Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

ライフネット生命・岩瀬さんの粋な計らいから最高の仲間を想った話

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(G1新世代リーダー・アワード経済の部で南が受賞し、岩瀬さんがお祝いのスピーチをしてくださったときの写真。2017年3月。)

こんにちは!広報の田澤です。
今回は、弊社代表の南の20代前半からの大親友であるライフネット生命社長の岩瀬さんについて、ご紹介させてください。

大親友からのサプライズプレゼント

先日5月31日の日本経済新聞朝刊の「交遊抄」という著名人が親交の深い人物を紹介するコラムで、岩瀬さんが南のことを紹介してくださいました。

記事本文はこちら www.nikkei.com

こちらの記事を読んで朝から目頭がジーンとしてしまったのですが、実はその前日にもジーンとしてしまっていたことを告白します。

5月30日、ライフネット生命の広報の関谷さんから私宛てにご連絡があり、翌日に先述の記事が紹介されると事前に教えてくださいました。そのメールの最後に赤字のボールドで、こう記されていました。

1点だけ岩瀬から田澤さんにお願い事がございまして、 本件については、南さんには明日当日まで内緒にしていただけないでしょうか。
岩瀬が、南さんにどうしてもサプライズで見せたいと強く要望しており…。

南さんには、明日岩瀬から直接連絡をさせる次第です。
色々と勝手を申しますが、ご協力の程、どうかよろしくお願い申し上げます。

南を紹介してくださるだけで飛び上がるほどうれしいプレゼントですが、岩瀬さんは、さらにどうしたら南が一番喜ぶかをイメージして、サプライズプレゼントという演出まで考えてくださっていたのです。
このメールを社内のパソコンに向かって読んでいた私の周りには仲間がいたのですが、岩瀬さんの粋な計らいに、堪えられず、目頭が熱くなってしまいました。

親友が困っているときこそ

「交遊抄」のコラムを読んでいただけると、南と岩瀬さんがどれほどの仲なのかはよく伝わると思うのですが、せっかくですので、私が知っている二人の大親友っぷりを表すエピソードを紹介させてください。

2009年3月、私たちはビズリーチのローンチ日を翌月に控えて、記者発表会の準備をしていました。
当時、南と私は、創業時のオフィスであった、渋谷・桜ヶ丘のマンションの一室(11坪)に毎週土曜日に集合し、どんな内容にすれば記者さんたちが興味をもって参加してくれるのかをブレストしては、いいアイディアが浮かばず、考えあぐねていました。

当時、社員は南と佐藤のたった二人。
あとは「草ベンチャー」の仲間。(私を含め、南と佐藤以外は他の仕事をしながら、仕事以外の時間に手伝っていたのです。それを南は、「草野球をするようにベンチャーをやってみよう」ということで「草ベンチャー」と名づけていました)

世の中の誰も知らない会社、誰も知らないサービス。
そして、お金もまったくない。
こんな状況で、どうしたら記者さんたちが来てくれるのか?

まさに暗中模索。不安でいっぱいの毎日でした。

そんななか、記者発表会の数週間前から、南のスケジュールに岩瀬さんとの時間が何度も予定されていて、詳細はわからなかったのですが、岩瀬さんがその都度相談に乗ってくれていたようでした。

そして、なんとかいいアイディアを思いついた私たちは、2009年4月14日、私たちの創業記念日となった記者発表会とパーティーを開催しました。

その当日、なんと、超ご多忙な岩瀬さんが記者発表会の会場にかけつけてくださり、記者席の真ん中に座り、南を応援してくれたのです。
「あがり症の南が緊張しないでリラックスして話せるように」という大親友ならではの計らいです。

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(ビズリーチ初の記者発表会の様子)

その後、人の前で話す機会を多くいただいた南は今では人前で話すのが得意になりましたが、当時は前日から緊張しっぱなしで、前日の夜も私に電話をかけてきて、いろいろ細かいところまで何度も確認していました(笑)。

当日、うれしいことに、記者発表会とその後のパーティーをあわせるとなんと60名以上の記者さんが参加してくださり、会場の廊下でカチカチに緊張していた南ですが、岩瀬さんが応援してくださったおかげで、南は堂々とプレゼンし、ありがたいことに、たくさんのメディアに取り上げていただきました。

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(記者発表会同日に開催したパーティー)

ちなみに、当時、草ベンチャーの仲間にお願いして、手弁当で会を運営し、人員不足だったため、運営しながら記者さんの対応もしてと、一杯一杯だった私は、お恥ずかしながら、岩瀬さんがいらっしゃっているとはまったく気づかず、後日談として、南からその話を聞いて、本当に驚きしました。
私が気づかないくらい、岩瀬さんは誰にも言わずにこっそりと南を応援してくださっていたのです。

その後も、今日にいたるまで1-2ヶ月に一度、南のカレンダーには「岩瀬さん」という予定が入っていて、南はその時々の悩みを相談しているようです。

大親友の二人が教えてくれたこと

この二人の最高の親友っぷりを見て、「最高の仲間と歴史を創ろう」という弊社のクレドを思い出しました。

「最高の仲間と歴史を創ろう」
自分らしく行動を起こし、仲間とともに社会や業界の歴史に刻まれるような仕事をしよう。
与えられた役割に限らず、会社創りに貢献できる方法はいくらでもある。
どうすれば自分がもっと会社や仲間の役に立てるかを考え、主体的に仕掛けていこう。
いつか振り返ったときに、みんなで肩を組みながら「あのときは最高に面白かったね」と笑いあえる、そんな日を夢見ながら。

私の一番好きなクレドです。

どうすれば、自分がもっと仲間の役に立てるのか。
仲間のことを想い、助けあい、切磋琢磨しあう。

クレドの歴史を振り返ると、2012年の初頭、従業員数が30名程度だったときに、増えていく仲間と同じ想いでビズリーチ号という船をいっしょに漕ぎ進められるよう、私たちのDNAとなるクレドをつくろうということになりました。
そこで、全社ミーティングを行い、みんながよく使っている言葉で、私たちらしい言葉をポストイットに書いて、壁に貼ってもらい、その言葉を基に経営陣が案を出し合い、クレドという形につくりあげていきました。そのときに、私はファシリテーションをさせてもらいました。

せっかくなので、当時のことを思い出してみようと、ミーティングの議事録を見返してみたところ、「最高の仲間と」と「歴史を創る」は最初から挙がっていた言葉で、最初のクレド案のなかでも、一番上に記されていました。(最終的には、とても大切なので、最後にもってこようということになりました)

それほど、「最高の仲間と歴史を創ろう」は私たちにとって大切なDNAなのです。

岩瀬さんと南のように、私たちも日々、みんなで助け合い、切磋琢磨し合いながら、数十年後におじいさん、おばあさんになって同窓会をしたときに、「あのときは、●●さんといっしょに△△をやって、最高だったね!」と肩を組みながら、わっはっはと笑い合えたら・・・と、夢見て、歴史の1ページとなる今日一日を大切に、最高の仲間といっしょに一歩一歩、邁進していきたいと思います。

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この記事を書いたメンバー

田澤 玲子 / Reiko Tazawa


2000年に大学卒業後、PR会社や事業会社での広報担当を経て、2009年、ビズリーチに参画し、創業時より広報を担当。2016年に出産し、2017年復職。人生のミッションは「みんなのチアリーダー」。