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Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

1,600名のなかから選ばれたヘッドハンターたちの素顔とは(後編)

「ヘッドハンターの素顔」に迫る、本企画。
前編では、「ヘッドハンターサミット2017」の様子をお届けしました。
reachone.bizreach.co.jp

後編ではその授賞式において、1,600名以上のヘッドハンターのなかから特別賞を受賞されたお二人へのインタビューをお届けします!

お二人にとってビズリーチとはどんな存在なのか、どんな想いをもってヘッドハンターというお仕事をされているのか、そしてここでしか聞けない裏話も伺いました!

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ダニー ウー 氏(写真左)
エンワールド・ジャパン株式会社 テクノロジー部門 シニアコンサルタント
大学卒業後、外国為替証拠金取引業界でオペレーション業務に従事。2009年に外資系企業向け人材紹介のキャリアをスタートさせる。7年間に及ぶIT業界人材紹介経験を通じて、ネットワーク、通信、ITインフラ、セキュリティ領域、営業、エンジニア、PM、マーケティングのサーチを多く手がける。2015年には、某大手ICT企業から日本人材紹介のゴールドアワードに表彰される。

片山 いづみ 氏(写真右)
株式会社インテリジェンス インテリジェンスエグゼクティブサーチ エグゼクティブコンサルタント
大学卒業後、株式会社インテリジェンスに入社し、法人向けの採用コンサルティング業務に従事。その後、エグゼクティブ層向けの転職・採用支援サービス「インテリジェンスエグゼクティブサーチ」に参画。大手戦略系/会計系/総合系コンサルティングファーム、監査法人の各種アドバイザリー職、シンクタンク、大手銀行の海外事業部/リスク管理/商品・サービス企画/システム企画/監査/セキュリティ関連、事業会社のCTO/CIO、新規事業、海外事業、管理部門職へのサポートを強みとする。人材ビジネス歴は10年超、若手~エグゼクティブ層まで約300名の転職サポート実績を持つ。

ヘッドハンターから見たビズリーチとは?

——今回はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。

片山氏、ウー氏:よろしくお願いします。

——お二人はエグゼクティブ層の実績を多くお持ちですが、その中でも転職支援を得意としている職種や業種などは、どういったものがあるのでしょうか。

片山氏:私はいわゆるコンサルティング業界への転職支援を中心に担当しています。同業への転職ということもあり、知り合いづてなどエージェントを介さないで転職する方も多いマーケットなのですが、私を通じて転職活動をするメリットを感じて頂ける様、日々法人様・個人様双方から、誰もが知っている訳では無いマニアックな情報までお聞きし、情報提供させて頂くことを意識しています。

ウー氏:私はそもそも日本語がネイティブではなく、英語を使ったコミュニケーションを強みとしているため、自然と担当している企業も外資系企業が多いですね。優秀な人材であれば年齢は問わない、といったオーダーをいただくことも多くあるため、長年ビジネスの最前線で活躍されてきた方とお会いすることが多いかもしれません。

——ありがとうございます。お二人から見てビズリーチというサービスはどんな印象ですか?

片山氏:ビズリーチには、やはり豊富なご経験やスキルをお持ちの方が非常に多く登録されていると感じます。また、「今すぐ転職したい!」という方だけでなく、ご自身のキャリアを定点観測するという意図で登録している、いわゆる潜在層の方も多いと感じますね。今の職場でも評価されているものの、市場価値をはかる、腕試し感覚で登録されている方などは、ヘッドハンターとしての価値を発揮しやすいと考えています。

ウー氏:私たちの部署では、外部リソースの割合で言うと、ビズリーチを経由してお会いする方の割合が増えてきています。ビズリーチの会員様登録データベースは非常に有効活用できます。

——使い勝手という面ではどうでしょう?実は結構な頻度で機能追加やマイナーチェンジを行っていますが…

片山氏:BtoBのサービスだとなかなかないのですが、きちんとユーザーの声を聞いて機能を開発してくれているという感覚はありますね。新しい機能についてもしっかり案内してもらえるので、助かっています。

ウー氏:私自身は経験やスキルが豊富な方、なかでも特にIT業界経験者の支援を行うケースが多いのですが、ビズリーチにはそういった登録者の方も多いので助かっています。転職に対して本気度が高い人を分かりやすくする仕組みがある点も、スカウトする際には役立っていますね。

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(ビズリーチ事業本部長の中嶋がお話を伺いました)

半日かけてスカウトメールを書くことも?!ヘッドハンターならではのこだわりとは

——1,600名近いヘッドハンターの中から特別賞を受賞されたお二人ということで、日頃工夫している点などがあると思うのですが、何か大切にされていることなどはありますか?

ウー氏:基本的なことですが、これまでに積み重ねてきた実績を丁寧に書くようにしています。「このヘッドハンターは私に近い経歴の人も支援しているな」ということが分かっていただけると、候補者の方も私を信頼してくれますし。

片山氏:私の場合は繰り返しになりますが、やはり情報量ですかね。それこそ、スカウトメールにはかなり力を入れます。一通のスカウトメールを半日かけて書いたりすることも・・・

——半日もかけて、ですか!?

片山氏:1万文字近い大作になりますね(笑)。情報量へのこだわりに加えてもう一つ、個人の方一人ひとりの経歴を拝見し、個別のコメントを書くようにしているので、それで文字数が多くなっているのもあるかもしれません(苦笑)スカウト文面の中に、「○○様へのスカウト背景」というような感じで、その方の経歴のどこに注目してこの案件を紹介したいと思ったのかを書くようにしています。1件1件コメントを書いているので時間はかかるのですが、それでも、現職でも評価されていて転職する必要性をあまり感じていない転職潜在層の方に返信を頂く為には効果的なのかな?と自分では思って続けています。実際返信を頂いた方にお会いした際に、「しっかり経歴を見た上で連絡をくれたのがわかったので返信した」と仰って頂けたこともありました。

——そういったお取り組みは初めて聞きました・・・

片山氏:私の基本スタンスとして、ビズリーチに登録している方でも「今すぐ転職しよう」とは思っていないという前提に立ってみています。そういう方を無理やり動かそうとするのは本意ではないので、その方のためになるようなマニアックな情報やなかなか表に出にくいような話をスカウトメールにしたためることで「この人には会う価値がある」と思ってもらえるようにしています。当初は転職意向がそこまで高くなくても、実際に面談をするなかで一緒にキャリアについて考えてみて、結果的に転職に至った方も多くいらっしゃいますし。

ウー氏:ちなみに、どういう情報を出したりしているのですか。

片山氏:本当に様々ですが、例えば入社後の昇進昇格のスピード感であるとか、同一のポジションでも実は年収レンジがさらに細かく分かれている、といったことですかね。スカウトメールでは具体的な企業名は伏せますが、企業様からいい情報をヒアリングできたら、できる限りお伝えしたくなってしまって(笑)もちろん企業様のご了承が頂ける場合だけですけどね。

——でも、そういった個性が実際に成果となっているわけですよね。

片山氏:ヘッドハンターに、決まった「型」はないと思っています。私は丁寧さを大切にしていますが、接点を極限まで少なくしたスマートなやり取りをする方もいますし。ただ、私はやっぱり寄り添うようなスタイルが向いていますね。

ウー氏:自分の強みを生かすというのは大事ですよね。私も日本人ではないからこそ、海外本社との給与・待遇交渉などは得意としています。外資系企業の採用マネージャーともなると、日本人でないことも珍しくありません。そういう意味では、自分にあったヘッドハンターを見つけることで、転職の満足度は大きく変わることは間違いないと思っています。

——お二人にとって、この仕事をやる意義とは何なのでしょうか。

ウー氏:やはりお客様のビジネスの成長に関われたと実感できた時は、すごく面白いですね。ご紹介した方が活躍し、ビジネスが伸びているということを聞くと、企業様と求職者様、双方にとっていい仕事ができたなと感じられます。

片山氏:私もそう思います。世の中には優秀な人材が大勢いらっしゃり、未来ある企業様が多く存在しています。ここをうまくマッチングさせる、きっかけづくりがこの仕事ですよね。“出逢うべき個人と法人は既にこの瞬間も存在していて、出逢っていないだけ”と考えているので、出逢うきっかけを繋がせて頂くこと、その機会をいかに多く創出出来るかを科学しているような感覚です。「この方は御社にきっとフィットしますが、適切なポジションがないようなので新設しませんか」とポジションメイクを提案して入社が決まったこともあります。

ウー氏:一般的に転職は年齢を重ねると難しくなると言われていますが、ただ、そこにヘッドハンターが介在することで「この方はこういう知識があり、こんな経験を積んでいます。こんなに優秀なら年齢は関係ありませんよね?」と提案できる。私の場合ですと、過去に58歳の方を正社員として転職支援できたケースなどは特に感慨深かったですね。

——たしかに、ビズリーチは即戦力の方に多くご登録いただいているので、50代、60代の正社員事例は多くありますね。

片山氏:そういう事例がもっと増えると良いですよね。ヘッドハンターの業界は他社との連携がなかなかできないので、ビズリーチのようなプラットフォームを創っている会社がフラットな立場から転職市場動向などの情報共有をしてくれたり、業界人同士が交流できる場を作っていただいているのは嬉しいですね。もっと活性化してほしいなと思います。

——ビズリーチに対するご期待もお聞かせくださり、ありがとうございます。引き続き、ヘッドハンター、求職者、採用企業の皆様にとってよりよいサービスを創って参ります!本日はありがとうございました!



2回にわたりヘッドハンターにフォーカスしてお届けさせていただきましたが、いかがでしたか? ヘッドハンターという存在を、以前より少しでも身近に感じていただけたら、嬉しく思います。
ビズリーチは、各業界を代表する多くのヘッドハンターの皆様にご利用いただいています。
キャリアについてお考えの際には、ご自身にマッチするヘッドハンターを見つけて、ご相談されてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!