みなさん、目を閉じてください。」という言葉から始まった私たちのプレゼンテーション。

そして、考え抜いたポスターのイメージ。

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「あの日をわすれない。」をテーマにした決意表明は、審査員や同期にも無事に伝わり、最優秀賞に選ばれました。

全員が納得出来るまで、発表の1分前まで手を抜かなかった私たちの口からは、「嬉しい!」というより「ホッとした」という言葉がこぼれました。

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(最優秀賞に選ばれたご褒美として、経営陣に素敵なディナーをご馳走になりました)

「あの日プロジェクト」の始動

職種共通の全体研修が終わった後、私たちは「DNAワーク」で発表したポスターを実際に完成させ、全社に掲示する「あの日プロジェクト」を立ち上げました。

自分達が研修を通じて感じた想いを、全社に伝えてムーブメントを起こしたい。
社員同士で「あの日」を語り合いながら、心に決めた気持ちを思い出し、心に火を灯し続けて欲しい。
私たちが会社全体を巻き込み、さらにビズリーチを盛り上げていきたい。

そんな考えから、毎月社員を3名ほど取り上げ、それぞれの社員の「あの日」を紹介するポスターを社内に掲示することにしました。

実際、先輩社員に「あの日」を聞いていくと、全員が私たちと同じように悩んだり違和感を抱いたり、心が動かされたりした強烈な体験を持っていて、 その体験を通して「これを実現したい」という強い想いを抱いていました。

そして本当にやりたいことを叶えることが出来る場所が、偶然出会ったビズリーチなのだと語ってくれました。

聞いた内容をもとにさらにたくさんの議論を重ね・・・
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(議論中の様子)

ついに掲示用のポスターが完成しました!

完成したポスター


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実際に今週から、各フロアにそれぞれの社員のポスターが掲示されています!

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今回は初回ですが、今後も毎月3名の先輩社員を取り上げ、それぞれの「あの日」を紹介していきたいと考えています。

全社朝会での発表

また、毎週月曜日に全社員が二つに分かれて実施している朝会でも、私たちの決意表明とポスターを発表させてもらいました。

発表後には「良かったよ」というコメントをいくつももらうことができ、全社員に私たちの気持を伝えることができたかなと、チーム一同嬉しく思っています。

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(朝会での発表の様子)

「DNAワーク」と「あの日プロジェクト」で感じたこと

今回の活動は、同期のビズリーチに対する想いだけでなく、先輩社員の私たちに対する想いを知るものでもありました。
ワーク中、壁にぶつかることも多くありましたが、先輩社員はいつもアドバイスをくれ、四苦八苦する私たちをあたたかく見守ってくれました。また、「仕事をするとはどういうことか」を教えてくれ、常に高い水準を私たちに求めてくれました。

「期待している」
「楽しみにしている」
「ビズリーチを創る存在になれ」
先輩社員がくれた言葉から、私たちへの想いを強く感じています。

そして、一連のワークを通じて社員それぞれの「あの日」を語り合う中で、ビズリーチの誰もが強い意志を持って働いていることを実感できました。

ビズリーチに今年入社した新卒と、そしてそれを支える先輩社員はどんな人達なのか、少しでも知っていただけたでしょうか。
こんな仲間たちと一緒に働きたいと感じてくれる、新たな仲間を待っています!

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(全体研修後の集合写真)

ビズリーチの新卒採用情報

ビズリーチでは、18新卒メンバーを募集しています!
www.bizreach.co.jp

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この記事を書いたメンバー

照井 萌 / Moe Terui


1993年生まれ仙台出身。東北大学文学部卒業。学生時代は、日本の近代文学を研究しながら、留学生と日本人の交流イベントなどを企画・運営。2017年4月、ビズリーチにビジネス職として入社。現在は、ビジネス職向けの新卒研修に励んでいる。

ラグビーワールドカップ2019組織委員会 経営人材の公募がスタート!

こんにちは!広報の辻です。

5月24日(木)から、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」で、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の経営人材公募を開始しました!

www.bizreach.jp

ビズリーチで掲載する公募概要

・組織名:公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会
・募集期間:2017年5月24日~6月20日
・応募方法:ビズリーチサイトから応募

募集職種(2017年5月25日 現在)

1)マーケティング局長
2)セールス マネージャー
3)コミュニケーション戦略マネージャー
4)デジタルマーケティング担当マネージャー
5)経営戦略アナリスト
6)採用担当マネージャー


そして昨日は公募の開始に合わせて、「スポーツビジネス」をテーマにしたキャリアセミナーを開催しました。
今回はそのキャリアセミナーの様子をお伝えさえていただきます!

ラグビーワールドカップ2019組織委員会 中田様のご講演

はじめに、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の中田様より、「ラグビーワールドカップ2019(TM)と組織委員会の取組みについて」ご講演をいただきました。

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中田 宙志 様
ラグビーワールドカップ2019組織委員会 企画局 兼 総務局 主任
1985年生まれ。東京工業大学を卒業後、2009年に新卒で三井物産株式会社に入社。
プロジェクト本部に配属され、3年間、中南米のインフラ事業を担当。2012年4月からオーストラリアでの発電事業や、中南米の火力発電案件を担当し、2015年5月に同社を退職。
2015年6月よりラグビーワールドカップ2019組織委員会の企画局 兼 総務局に所属し、プロジェクトマネジメント業務と採用・人事戦略立案を担当。

当日はスポーツビジネスなどに関心を持つ約30名の方にご参加いただきましたが、募集開始から数時間で定員数が満席となり、急きょ抽選とさせて頂きました。

ラグビーワールドカップは、世界三大スポーツイベントのひとつといわれ、2019年の大会は、アジア初の日本開催となります。 その準備・運営を目的として設立されたのが、ラグビーワールドカップ2019組織委員会です。(※公益財団法人日本ラグビーフットボール協会とは別法人)

国際大会の運営業務は普段なかなか知ることができないと思うのですが、 その仕事は以下のように多岐に渡ります。
・チケット販売とそのためのマーケティング活動
・試合会場における試合運営とその警備
・参加20カ国の公認チームキャンプ地のアレンジ
・VIP他関係者の宿泊先・移動手段手配
・ボランティア業務
・これらを支える経営・人事・財務他のバックサポート業務等

2019年大会では、「観客動員200万人」という高い目標を達成するために、「経営人材」の力が必要だと力強いメッセージをいただきました。

ビズリーチ代表 南の講演

続いて、弊社代表の南より「スポーツビジネスにおける経営人材の重要性について」講演をさせていただきました。

「スポーツビジネス」は、政府の成長戦略にもあげられ、注目を浴びる分野の1つです。
政府の調査によると、日本のプロスポーツは、世界の主要リーグと比較し、収入、市場規模において大きな差があると言われています。
海外の主要リーグではビジネスの第一線で活躍した経営人材がスポーツビジネスの分野でも力を発揮しており、今後日本でも経営人材の活躍が重要になることなどをお話しさせていただきました。

パネルディスカッション

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中田 宙志 様 (写真左)
ラグビーワールドカップ2019組織委員会 企画局 兼 総務局 主任

田中 輝夫 様 (写真中央)
ラグビーワールドカップ2019組織委員会 企画局長 兼 法務部長
1983年に慶應義塾大学を卒業後、日本興業銀行入行。
同行の留学制度によりノースウェスタン大学ロースクール、メイヤー・ブラウン&プラット法律事務所研修。
同行にて主に法務部門、マーケット部門に従事。
2003年より、JPモルガン・チェース銀行/JPモルガン証券、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド/RBS証券で企業内法務に従事。
2015年4月よりラグビーワールドカップ2019組織委員会。現在、企画局長 兼 法務部長を務める。 2000年より、ボランティアで日本ラグビーフットボール協会 法務副委員長(現職)、元法務部門長、国際委員会、ルール委員会、レフリー委員会 各委員を担当。

南 壮一郎 (写真右)
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長


パネルディスカッションでは、「スポーツビジネスに必要な人材と得られるキャリア」をテーマに、総合商社、外資系投資銀行でそれぞれキャリアを積まれ、現在組織委員会でご活躍される中田様と田中様にご登壇いただきました。

スポーツビジネスに携わる醍醐味や仕事のやりがいに関する質問では、「世界的な大会に携わることができる面白さ」や、「約100名のチームなので、個人の裁量権が発揮できる」ことなどをお話いただきました。

世界的スポーツイベントのご支援をビズリーチがさせていただけること、心から嬉しく思います。

ラグビーや、「スポーツ×ビジネス」にご興味のある方は、公募ページもぜひチェックしてみてください! www.bizreach.jp

ありがとうございました!

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この記事を書いたメンバー

辻香織 / Kaori Tsuji


大手PR代理店、事業会社のブランディング担当を経て、2015年4月に株式会社ビズリーチに入社。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、OB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」などのサービス広報を担当。

新卒2年目のリアル-事業創りのために入社した、コンサルタント編

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入社から一年が経った新卒2年目に話を聞いてみるこちらのシリーズは、今回で二回目。
第一回はAI室のエンジニア、脇坂のインタビューをお届けしました。 reachone.bizreach.co.jp

今回話を聞いたのは、企業様向けに人材採用支援のコンサルティングを行う江浪啓典。
初めての就職活動で「自分が何をすべきか」が見えなくなり就職留年を自ら選択した後、海外での経験を通じて目指すべき道を見つけた彼。
そんな彼がビズリーチに入社して経験してきたこと、そしてこれから見据える未来について話を聞いてきました。

江浪 啓典 / Keisuke Enami
神戸大学 経済学部 卒業。就職留年中にフィリピンへ渡り、現地で海外インターンシップの求人メディアを立ち上げ、運営。ビズリーチのミッションとビジョンに強く共感し、2016年に新卒3期生として入社。現在は、企業様向けに即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」を活用した採用支援コンサルティングを行いながら、リーダー見習いとして日々奮闘中。

就職活動で挫折し、留年を決意。海外に飛び出して見えた「小さな自分」

——まずはどんな学生時代を過ごしてきたのか、教えてもらってもいいですか。

高校まではとにかくバドミントンに打ち込んでいました。団体で全国3位にもなりましたが、足を怪我してしまったことでバドミントンを続けるのが難しくなってしまって。それから大学に入学し、就職活動が始まったんですが、バドミントンから離れて打ち込むものがなくなってしまったというか、今思うと周りに流されて何となく就職活動をしていたと思います。ただ、当時第一志望だった企業にはあっさり一次面接で落ちてしまって……

——それは結構落ち込むというか、ショックですよね……

そうですね。でも、そのことがキッカケで「行きたかった会社はこれから30年、40年と続くキャリアの第一歩として、後悔しない環境だったのか」と自問自答するようになりました。

結局その答えが見つけられず、内定をいただいていた他の企業も辞退させていただき、1年間就職留年することに決めたんです。

——その1年間という時間は、何に使ったんでしょうか。

「今までやったことがなくて、今しかできなくて、将来役に立ちそうなことをやろう」と決めて、フィリピンに留学に行きました。実は当時の僕はアンチ海外で、「海外に行って人生変わった!」という人たちを疑っていましたが、いざフィリピンに留学してみると、思い切り人生観が180度変わってしまって(笑)

——(笑)特に自分のなかで大きかった気づきや出来事があったんですか?

とにかく知らないことが多すぎた、この一言に尽きますね。 「こんな文化、こんな働き方、こんな考え方があるのか」という驚きの連続で、自分がいかに狭い価値観、閉じられたコミュニティのなかで生きてきたのかをまざまざと思い知らされたというか。 留学での経験が、外に一歩踏み出す価値を教えてくれたと思います。

そうして今度は「海外に留学する」という決意をした人たちをサポートしたいと思い、そのままフィリピンの語学学校でインターンを始めました。そのなかで、海外インターン生の募集をしている語学学校や現地の企業を紹介する求人メディアを作り始めました。

——すごいバイタリティですね!人と組織をマッチングするというのは、ある意味ビズリーチの事業内容と通じるものがありますね。

そうですね。当時は海外への一歩を踏み出しやすくなるような仕組みを作りたかったんです。ただ完全に手探り状態でしたし、自分一人では何もできない状況でした。それでも自分なりの思いやビジョンを伝えていると、少しずつ手伝ってくれる人が現れ始めました。

後で振り返ったときに、そのメディアの価値や存在意義が自分のなかでしっかり腹落ちしていて、自分の言葉でストレートに伝えられたからこそ仲間が集ってきてくれたんだ、と思うようになりました。

この経験から、「次に就職活動をする時には、世の中に提供している価値や存在意義を自分自身が確かに感じられる、そんな事業を創っている会社に行きたい」と意志が固まっていきました。

そこで日本に帰国して就職活動を始めて、ビズリーチと出会い、ミッション・ビジョンに強く共感して入社したという流れですね。

——そのまま海外で就職する、という選択肢はなかったんでしょうか。

将来的に海外で働くという気持ちはありました。ただ、海外で活躍している方々とお会いするなかで、特別な語学力やグローバル感覚よりも、人としての魅力が備わっているかどうかが圧倒的に大事なんだと分かってきました。日本という国のことをもっと深く知り、その上で海外に挑戦するほうが強みになると思い、日本で就職することに決めました。

「単なるモノ売りでは価値がない」と気づいてから、変われた

——約1年前にビズリーチに入社したわけですが、入社当時はどういう印象を抱きましたか。

想像以上にギャップはなかったですね。「社会に対して大きなインパクトを与える事業を創りたい」という思いを持った人が集まっていて、単なる人の集まりというよりは、同じ方向を見ている仲間たち、というか。

——2か月の研修を経て本配属となった後は順調な立ち上がりだったと聞いていますが、この1年間で壁にぶつかったことなどはありますか?

一時期、自分は「単なるモノ売り」になってしまっていて介在価値がないのではないか、と悩んだ時期がありました。 ただ、改めて「何のために採用するのか」を考えると、必ず経営課題に行き着くわけです。

ちょうどその頃、あるお客様から「新たに立ち上げたメディアを拡大させていきたい」というお話を伺いました。ビズリーチには複数のメディア(BizHintBizReach FrontierBizReach Regional日刊キャリアトレックなど)があって、それらをビズリーチ社内のマーケティング担当や制作担当が作っている。

それならば、ビズリーチの自社メディアとお客様のメディアでアライアンスを組めないか、と考えました。
さっそく社内のマーケティング担当者に相談しながら、企画書を作成。お客様のもとにも同行してもらいました。

結果、お客様にも喜んでいただけ、アライアンスのご提案もビズリーチサービスのご提案もその場で承諾いただき、その月の最終日に自身の目標数値も達成できたんです。
初めて自分のなかで介在価値を発揮できた、と心から実感できた瞬間でした。

——自分が担当するサービス以外にも、周囲を巻き込んでお客様に価値提供していく姿勢、素晴らしいですね!

そういう意味では、ビズリーチは真っ当な商売観を養うことができる環境だと思います。

小手先のテクニックに走って単に売上があがればいい、ということでは決してなく、サービスをご利用いただいた先にお客様にどうなっていただきたいか、お客様の未来まで考えることが大前提になっています。

——ビズリーチではどのポジションでも「まずお客様が主語」という文化が根づいていますよね。

そうじゃないと、仕事をしていてもつまらないと思います。
ただ行動量を増やすだけとか、「売れれば良いや」という意識の持ち方はせず、色々試行錯誤を繰り返しながら仕事ができています。
そうすると仕事はいくらでも面白くできると思っています。

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人の心に火を灯せるようなコンサルタント、そしてリーダーへ

——ビズリーチで働いていく上で、目標にしていることや先輩など、何かありますか?

僕は事業づくりに興味があってビズリーチに入りました。
本気で事業を創るのなら、いずれリーダーとして振る舞う必要が出てくると思っているので、入社して以来ずっと「早くマネジメントラインに行きたい」という話はしていました。
そうしたら2年目の僕が、チームの月次戦術の策定や振り返りなどを、リーダー見習いとして任せてもらえるようになって。

——具体的には、どのようなことに取り組んでいるのですか?

まず、チームの目標数字をガンと上げました。もとの目標の約2倍の数字です。
そして、その高い目標を達成するために、これまでのデータの分析から戦術を決め、具体的な行動レベルの施策に落とし込んで各メンバーにオーナーを任せたり、といったようなことをしています。

——それはかなり高い目標だと思いますが、チーム内での反発などはなかったのですか?

むしろポジティブな変化の方が大きいですね。
一人ひとりの意識が変わって、チームとしてどういう行動をすればその目標を達成できるのか、意思を持って全員で推進できていると感じます。一人が頑張っただけでは到底達成できない目標なので、全員で頑張っているという感覚がより一層強いです。

いずれリーダーとして振る舞う必要が出てくるならば「早くから経験しておかない手はない」と考えて、色々チャレンジさせてもらっていますね。

——いずれはリーダーに、というお話が出てきましたが、どんなリーダーになりたいか、といった目標は定まっていますか?

人の心に火を灯せる人になりたいな、と考えています。
本質的に人のことを見られる人、その人にあった接し方をきちんと考え、最後に思い切って背中を押せる人ですね。

これはメンバーに対してもそうですし、お客様に対しても同じだと考えています。最初の一歩がなかなか踏み出せない人に対して、どうやってその心に火をつけるのか。組織が大きくなっても、接する方が増えても、結局は「人対人」の積み重ねでしかないので、今はコンサルタントとして、お客様を前進させることに本気で向き合うための期間だと考えています。

——江浪さんらしい、熱いエピソードがたくさん聞けました。ありがとうございました!



次回は、ビズリーチ スマホアプリのUIデザインをリードする、デザイナーのインタビューをお届けします!
ぜひこちらもチェックしてみてください!

ビズリーチ新卒採用情報

ビズリーチでは、18新卒メンバーを募集しています!
www.bizreach.co.jp

Firebaseで新機能リリースを成功に導く方法|Google I/O 2017 現地レポート3日目

こんにちは、ビズリーチでHRMOS採用管理のマーケティングを担当しています、現王園です。

17日(現地時間)からGoogle I/O 2017 の現地レポートをお届けしています。

1日目の記事はこちら reachone.bizreach.co.jp

2日目の記事はこちら reachone.bizreach.co.jp

今回は、Firebaseを使った施策について、事例も含めてご紹介します。

Firebase Remote Config

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Google I/OのFirebaseのセッションでも、Remote Configを使った事例を多く紹介していました。
Remote Configとは、Firebaseの管理画面からパラメータの値を変えるだけで、アプリの外観などを変更できる機能です。
さらに、ユーザープロパティを指定することで、変更を適用するターゲットを指定することが可能です。
この機能を使えば、グループを分けてABテストをしたり、ユーザー属性によって異なる画面を出すことが管理画面から簡単にできます。

今回は、Remoto Configを使って新機能リリースを成功させる方法を紹介します。

「Google Santa Tracker」は、どうすれば新しいゲームのリリースを成功させられたのか?

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Google I/Oで、昨年の「Google Santa Tracker」での新機能リリースをFirebaseでどうすれば成功できたのかというセッションがありました。

「Google Santa Tracker」は、Googleが、12月1日からクリスマスまでゲームなどのコンテンツを毎日公開していく、毎年恒例のサービスです。
昨年、このAndroidアプリで新しいゲームに一部ユーザーのみバグが発生したことがわかりました。そのバグの発見が遅れたため、修正のアップデートがクリスマス後になってしまいました。
この事態をFirebaseを使ってどうすれば防げたのか、具体的な事例や実装方法と共に解説されます。
セッションでは、FirebaseのAnalytics、Crash Report、Remote Configを活用した方法が紹介されましたが、特にRemote Configの活用方法を説明します。

エラーの起きたゲームだけ、すぐに消したい

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Googleにはロールバックファーストという言葉があるそうです。エラーが起きたら、正常な状態にすぐに戻すというポリシーです。
しかし、すぐに戻せたとしても、通常はリリースが必要で、ユーザがアップデートするまでバグの影響は続きます。
これをRemote Configを使って、ゲームの表示のオンオフを管理画面からできるように実装しておくことで、以下のように管理画面から値を変えるだけで、すぐに本番環境に反映することができます。
さらに、Remote Configでは、Firebaseのユーザプロパティ(地域、デバイス、バージョンなど)で絞って、バグが起きていると考えられるユーザーのみゲームを非表示にすることも可能です。
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クリアできず離脱の高いゲームの難易度を、すぐに変えたい

f:id:bizreach:20170522005122p:plain 新しいゲームをリリースする際に、適切なゲームの難易度を定めるのは難しいことです。
通常、難易度を定めるパラメータをゲームの場合設置していますが、それをRemote Configで管理画面から変更できるように実装しておくことで、データを見て、ABテストを繰り返すことができます。

ゲームのスコアは、Firebaseにカスタムイベントでデータを送ることで、今回新たに発表されたカスタムパラメーターのレポートを使うと、簡単に確認することができます。

「スタンバイ」の事例がFirebaseのセッションで紹介されました

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そしてFirebaseのセッションのなかでは、ビズリーチが展開する求人検索エンジン「スタンバイ」のRealtime Databaseによるチャット機能と、Firebase Cloud Messagingによるプッシュ通知での活用事例を取り上げてもらいました!
Realtime Databaseはデータを全てのクライアントにリアルタイムで同期することが可能なので、チャットなどで活用されます。
また、Firebaseでは、プログラムでプッシュ通知をシステム的に送ることはもちろん、管理画面からターゲットを指定して簡単にプッシュ通知を送ることができます。

セッションでは実装方法も含め詳しく説明されていますので、ぜひご覧ください

Google I/Oの報告会を開催します!

帰国後、今回の記事の内容からもう一歩踏み込んでFirebaseの新機能や最新の活用事例をご紹介する勉強会を開催します! d-cube.connpass.com

開催概要

【日時】2017/05/23(火)19:30〜21:00 ※希望者のみ21:00~22:00で懇親会
【場所】株式会社ビズリーチ 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー 12F
【参加費】無料
【定員】100名 ※先着順

お申込みはイベントページからしていただけます。
ぜひお気軽にご参加ください!



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この記事を書いたメンバー

現王園 浩士 / Hiroshi Genouzono


1988年生まれ、鹿児島県出身。東京大学農学部卒業後、インド最大のIT企業のブリッジエンジニアに。2015年7月にビズリーチへ入社後は、「スタンバイ」の立ち上げに携わり、ディレクション、アプリマーケティング、データ収集・分析などを幅広く担当。現在は戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」のBtoBマーケティングに従事。

Firebaseが進化してできるようになったこと | Google I/O 2017 現地レポート2日目

こんにちは、ビズリーチでHRMOS採用管理のマーケティングを担当しています、現王園です。

昨日からGoogle I/O 2017 の現地レポートをお届けしています。

昨日の記事はこちら reachone.bizreach.co.jp

今回は、Firebaseのアップデートについて、特にレポート機能について詳細をお伝えします。

Firebaseについて

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まずは、少しFirebaseについておさらいです。
Firebaseは昨年のGoogle I/Oでモバイルの統合プラットフォームに大幅アップデートされました。
Firebaseは、「より良いアプリを開発し、ビジネスをグロースする」ための様々な機能を提供し、Develop(開発)とGrow(グロース)の大きく2つの機能群に分類されます。

例えば、Develop(開発)には、ログイン認証、リアルタイムに同期が可能なリアルタイムデータベース、クラッシュレポートなど開発に必要な機能があります。
Grow(グロース)には、分析、プッシュ通知、ABテストのための機能が揃っています。
さらに、Google Adwordsをはじめ広告のプラットフォームと連携しており、まさに開発からグロースまで1つのプラットフォームで完結することができます。

ビズリーチのFirebase活用事例

ビズリーチは、求人検索アプリ「スタンバイ」で昨年のGoogle I/Oの発表の直後からFirebaseを活用しています。
Develop(開発)では、「Realtime Database」を使いチャット機能を開発し、Grow(グロース)では、分析や広告で活用しています。
詳細は、こちらの記事やスライドをご覧いただけると分かりやすいかと思います。

bita.jp

www.slideshare.net

Firebaseの分析機能がパワーアップ

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Firebaseも今回のGoogle I/Oでアップデートがありました。

Develop(開発)では、今年1月に買収したFabricのCrashlyticsがFirebaseに統合され、「Crash Reporting」の中心に置かれます。
また、同じくFabricのDigitsは、電話番号での認証機能としてFirebaseの「Authentication」に統合され、さらにAndroidユーザの場合、ワンクリックでサインイン出来るようになります。

Grow(グロース)では、「Analytics」の分析機能が強化されました。
まず、名前が「Firebase Analytics」から「Google Analytics for Firebase」に変わりました。
背景としては、Google Analyticsチームが、Web、アプリなど統合した分析ソリューションを提供していくからです。
Web、アプリを横断して分析するのに、現在はそれぞれのデータをBigQueryで抽出し、ユーザIDなどで結合する必要がありますが、それが簡単に分析出来るようになっていくと予想されます。

今回は、「Google Analytics for Firebase」について詳しく書いていきます。

アプリファーストの分析プラットフォーム

f:id:bizreach:20170519181003p:plain 「Google Analytics for Firebase」は、アプリファーストの分析プラットフォームです。

タグを埋めるだけで、Google Analytics同様に、インストール数やユーザ数、継続率など主要な指標は自動でレポートが生成されます。

さらに、500個までのカスタムイベントとそれぞれイベントごとに25個のカスタムパラメータを、無料・無制限にデータを送ることができます。
全てのデータはBigQueryに自動で蓄積されるので、可視化ツールを使った詳細な分析も可能です。

さらに、大きな特徴として、「Cloud Messaging」や「Adwords」と連携することで、データを元にプッシュ通知や広告を出すことで、グロース施策に繋げることができます。

カスタムパラメーターもダッシュボードで分析が可能に

f:id:bizreach:20170519183716p:plain これまでは、イベントのカスタムパラメーターはダッシュボードでは分析できず、BigQueryで分析する必要がありました。
例えば、スタンバイでは、ユーザが求人をクリックした際に、「求人をクリック」というイベントに、「職種」などのパラメーターを送っています。
どの「職種」がよくクリックされているかを分析したいときは、Big Queryで分析する必要がありましたが、これからはダッシュボードで簡単に分析が可能になります。
さらに、全てのレポートはユーザの属性でセグメントをかけて分析が可能なので、属性ごとにどの「職種」が人気なのかもすぐに分かります。

スクリーンごとの分析が可能に

f:id:bizreach:20170519185152p:plain FirebaseのAnalyticsでGoogle Analyticsとの大きな違いは、スクリーンごとのPVという概念がなくなったことです。
例えば、スタンバイでは、検索、検索結果、求人詳細、お気に入りなどのスクリーンがありますが、ユーザがどのスクリーンをよく見ているのか計測するために、スクリーンを開いたというイベントを送る必要がありました。
今回のアップデートで、「Screen View」というイベントが自動で送られるようになりました。
これでどのスクリーンでユーザが時間を使っているのか、ダッシュボードですぐに分かります。

AdMobとの連携が強化

f:id:bizreach:20170519195050p:plain AdMobのデータがFirebaseに連携されるようになりました。
どの画面で、どのメディアの、どのフォーマットが、収益性の高い広告なのかが分析できます。
さらに、ユーザの属性でセグメントをかけて、ユーザ属性ごとのパフォーマンスの違いを分析し、広告戦略に繋げることが可能です。

これからもダッシュボードは主要なデータを分析できるように強化されていくでしょう。
また詳細な分析も、Googleの可視化ツール「Data Studio」にベータ版ですが、テンプレートが用意されています。

次回はFirebaseのGrow(グロース)の他の機能を活用した事例をご紹介しますので、お楽しみに!

Google I/Oの報告会を開催します!

帰国後、今回の記事の内容からもう一歩踏み込んでFirebaseの新機能や活用事例をご紹介する勉強会を開催します! d-cube.connpass.com

開催概要

【日時】2017/05/23(火)19:30〜21:00 ※希望者のみ21:00~22:00で懇親会
【場所】株式会社ビズリーチ 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー 12F
【参加費】無料
【定員】100名 ※先着順

お申込みはイベントページからしていただけます。
ぜひお気軽にご参加ください!



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この記事を書いたメンバー

現王園 浩士 / Hiroshi Genouzono


1988年生まれ、鹿児島県出身。東京大学農学部卒業後、インド最大のIT企業のブリッジエンジニアに。2015年7月にビズリーチへ入社後は、「スタンバイ」の立ち上げに携わり、ディレクション、アプリマーケティング、データ収集・分析などを幅広く担当。現在は戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」のBtoBマーケティングに従事。

モバイルファーストからAIファーストへ | Google I/O 2017 現地レポート1日目

こんにちは、ビズリーチでHRMOS採用管理のマーケティングを担当しています、現王園です。

(以前このブログでもインタビューを取り上げてもらいました) reachone.bizreach.co.jp

実はいま、5/17-5/19まで開催されているGoogle I/O 2017(Googleが年に一度主催する開発者向け大規模カンファレンス)に参加するため、シリコンバレーに来ています。

せっかくなので今日から3日間、Google I/Oで発表された内容をコメント付きで毎日お届けしていきたいと思います。
プロダクトに関わる方々に少しでも役立つ情報がお伝えできれば嬉しいです。

一日目の今日は、KeynoteとFirebaseのセッションを中心に聞いてきました。

モバイルファーストからAIファーストへ

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主なプロダクトの新機能やアップデートの発表が行われましたが、中心は機械学習やディープラーニングの技術をプロダクトにどう活用するかで一貫していました。

音声認識技術を活用しているのが「Google Home」であり、画像認識技術を活用しているのが今回新たに発表されたAR「Google Lens」です。

会話型AI「Google Assistant」は、より自然な対話が可能になり、サードパーティ向けの機能を拡張し、送金も可能になります。

「Google Assistant」は今年の夏、日本語対応され、「Google Home」も日本で発売が開始されると発表されました。

「Google Lens」でARが身近になる

f:id:bizreach:20170518190150p:plain 「Google Lens」は画像認識技術を活用したARです。
デモでは、街中でお店を映すとレビューが出たり、IDとパスワードの紙を写真に撮るだけでWifiに繋げたりと、「Google Lens」を活用した例が出てきます。

「Google Assistant」で買い物も可能に

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「Google Assistant」のサードパーティ向けのプラットフォームである、「Actions on Google」は機能が拡張され、送金などトランザクションが可能になりました。

カフェで見つけたおしゃれな雑貨を「Google Lens」でかざして、「Google Assistant」と自然な会話をしながら、買い物まで終わらせる、そんな未来がすぐそこまできています。

Firebase Analyticsのレポートがより詳細に

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Firebaseもいくつかアップデートがありました。今年1月に買収したFabricの「Crashlytics」をクラッシュレポートの中心に置くと発表しています。
特にマーケティング目線で大きな改善が見られたのが、Firebase Analyticsのレポートです。
明日のブログでどんな分析が可能になったのか、詳細お伝えしますのでお楽しみに。

Google I/Oの報告会を開催します!

そして帰国後、今回の記事の内容からもう一歩踏み込んでFirebaseの新機能や活用事例をご紹介する勉強会を開催します! d-cube.connpass.com

開催概要

【日時】2017/05/23(火)19:30〜21:00 ※希望者のみ21:00~22:00で懇親会
【場所】株式会社ビズリーチ 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー 12F
【参加費】無料
【定員】100名 ※先着順

お申込みはイベントページからしていただけます。
ぜひお気軽にご参加ください!

明日も引き続き現地からレポートしますので、ぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。

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この記事を書いたメンバー

現王園 浩士 / Hiroshi Genouzono


1988年生まれ、鹿児島県出身。東京大学農学部卒業後、インド最大のIT企業のブリッジエンジニアに。2015年7月にビズリーチへ入社後は、「スタンバイ」の立ち上げに携わり、ディレクション、アプリマーケティング、データ収集・分析などを幅広く担当。現在は戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」のBtoBマーケティングに従事。

デザイナーが働きがいのある環境を。新卒デザイナー研修の場合。

こんにちは。
2017年4月に入社いたしました、田中です。
ビズリーチにおけるデザイン戦略の計画・推進をしています。

今回はビズリーチにおけるデザイン領域の今後と、その中の取り組みのひとつ、デザイナー研修のお話をさせてただきます。

ビズリーチはデザインの力を“本気で高める”

デザインの力で、価値あるサービスを正しく世の中に届ける為、
ビズリーチは2017年、デザインの力を大きく高める年といたしました。

デザイナーが大きなやりがいを持ち、思い切り働ける環境を作り、 そこから価値あるサービスのデザインが生まれ、 ひいては、デザイン業界全体を一歩前に進める為に。

取締役、クリエイティブ部長、そしてデザイン・クリエイティブメンバーが一丸となって、 デザイン戦略を実施していきます。

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(クリエイティブ部 部長 三井拓郎、CPO室 田中裕一)

プロダクトやコミュニケーションデザインの強化、デザイン人財の強化はもちろん、 デザイナーが働く環境や制度の整備、クリエイターならではの施策、 そして、デザイン業界に還元できる取り組みなど、 様々なチャレンジをしていきます。

取り組みの内容や詳細は、順次ブログなどで掲載予定です。

デザイン教育への注力

そして、デザイン・クリエイティブ領域に大きく投資すると決めたこの年に、 17年度の新卒デザイナー、6名が入社いたしました。

デザイナー研修開始時に、新卒メンバーひとりひとりに贈呈したのは、 デザイン基礎の本17冊と、デザイナーズキット一式です。

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どんな時でも基礎を重んじ、アナログな手触りを大切にし、奥行きのあるデザインをして欲しい。
そして、自信を持ってデザイナーのキャリアを歩み出して欲しいという願いと期待を込めて。

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高い志と熱量、そして技術を持ち合わせたビズリーチのデザイン組織に新しく加わった6名。
ビズリーチに、そしてデザイン業界に、価値あるデザインを提供し、大きな事を成し遂げていくことでしょう。

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研修カリキュラムの一部

デザイナー研修がスタートし2週間。 少しだけ研修の内容を公開していきます。

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会社のデザイン組織がどのような変遷を辿ってきたか、 配属予定のクリエイティブ部の部門長がどのような仕事をしてきたか、 丁寧に説明がありました。

先輩の背中を見て育つモノづくり人財にとって、 組織の先輩がどのような仕事をしているのか知るのは、非常に大事ですね。

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こちらはデザインワークを行う上で非常に大切な、知的財産権や著作権などの講座です。
みんな熱心に勉強しています。

講義を受けただけでは、なかなか覚えづらい領域。
「覚えるには明確な目標があった方が良い」という講師の発案で、 “ビジネス著作権検定”の公式テキストと、受験資格も配布される事になりました。

新卒デザイナーの6名は、研修期間中に資格取得試験にチャレンジします。

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インターネットサービスにおける事業会社でのモノづくりは、エンジニアとの連携が欠かせません。
エンジニア職を経験してきた先輩から、エンジニアリングの概念やエンジニアとの関わり方などの説明がありました。
初めて聞く専門用語に戸惑いながらも、配属後に有用な情報をどんどんインプットしています。

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そして、デザイナー研修最初の制作課題となる「自分のことをデザインで伝えよう」では、 自分の半生を振り返りつつ、今後の目標を交え、 持てる全てのスキルを使って、各々が1ページのデザインに起こしていきます。

制作途中では、全員が自主的に進捗報告や情報共有を行って、 ビズリーチらしい高いチームワークと自主性が発揮されていました。 それにしても楽しそうです。

デザイナー新卒研修の今後

そしてこれから約2ヶ月半、 大学や専門学校にて、デザイン分野で教鞭を取る講師の方々を順次お招きし、 社内でしっかりとデザインの基礎研修を行います。

タイポグラフィ、レイアウト、色彩を始めとするデザインの基礎。
ツールの使い方・反復練習。
インターフェースのデザイン、デザインガイドライン。
HTML/CSSからJavaScriptのコーディング基礎まで。

新卒のデザインメンバーが、ビズリーチで胸を張ってデザイナーとしてのキャリアをスタート出来るよう、 会社としても全力で取り組んでいきます。

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デザイナーが、働きながらスキルを高められるように。
常に健全な学習が出来る機会と環境を、 企業として中長期を見据え、しっかり整えていきます。

今後の研修の内容、ビズリーチのデザイナー育成の取り組みなどは、ブログなどで順次公開して参ります。

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この記事を書いたメンバー

田中 裕一 / Yuichi Tanaka


制作会社、ネット系メガベンチャーでのUI/UXデザイナー、デザイン組織の立ち上げやマネジメントを経て、2017年4月にビズリーチへ参画。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。価値あるサービスを正しくデザインし世の中へ届け、デザイン業界全体の発展を実現する為、経営直下でデザイン戦略を計画・推進。

【学生限定】新規サービスのUI/UXデザインを体験出来るワークショップ - 世の中の選択肢と可能性を広げるサービスデザイン -

ビズリーチではデザイナー志望の学生を対象に、
初の「BizReach Service Design Workshop for Students」を開催します。

ワークショップへの応募はこちら

ビズリーチの急成長をデザインの力で牽引してきたデザイナー陣が、
「世の中の選択肢と可能性を広げるサービスデザイン」をテーマに、
サービスデザイン、UI/UXデザインのプロセスを体験できるワークショップを実施します。

こちらのワークショップでは、新規事業の立ち上げに関わるサービスデザイナーの仕事内容やプロセスを学ぶことができます。

デザインの力で、価値あるサービスを届けたい。
新規事業におけるデザインプロセスを体験してみたい。
現場でプロとして活躍しているデザイナーの思考に触れてみたい。

そんな方はぜひ奮ってご応募ください。
応募締め切りは【5/21(日)】です。

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