Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

THE MARKETING NATION SUMMIT 2017で講演&Marketoチャンピオンを受賞しました!

こんにちは、プロダクト開発部で「ビズリーチ」のプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしています冨里です。

「ビズリーチ」のサービス企画をメインに、マルケトやカルテといったツールの社内導入を推進しています。
最近ではWeb担でマンガにしていただきました。 webtan.impress.co.jp

先日、2,000人以上が来場した、マルケト社*主催のTHE MARKETING NATION SUMMIT 2017にパネリストとして登壇し、「Marketo Champion」として表彰していただきました。
この記事では、当日の講演内容、Marketo Championの受賞に至るまでにやったこと、そしてビズリーチのPdMの仕事についてお話しします。

*マルケト社が提供する「マルケト」は、いわゆるマーケティングオートメーションの分野のリーディングプロダクトで、顧客へのコミュニケーション(主にはメールやSMS、アプリプッシュなど)を適切なタイミングで、適切な内容で発信するためのサービスです。

THE MARKETING NATION SUMMITについて

f:id:bizreach:20171025143931j:plain (キーノートの様子)

マルケト社が開催するこのサミット、今年は「顧客とのエンゲージメント」をテーマに、最新のマーケティング動向やこれからの時代に求められるマーケター像を感じることができるイベントになっていました。

ちなみに今年の4月には本社のあるサンフランシスコでも開催しており、自分も初めて参加してみました。本国だけあって参加者の数は6,500名以上と日本の倍の規模でした。

f:id:bizreach:20171025144311p:plain (こちらはサンフランシスコでの開催時)

丸一日のイベントはキーノートと各種セッションに分かれます。午前中に開かれたキーノートではエンゲージメントエコノミーというキーワードで量よりも質の重視、顧客へマーケティングするのではなく、エンゲージすることが重要というお話がありました。

Marketo Champion授賞

f:id:bizreach:20171025144438j:plain (Marketoチャンピオン授賞の様子)

キーノートの中では、Marketoユーザーから以下のような方々を年間のMarketo Championとして表彰するアワードがありました。

  • エンゲージメントマーケティングを実践し、経営や事業に活かして実績をあげている
  • ユーザーコミュニティへ積極的に参加している
  • 導入早期にMarketoの新機能を活用しマーケティングを牽引している

今年は9人が選出されたのですが、ビズリーチを代表して自分もこの賞をいただくことができました。
授賞理由としては、以下が大きな理由だと想像しています。

  1. HR業界ユーザーの分科会を幹事として運営
  2. 昨年のユーザー総会でのビズリーチの事例発表
  3. 自社の取り組みの紹介、インタビュー記事への協力

(参考)
会員の転職活動を活性化し、スカウトメールの返信者数を6倍にも増加させたビズリーチのBtoCマーケティングへの挑戦
Tomorrow’s Marketer これからのマーケター Vol.5 ビズリーチ様~「マーケターの枠を超えたマーケター」を目指す~

HR系ユーザー会"HRKETO"(ハルケト)

まず、一つ目のユーザー会についてお話します。
現在ビズリーチをはじめ大企業からベンチャーまでHR関連の企業が40社ほどMarketoを利用しています。

そこで、各社の担当が集まりMarketoの活用法はもちろん、マーケティング全般についてオープンに議論するユーザ会"HRKETO"を今年の2月から立ち上げました。
私ともう一人が幹事として、毎月実施する分科会の運営や企画を行なっています。

f:id:bizreach:20171025145842p:plain (HRKETOで、各社担当者が集まって議論している様子)

マルケト社はマーケティング専業のエンゲージメントプラットフォームを開発・提供しているだけあり、マーケティングがとても上手です。特に契約後の顧客同士のコミュニティ作りが他社を圧倒していると感じていて、私自身が1ユーザーとしてこのコミュニティ作りを学びつつ、幹事としてよりよいコミュニティを作るにはどうすればいいか試行錯誤しています。

キーノートで話された「エンゲージ」という言葉の意味は、こうした顧客との長期的で有機的な関係だと解釈しています。こういった関係づくりをどんどんビズリーチにも取り入れていきたいと思っています。

もちろん

  • Marketoを活用したより良い施策の共有
  • 社内のMarketo担当者の教育
  • 自分のモチベーションアップ

など個人的にも事業成長的にもとても有意義な場になっています。

セッションでの講演

話はサミットに戻ります。
午後からは4つの会場に分かれて事例紹介セッションやパネルディスカッションなどが開催され、私も1つのパネルディスカッションにパネラーとして参加しました。

「ライバルでもノウハウ共有?! - 施策の効果を高めるポイントとは –」というテーマで同じユーザー代表でクレストの代表取締役社長、永井さんとトレンドマイクロのマーケティング担当の松井さんと一緒にディスカッションをしました。

先ほどのHRKETOの存在や、ライバル企業とオープンに議論して成果を上げている事例、1マーケターとしての考えなどをお話しました。

f:id:bizreach:20171025152607j:plain (パネルディスカッション)

マーケティングのこれから

ここまでマルケトに関する説明が大半のように感じられた方も多いと思いますが、この記事で私がお伝えしたいのは、以下のポイントです。

  • マーケティングする側、される側といった垣根がどんどん融合されてきている
  • 競合他社ともむしろ協力して、それぞれの顧客にそれぞれの最高な体験を提供することが、ますます重要になってきている

ビズリーチのPdMの面白さ

私は「ビズリーチ」のプロダクトマネージャーとして、日々、マルケトを活用してメール配信の仕組みを再構築したり、エンジニア、デザイナーと力を合わせてプロダクトの改善を行ないながら顧客(ビズリーチをご利用していただいている会員様)にとって気持ちのいい体験を作ることに努めています。

ビズリーチでは、広告やプロダクトなどを自社で内製する文化が根付いていて、プロダクトの開発もCRMも全て社内のメンバーで完結しています。
四半期ごとのKPI設定からプロダクトの戦略、活用するツールの選定まで、ほぼ全てチームに権限が移譲されていて、自由に開発、グロースができる環境が整っています。

さらに、ツールについてもただ単に利用するだけではなく、どこよりも早く利用することで成功事例を作ったりツールの機能開発までベンダーの方と一緒に進めるなど、社外パートナーとの面白い取り組みもしやすくなっています。

本記事をみて、ビズリーチのPdMやマルケトの活用事例に興味を持っていただいた方がいれば、ぜひお気軽にお問い合わせください! ありがとうございました!

プロダクトマネージャーのポジション情報 hrmos.co hrmos.co

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この記事を書いたメンバー

冨里 晋平 / Shimpei Tomisato


2007年、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株)に入社。 インフラエンジニアを経た後、セールスエンジニアとしてアクセス解析や広告配信サーバの導入支援、運用サポート、自社サービスの改善に従事。2015年7月にビズリーチ入社。BtoBマーケティングを経て現在は「ビズリーチ」のプロダクトマネジメントおよび会員様向けのCRMを担当。