Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

【追加開催決定】学生向けデザインワークショップに密着!

みなさん、こんにちは。
新卒採用チームでエンジニア職・クリエイティブ職を担当しております荒井です。

今回は、デザイナー職を志望する18卒の学生さんを対象に5/27(土)に実施した、
「BizReach Service Design Workshop for Students」の様子をお届けします。

このようなワークショップはビズリーチとして初めての試みでしたが、参加者の皆さんからも非常にポジティブな感想をたくさん聞くことができ、一同嬉しく思っています。
記事の最後には、次回の開催案内もありますので、ぜひご覧ください!

ワークショップ開催の背景

以前、ビズリーチのデザイナー新卒研修について紹介した記事のなかで
「ビズリーチは2017年、デザインの力を大きく高める年といたしました。」
というメッセージを掲載しました。 reachone.bizreach.co.jp

このメッセージには、ビズリーチとしてデザイナーが大きなやりがいを持ち、思い切り働ける環境を作ることはもちろん、ビズリーチの取り組みを社外にも還元することでデザイン業界全体の前進にも貢献していきたいという強い想いが込められています。

そのような取り組みの一環として、より多くの方にサービスデザインや課題解決の難しさ・面白さを体験していただきたいと思い、今回のワークショップを開催する運びとなりました。

「BizReach Service Design Workshop for Students」の概要

今回のワークショップのテーマは「社会的な課題を解決するモバイルアプリの提案」でした。

ビズリーチには「価値あることを、正しくやろう」というバリューがあります。
このワークショップでも、参加者の皆さんに「サービスデザインを通じて世の中の課題にアプローチする」という体験をしていただきたいと考え、このようなテーマ設定にしています。

ワークショップの内容としては、課題設定からプロトタイピングまでを一日かけて行うという非常に濃い内容となっています。実際にビズリーチの業務として行われている、一連のサービスデザインのプロセスを体験することができます。

具体的には以下のプロセスです。

  1. ターゲットを明示化し、課題を抽出する
  2. 課題に対する解決策を考える
  3. サービスを分かりやすく表す
  4. 課題が解決されるまでのストーリーを設計する
  5. プロトタイピングする

当日はワークショップの統括として、ビズリーチ社におけるデザイン戦略の計画・推進を担当する田中、そしてサービスデザインの最前線で活躍するデザイナー3名もメンターとして参加しました。

メンター陣の紹介

田中 裕一 / Yuichi Tanaka
制作会社、ネット系メガベンチャーでのUX/UIデザイナー、デザイン組織の立ち上げやマネジメントを経て、2017年に入社。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。現在はビズリーチ全社のデザイン戦略を計画・推進しつつ、新規事業のUX/UIデザイナーを兼務。本イベント主催者。

小松崎 麻里 / Mari Komatsuzaki
2013年に新卒入社。入社後は複数サービスにデザイナーとして携わりつつ、グロースハックやマーケティングも経験する。OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」の立ち上げを経て、現在は新たな新規事業のデザイン全体を担当。

戸谷 慧 / Satoru Toya
2014年に新卒入社。同年6月より求人検索エンジン「スタンバイ」のデザイナーに着任してから現在まで、webやモバイルアプリにおけるUIなど幅広いデザインを手がける。

ジャック/ JACK
オンライン英会話ベンチャーを経て、2013年に中途入社。「ビズリーチ」、シンガポール、香港を中心としたアジア太平洋地域のハイクラス人材転職サイト「RegionUP」などのサービスを担当し、現在は20代のためのレコメンド型転職サイト「careertrek(キャリアトレック)」のリードデザイナーとして活躍中。

当日のワークの様子

今回はデザイナー職を志望する6名の学生さんにご参加いただきました。
まずはビズリーチという会社がどのような事業を展開し、どのような社会課題に取り組んでいるのかをお話させていただきました。

その後は参加者の自己紹介、オリエンテーションを通じてワークショップでやるべきことをインプットしていきます。

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午前の部:課題設定→パッケージデザイン→ユーザーストーリー設計

■課題設定
今回のワークショップのテーマは「社会的な課題を解決するモバイルアプリの提案」です。

こちらで用意した「想定されるユーザーへのインタビューを通じて浮かび上がったいくつかの課題リスト」の中から、どのような課題を解決したいのか考えを深めていきます。

サービスデザインの入り口である課題設定を間違うとその後の全ての工程に影響してしまうため、メンターも全力で議論に参加します。

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■パッケージデザイン
解決すべき課題が定まったら、「xxxという価値を提供すればxxxという課題を解決できる」という仮説を立て、実際のサービスを設計していきます。

UVP(Unique Value Proposition)やサービス名、サービスイメージなど基本的なパッケージデザインを考えます。 ここまで来るとアウトプットの方向性がかなり見えてきます。みなさんの顔も活き活きしてきました。

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■ユーザーストーリー設計
次の作業は、ユーザーストーリーを設計です。

どんな状況で、何を考えながらこのサービスを使うのか、というように実際のユーザーが使うシーンを想定しながらストーリーを作ります。 実際にそのストーリーをメンターに対して説明し、矛盾じている部分や考えがまとまらない部分をメンターからフィードバックしてもらいます。

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以上で午前の部は終了です。
ランチタイムには参加者全員でテーブルを囲い、お弁当を食べながら楽しく交流。

午後の部:プロトタイピング→発表

■プロトタイピング
午後からは、午前中に考案したサービスアイディアからペーパープロトタイプを作成します。

想定するUXをもとに、モバイルアプリのUIデザインを進めていきます。「普段何気なく使っているアプリはなぜこのUIなんだろう」、「自分が作りたいサービスはどのようなUIが最適なんだろう」とみなさん頭を悩ませながらも、メンターと議論しながら作業を進めていきました。

限られた時間の中でとてつもない集中力を見せていただき、最終的には各々が考えたサービスをペーパープロトタイプまで落とし込むことができました。 作成したペーパープロトタイプはオンラインのプロトタイピングツールを使って取り込み、実際に操作できるよう各々のボタンに対するアクションを定義します。ここまでで「プロトタイプを作る」という作業はおしまいです。

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■発表
さて、いよいよ発表の時間です。
そのサービスは「誰」の「どのような」課題を解決するのか、そのサービスはどのように使うのかなど、一日かけて作ったプロトタイプをもとにプレゼンをしていただきました。

就職活動に関する課題を広く捉えた方や、自分自身をペルソナとして設定し「あったらいいな」を形にした方など、どのサービスも魅力的なものばかりでした。 発表後にはメンター全員からのフィードバックを通じて、サービスをより改善させるためのコツを学んでいただきました。

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ワークショップ主催者、田中からのメッセージ

ワークショップの最後には、主催者の田中から参加者の皆さんへ、事業会社のデザイナーとしてのやりがいサービスデザインの面白さを、以下のようにお伝えしました。

事業会社のデザイナーは、サービスをデザインする「サービスデザイナー」です。
そして、サービスデザイナーの動力の根源は、「世の中をより良くしたい。社会の為、人の為にデザインの力で価値を届けたい。」という気持ちです。
世の中の課題、社会の問題に対して本質的な解決をするために、論理的思考と情緒的感性をフル活用し、デザインの力でアプローチする。
その仕事がいかに難しくも楽しく素晴らしいか、ワークショップを通じて感じていただけたのではないかと思います。
UX/UI、コミュニケーション力をはじめ、身に付けなければいけないスキルも多く難易度の高い職業ですが、大変やりがいのある仕事です。
ぜひチャレンジしてみてください。

参加学生の皆さんからいただいた感想

実際にイベントにご参加いただいた学生の皆さんからは、以下のような感想をいただくことができました!
・ワークショップを通じて、日常の中でサービスデザインにつながるヒントをたくさん見つけられることが分かった。
・事業の企画提案を、実際に社員の方が行なっている手順で考えることができた。
・ビズリーチのデザイナーがどのような考え方で事業に取り組んでいるのか体感できてよかった。

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次回開催のご案内

好評につき、さっそくvol.2の開催が決定しました!
次回はより学生の皆さんに満足していただけるよう、さらにパワーアップしたワークショップをお届けいたします。

ワークショップへの応募はこちら

ワークショップへのご応募は、6/20(火)までこちらから受け付けております。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひご応募ください!


ビズリーチ新卒採用情報

www.bizreach.co.jp

ビズリーチ デザイナーブログ

design.bizreach.co.jp

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この記事を書いたメンバー

荒井 利晃 / Toshiaki Arai


電気通信大学大学院を卒業後、2014年に新卒1期生としてビズリーチに入社。エンジニアとしてニクリーチの立ち上げや、キャリアトレックの開発リーダーを経て、現在はエンジニア職・クリエイティブ職の新卒採用に従事。学生時代ライターとしての業務経験を持ち、密かにReach Oneの人気ライター枠を狙っている。