Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

『LIFE SHIFT』や『WORK SHIFT』の著者、リンダ・グラットン教授と弊社代表の南が意見交換!

こんにちは、Reach One編集部の乾友香です。

先日、英国ロンドンにあるビジネススクール・London Business School(ロンドン・ビジネススクール 、以下「LBS」)にて、LBSの教授であるリンダ・グラットン氏と弊社代表の南が意見交換をしたのでその様子をご紹介します。

リンダ・グラットン氏プロフィール
ロンドン・ビジネススクールの教授。人材論、組織論の世界的権威。2011年には、経営学界のアカデミー賞とも称されるThinkers50ランキングのトップ12に選ばれている。 フィナシャルタイムズ紙では「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、著書『WORK SHIFT』は、2013年に日本でビジネス書大賞を受賞。2016年に発売されたアンドリュー・スコット氏との共著『LIFE SHIFT』もベストセラーとなっている。

今回の場は、現在ロンドンで育児休業中の弊社社員の豊田がきっかけを作り実現しました。 reachone.bizreach.co.jp

南からは、主に以下の内容を最初にお話ししました。
・日本における働き方の現状と歴史的背景
・ビズリーチ事業を創業する上での課題意識と引き起こしたかったムーブメント
・欧米と比較して日本での普及が遅れていた、企業が主体的に採用活動に取り組む「ダイレクトリクルーティング」の日本での広がりによって引き起こされた社会的変化
・弊社の各種HR Techサービスや新しいRPAクラウド事業の概要、そして今後目指していく姿

その後、「人生100年時代」における生き方・働き方についてリンダ・グラットン教授と意見交換をしました。
同席していた豊田によると「アカデミービジネスというアプローチに違いはあるけれど、描いている未来の方向性は一緒だなと感じました。特に個人の生き方や働き方においては、これからの時代、過去の社会通念 にとらわれる必要は全くなく、自らが自身の人生を主体的かつ勇気を持って歩んでいくことで、それが新しい道となり、次の世代にとっての選択肢や可能性を広げるのだと思いました。意見交換自体は終始和やかで、私の娘(1歳4ヶ月)も同席していたのですが、途中で、グラットン教授に抱っこしていただきながら会話を進めるという場面もありました(笑)。予定していた1時間をかなりオーバーしてしまうくらいとても有意義な時間になりました」とかなり盛り上がった様子でした。

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代表の南とリンダ・グラットン教授

その後、LBSの日本人学生の方々が運営するJapan Clubが特別セミナーを開催し、そちらでも講演をしました。 急遽開催が決まったにも関わらず、約30人の学生に参加いただきました。 南からは、ビズリーチを立ち上げた経験も踏まえ、主にアントレプレナーシップについて話をしました。

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こちらも白熱した様子で、講演後も多くの質問を参加者からいただきました。 参加者からは「今、MBAで学んでいるビジネスにおけるフレームワークと実際の事業創りを照らし合わせながら聞くことができた。もしまたの機会があれば、もっとたくさんのクラスメートにもぜひ聞いて欲しい」という声や、「自分自身も同級生と起業を考えていて、まさに動き始めているところ。僕たちのビジネスはヨーロッパ・アメリカでの展開を考えているが、マーケットに関わらずアントレプレナーとしてのマインドや考え方がとても参考になった」など、とてもありがたいコメントをいただきました。

夜は、セミナーを企画してくださったJapan Clubを運営する日本人学生の方々と一緒に会食。こちらも大いに盛り上がり、夜更けまで熱い議論を交わしていたようです。

改めてリンダ・グラットン教授、LBSのJapan Clubの皆様、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。


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乾 友香/ Yuka Inui


新卒で銀行に入行し、その後人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして勤務。2018年にビズリーチに入社。現在は人事本部の採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。特技は歌モノマネ。

2019年度入社者の内定式を開催!未来のビズリーチを創る彼らの想いとは?

はじめまして!2018年新卒入社の柳澤です。人財採用部で新卒採用を担当しています。
先日、来年4月に入社されるみなさんの内定式が開催されました。

内定式で初めて同期に会う方も多く、式典が始まるまでは会場は少し緊張された方もいらっしゃったようでしたが、司会のアナウンスが始まるとすぐに雰囲気は和みました。 内定者のみなさんをお迎えするため、代表の南を始め経営陣・部長陣も出席しました。 f:id:bizreach:20181016162357j:plain
取締役の多田から開式の挨拶があった後、 内定者お一人お一人に、代表の南から内定証書を授与し、握手を交わしました。
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内定者の代表スピーチ

式の中で、ビジネス職・エンジニア職・クリエイティブ職の各職種から一名ずつ、所信表明をいただきました。

ビジネス職の飯島さんからは、「変化を楽しみ、新しいことに果敢に挑戦するGame Changerであり続けたい」という宣言がありました。ご自身のオーストリアの留学経験の中で「分からないことは徹底的に質問する」「とにかく行動を起こすこと」で自分自身はおろか、環境すら変えることができると気づいたそうです。まずは先輩社員から学ぶことで自分の仕事の型を創り、そこから挑戦し続けることで、社会を変え得る「成長」という大きな変化にも出会いたいと伝えてくれました。 f:id:bizreach:20181016162808p:plain エンジニア職からは奥田さんが所信表明。「ビズリーチのサービスを通して、日本の働き方に風穴をあけたい」と語られました。「困難が起こったときは、ここにいる同期のみんなと愚直に一つ一つに向き合いたい」と同期のみなさんにも力強く働きかけてくれました。 f:id:bizreach:20181016162825p:plain デザイナー職の田頭さんは、「デザイナーのあり方を再定義したい」と決意表明。「美しいものを作る」がデザイナーの定義だと感じることが多かったそうですが、その定義にとらわれず、これからはデザインでビジネスにおいての課題を解決したいと語りました。ビズリーチであれば、社内でビジネス的な観点やエンジニアリングの知識が学べること・他職種と連携しながら本質的な課題解決をできる人になれることから、この想いを実現できるはずだ、と意気込みを伝えてくれました。 f:id:bizreach:20181016162856j:plain

懇親会

f:id:bizreach:20181016162937p:plain 最後には、内定者のみなさんの就職活動時からつながりのあった社員も交えて懇親会で盛り上がりました。

【参加者からの声】

「みんな熱い想いを持っていて、ものすごく刺激を受けました!」
「選考期間にお話した社員さんたちに抱いた『一緒に働きたい』という思いが湧くような同期達で、とてもモチベーションが上がっています!」
「改めてビズリーチを選んで良かったと思えた一日でした!」

新卒1年目、柳澤の一言

日々、ビズリーチはスピード感を持って挑戦しています。内定が決まっている今よりも実際に入社を迎える時の方が、できることの選択肢は増え、規模も大きくなっているので、内定者のみなさんにはより一層、入社を楽しみにしてもらいたいです。入社後も、想像以上の未来が待っています。私自身、1年前の内定式のときは人事をしているとは夢にも思っていませんでした。 来年から、一緒に歴史を創っていけることが楽しみです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

そして私たちは引き続き、一緒に事業を創っていく仲間を探しています。

www.bizreach.co.jp

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柳澤 未来 / Miki Yanagisawa


1995年生まれ西宮出身。神戸大学発達科学部卒業。学生時代はキャリア支援団体en-courageに所属し、学生とのキャリア面談やイベントの企画・運営に従事。2018年4月、ビズリーチにビジネス職として入社。現在は、新卒採用の関東エリアを担当。

Openから4ヶ月、ビズカフェの利用実態について調べてみました!

こんにちは!ReachOne編集部の乾友香です。
先日、ビズカフェ2号店がOpenした様子をご紹介させていただきました。 reachone.bizreach.co.jp 今回はOpenから4ヶ月経ったビズカフェの利用実態や特徴についてご紹介します!

ビズカフェの人気メニューは?

Openから4ヶ月が経ったビズカフェ クロスタワー店。
どのようなメニューが人気なのかを調べてみると、このような結果に…!

<ビズカフェ クロスタワー店 売れ筋ランキング>
1位 黒ごまバナナシェイク
2位 チャイティーラテ
3位 カフェモカ

意外や意外、黒ごまバナナシェイクが1位です。

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(クロスタワー店人気No.1「黒ごまバナナシェイク」)

ちなみに、ビズカフェ 東口店の売れ筋はというと…

<ビズカフェ 東口店 売れ筋ランキング>
1位 ドリップコーヒー
2位 ほうじ茶ラテ
3位 水出しコーヒー 

東口店ではドリップコーヒーが1位!
ビズカフェ クロスタワー店とは売れ筋がまったく異なる結果に。
なぜ店舗によって人気メニューが異なるかと言うと…
実はメニューが少し違うことが判明しました…!

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(上:クロスタワー店/下:東口店))

各店舗のメニューをこうして見てみると、店舗限定のメニューの取り揃えも豊富なことがわかります。

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(クロスタワー店限定のキャラメルラテとフルーツスムージー)

クロスタワーと東口ビルは距離が近く、ミーティングのために行き来する社員も多いので、店舗限定メニューは結構ニーズが高そうですね。

メニューへのこだわり

そんなビズカフェですが、メニューのバリエーションだけではなく、メニューそのものにも相当こだわりがあることがわかりました。 コーヒーを例に挙げてご紹介すると…

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クロスタワー店ではエスプレッソ式でコーヒーを提供。
こだわりの豆は福岡・大阪・京都等で焙煎した豆を仕入れて、利用者に味の変化を楽しんでもらっているそうです。

一方、東口店ではドリップ式で提供しています。
数種類の豆を、毎日ご提供しています。その時の気分で好きな香りを選べることが特徴です。

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ちなみに、水出しコーヒーは週の初めは提供していないのだとか。
バリスタさんにその理由を聞いてみると、「1日コーヒーを寝かせているから」とのこと。
予想以上にこだわりを持って作られていて、驚きでした。

IT企業らしいカフェ運営?

そして、こちらがビズカフェのSlackチャンネル。バリスタさんから毎日配信されるSlackには完売・入荷の情報や新作メニューのお知らせ等が書かれています。

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(ビズリーチが導入しているSlackについての記事はこちら

このSlackチャンネルは社員とバリスタさんとのコミュニケーションの場。
例えば、感謝の想いをスタンプで表したり、「季節限定メニューが飲めて嬉しい!」や「○○美味しかったです」などバリスタさんに直接声が届いています。

今回ビズカフェについて調べてみると、こだわりのあるメニューを社内で手軽に楽しめるのは、とてもありがたいな、と感じました。
ビズリーチでは、福利厚生はもちろん、このような設備も含めて日に日に充実してきていますので、一社員として今後が楽しみです!

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乾 友香/ Yuka Inui


新卒で銀行に入行し、その後人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして勤務。2018年にビズリーチに入社。現在は人事本部の採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。特技は歌モノマネ。

20代の「働く」を考えるMEET UP〜キャリトレ初の協賛イベントを開催!〜

はじめまして、キャリトレでマーケティングを担当している常盤真之亮です!

4月に大幅なリブランディングをした「キャリトレ」では「キャリアをカチトレ。」をメインメッセージとして掲げ、キャリアに前向きな20代の働き方の選択肢と可能性を広げるためのサービスを提供しています。 reachone.bizreach.co.jp そして、9月8日(土)にキャリトレは「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2018」のパートナー企業として協賛させていただきましたので、そのイベントの模様をお伝えします!

「多様な未来のなかで、自分らしい働き方を考える」

「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2018~多様な未来を考える1週間~」(通称SIW)は、日本財団と渋谷区が共同で企画する渋谷の著名な大学や商業施設、イベントスペースなどを使用し、“ソーシャルイノベーション”をキーワードに6つの多様な形で参加できる大規模な都市回遊型イベントです。開催期間11日間にも及び、様々なイベントが開催されました。

キャリトレのメインターゲットになる20代が集まる若者の街"渋谷"で開催されるイベントということに加え、SIW全体のテーマ『多様性を考える1週間』はキャリトレの掲げているミッションとも合致。パートナー企業として「多様な未来」における「多様なキャリア」を考えるきっかけ作りの『MEET UP』を企画・運営しました。

さて、イベント当日です!

まず入り口には、キャリトレを身近に感じていただくため、マーケメンバー全員で一風変わったノベルティをご準備しました。
メンバーで何度も考え抜いて出てきた案は、モバイルバッテリーやポータブルエチケットセットなどなど。その中で決まったのが…

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f:id:bizreach:20181005105603p:plain ずっと身につけてもらえるスマホリングと、表参道にあるおしゃれなお店でオーダーメイドした飴!

f:id:bizreach:20181004180248p:plain そしてこの瓶のキャリトレシール、これは関係者全員で地道に手作業で貼りました。
社内の方や当日お越しいただいた来場者の方に「かわいい!」「おしゃれ」などお声がけいただきました。
また、Twitterでスマホリングについてつぶやいてくれた方もいらっしゃいました。
さらに、今回ご登壇頂きました奥 健太氏からリステリンを来場者の方々へご提供いただきました!

さて、いよいよイベントが始まります。まずは、第1部のトークセッション。
ご登壇いただいたのは、こちらの方々。

■トークセッション登壇者
一般社団法人 渋谷未来デザイン
事務局次長兼プロジェクトデザイナー NEW KIDS代表
長田新子氏

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
コンシューマーカンパニー e-コマース本部
奥健太氏

株式会社CMerTV
ブランドマネージメント局 ブランドマネージメント部
瀬古口愛実氏

株式会社ビズリーチ
執行役員 キャリトレ事業部長
中嶋孝昌

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まず、弊社の中嶋から「今の20代の働き方」について「現在は人生100年時代。寿命が延びる中で労働人口は減少していくため、相対的に皆さんの働く期間は長くなる可能性が高い。100年続くビジネスモデルや会社はなかなかない。人のキャリアより職種やビジネスの寿命の方が短くなる。だからこそ、キャリアを柔軟に考えても良いのでは。」といったテーマからスタートしました。

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株式会社ビズリーチ 執行役員 キャリトレ事業部長 中嶋孝昌)

次に、トークセッションに登壇いただいた瀬古口愛実氏と奥健太氏。

奥氏は、新卒で株式会社リクルートHRマーケティング入社、その後、レッドブル・ジャパン株式会社で大手小売業向けの営業として活躍、現在はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマーカンパニーでeコマースの小売向け営業やマーケティングなどを担当されています。奥氏からは転職活動をする際のアドバイスとして「仕事をするうえで、自分にとって何が譲れないのかを決めることが大切」 といった、貴重なお話をいただきました。

瀬古口氏は、全日本空輸株式会社(ANA)の客室乗務員から動画広告配信サービスを提供する株式会社CMerTVの営業担当へキャリアチェンジを持ちます。自身の経歴を振り返りながら「自身のライフステージを逆算する」、「20代後半までにスキルを身につけておきたかった」といった20代のリアルな意見をいただきました。

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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマーカンパニー e-コマース本部 奥健太氏)

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株式会社CMerTV ブランドマネージメント局 ブランドマネージメント部 瀬古口愛実氏
第2部では、4~5名ずつでチームを組んでグループワークを実施。
働く事で大切にしていること。
今、その大切にしていることとギャップがあるか。どうすればギャップを埋められるか。

といった自分と向き合うテーマで初対面の方同士で自己開示や自己分析、議論を繰り広げてもらい、“まだ見ぬ自分”を発見する機会となりました。

最後は、登壇者と参加者全員での交流会を実施。軽食を食べながら、自身のキャリアのことや今日のイベントの感想等を話していました。

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ケータリングのサンドウィッチとRed Bull

満足度◎!キャリトレの今後のミッションは…?!

結果として、70名ほどの方に参加いただき、アンケートの平均満足度は約90%という高評価を頂きました。
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参加者の声
・登壇者が自分と同じようなキャリアだったので参考になった
・働き方について再度考えさせられた
・ワークショップで思考をアウトプットできたのが良かった
・同年代とつながれてうれしかった
・色々な人の話や意見が聞けて刺激を貰った

今年の4月にキャリトレはリブランディングし、TVCMも放映しました。
今までとは違った、また他とは少し切り口の違う企画をどんどん世の中に提供し、キャリアに前向きな20代の選択肢と可能性を広げていきたいと思っています。
引き続き、色々なイベントやオンラインでの施策なども企画中ですので楽しみにしていてください!


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常盤 真之亮/ Shinnosuke Tokiwa


IT企業で音楽配信の広告運用、インターネット生放送やリアルイベントの制作担当を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は、キャリトレ事業部マーケティングチームに所属し、企業とのアライアンス業務などに従事。 趣味はハンバーガー食べ比べとドローン。飛行機に乗ると大体英語で話しかけられるのが最近の悩み。

「3年で成果を出す」自分との約束を果たし、最高技術賞を受賞

こんにちは、Reach One編集部の乾友香です!
先月ご紹介した2019年度上期のキックオフ の記事で触れた「Bizreach Awards」。
今回は、このアワードで「最高技術賞」を受賞された、マイヤー・ステファンさんのインタビューをお届けします。

また、ステファンさん自身も、日本の企業に勤めるのはビズリーチが初めてなのだとか。ビズリーチとの出会いや、受賞までの経緯など、詳しくお話をうかがいます!

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マイヤー・ステファン / Meier Stefan
1985年生まれ、スイス出身。母国でエンジニアとして活躍する傍ら、IT・言語学・起業学などを学ぶ。2014年に中央大学 大学院・商学研究科修士課程を修了し、一度スイスへ帰国。その後、当社取締役からのスカウトがきっかけで、2015年9月にビズリーチに入社。趣味は美術鑑賞や、ギター・ピアノの演奏。自然が大好きで、山登りやウォーキングをすることも。

エンジニアと学生の両立を経て、ビズリーチへ。

―プロダクト部門の最優秀賞にあたる「最高技術賞」を受賞されたステファンさん。まずは受賞、おめでとうございます!

ありがとうございます!

―受賞された今、どんなお気持ちですか?

まさかこの賞が取れるとは思っていなかったので、本当にビックリしました。アワードの舞台に立てたことがとても嬉しいです。

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―ステファンさんにとって、ビズリーチは日本で初めて就職した企業だと聞きました。

そうなんです、2015年の9月に入社しました。入社2日前にも関わらずアパートも借りていない状態で日本に来たんです。あれからもう丸3年が経つんですね。 入社した最初の2年半は、力を発揮できないこともたくさんあり悔しさをバネに頑張ってきました。そして、このような素晴らしい賞をいただくことが出来、嬉しい気持ちでいっぱいです。 今は、純粋に仕事が楽しいから頑張れる、という状態です。

―これまでの努力が実を結び、同賞の受賞に繋がったんですね。そんなステファンさん、ちょっと変わった経歴をお持ちのようですが…。

はい。僕は2004年から8年ほど、故郷のスイスで「昼間は仕事・夜は大学で勉強」という生活を送っていました。仕事はIT系で、大学では言語学・エンジニアリングなどについて勉強。そして、2012年以降は日本の中央大学 大学院にて起業学を勉強したり、同院の交換留学生として、今度は「昼間は大学院で研究・夜はスイスの企業の仕事」という生活を5ヶ月ほど送りました。

―たくさんのことを学ばれてきたんですね!

日本の方からすると珍しいかもしれませんが、スイス人としてはこういったキャリアはごく一般的なんです。自分が将来何をやりたいかハッキリと分かったうえで、学校に入学する人は少ない。だから、その時々で自分の好きなことを学び、道を選んでいきます。

―ちなみに大学院での研究を終えたあとはどうしたのでしょう?

2014年に一旦、スイスに帰って当時の仕事場に戻りました。が、20代の終わりを迎える頃、ここが人生のターニングポイントだと気づき、とても悩みました。30代をどのように過ごすかで、ビジネスパーソンとしての人生が大きく変わると思ったからです。考え抜いた結果、僕は新しい環境でチャレンジしよう、と決めました。その話を中央大学院時代の恩師にすると、日本で働くことを提案されました。その後、取締役の永田さんからのスカウトがきっかけで、スイスと日本でスカイプ面談をすることに。これが2015年5月頃のことで、数回の面接後、入社を決意しました。

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―ビズリーチを選んだ決め手を教えてください。

まずビズリーチの採用ページを見て、技術に強いプロフェッショナルたちが多数在籍していることを知り、僕も力になれるのではないかと、強い興味を持ちました。日本で就職するなら、チャレンジを支援してくれる企業が良いと思っていましたし、そういうベンチャー風土にも惹かれましたね。そして何より、経営層とも距離が近いフラットな社風に魅力を感じました。入社当初、スイスで働いていたときと、考え方ややり方が異なる環境で戸惑っていた僕に、代表の南さんがよく1on1の時間を作ってくれたんです。しかも「英語のほうが気軽に話せるだろう」と、お互い英語で話すことに。そんな風に僕をサポートしてくれた南さんには、本当に感謝しています。

―ステファンさんは、スイスでもエンジニアとして活躍されていたそうですが、なぜ「エンジニア」というキャリアを選んだのでしょう?

もともと父がエンジニアということもあり、僕自身も7歳からJavaに触れるなど、何かを作ることに興味を持っていました。エンジニアの仕事は、技術を使ってものづくりをすることですが、そこには「美」や「哲学」もあると思っています。綺麗なコードを書くだけでなく、プロダクト自体を綺麗にすることができたりするなど、技術というものはいろんな可能性を秘めています。そんなエンジニアの仕事に、僕は大きな魅力を感じたのです。

立ちはだかる壁を乗り越え、出会った仲間たち。

―初めて勤める日本企業ということで、戸惑いも多かったと思います。具体的にどんな点を大変だと感じましたか?

やはり「言葉と文化の壁」が大きかったです。最初の1年半くらいは英語交じりで仕事をしていましたね。周りの方々に本当に助けられました。また、今までとは違う環境だったため「スイスでできたことが、日本では上手くできない」という、もどかしい状況もありました。

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―その困難をどのように乗り越えたのでしょう?

まず一つは勉強をすること。これは今も続けているんですが、僕は毎朝7時~8時に「漢字」を勉強しています。スマホアプリを使って勉強したり、新聞を読むなかで見つけた分からない漢字を調べたり。一日でもはやく日本語に慣れるよう、言葉を学びました。それからもう一つは、日本にいる外国人の友人に会うこと。友人は25年間、関西に住んでいるギリシャ人なのですが、同じヨーロッパ人として心置きなく話ができる存在ですので、彼に話を聞いてもらうこともありました。

―日本に住む「先輩外国人」が心強い存在だったんですね。そんななかで、仕事が楽しくなってきたターニングポイントとなったものは?

スタンバイ 事業部へ異動してからのことですね。異動したことで、部署を越えて多くの日本人の仲間ができ、職場が安心感のある場所へと変わっていきました。そんな環境で、ほかのあらゆるサービスにも負けない技術で戦う「スタンバイ」というサービスを、人間としても技術者としても尊敬できる仲間たちと携わることになりました。僕のモチベーションもグングン上がっていきましたね。辛いこともありましたが、スタンバイという価値あるサービスに出会い、尊敬できる仲間たちと出会えたことは、僕にとって素晴らしいターニングポイントでした。

―ステファンさんがチームや仲間を大事にされていることが伝わってきます!ところで、ステファンさんがここまで頑張り続けられた「原動力」は何だったのでしょう?

僕は昔から、何ごとにも目標を立てて取り組むようにしています。小さなマイルストーンだと、誕生日を起点に目標を設定するんです。「この一年で◯◯を達成する」というように。そうして次の誕生日に、その目標を叶えられていたら一番ハッピーですよね。だから、ビズリーチで働くと決めたときも、期限付きの目標を立てました。3年以内に成果を出すこと、つまり「3年間で成果を出せなければ、スイスに帰ろう」と決めていたんです。

―そうだったんですね!プラン通り、自分の掲げた目標を達成されたなんて…素晴らしい!

ちょうど入社3年目にあたる今回、このような名誉ある賞をいただくことになり、本当に「最高!」という気持ちです。また仕事で成果を出せば、モチベーションのアップに繋がりますから、あらためて仕事は大事だと実感しましたね。

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大きな目標に向かって、「今」を生きていく。

―ステファンさんの今後の展望について教えてください!

大きな目標は、将来的に自分の会社を作ることです。自分自身が考えたモノを作り、動かしてみたくて。ただ、起業するとなると、今と違って一人で組織を回さなければならない。そして会社を作るうえで一番難しいのは「良いチーム」を作ること。それは今のスタンバイチームから学びました。お互い尊重し合い、自主的に勉強会を開催して足りない知識を補い合うチームなんです。きっとスタンバイが成長し続けているのは、この「良いチーム」があるから。ビジネスにおいて、チームのチカラは必要不可欠だと思うので、まだまだビズリーチで修業が必要。まずは、目の前にあるスタンバイの認知度を上げることが、僕の目の前の目標ですね。あとは、外国人としての知見を活かしながら、ビズリーチのグローバル化を加速させていきたいです。

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―たしかに、ビズリーチでは外国籍社員の活躍も増えてきましたね。

スタンバイには、今年4月に香港の方が入社し、来年入社予定の外国籍社員もいます。今は欧米・アジア出身の社員がメインで、今後もこのようなグローバル人材をどんどん増やしていきたいです。特に、エンジニアにとって「スタンバイ」はこれから大きく成長できる、本当に面白いプロダクトだと思います。ぜひ、一緒にチャレンジしてほしいですね。

―チャンスの多いビズリーチにとって、チャレンジ精神はとても大切ですね。

僕は新しいことにチャレンジするのが大好き。失敗しても成功しても自分の責任、それがチャレンジの面白さだと思っています。特にビズリーチではどんどん新規事業が生まれるので、それもこの会社の魅力。今後、新規事業に携わることも、僕の目標の一つです。

―では最後に、ステファンさんが好きな「日本の言葉」を教えてください。

「今を生きる」は本当に大事な言葉だと思っています。今が楽しくなければ、将来を考えることがもっとつらくなってしまう。だから、楽しいことをやりながら将来のことを考える、これが一番です。だから僕は「今を生きる」という言葉が好きです。

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―貴重なお話をありがとうございました! 今後のステファンさんのご活躍、ますます楽しみにしています!


この記事をインタビューしたメンバー

乾 友香/ Yuka Inui


新卒で銀行に入行し、その後人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして勤務。2018年にビズリーチに入社。現在は人事本部の採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。特技は歌モノマネ。

Future of Work Japan 2018 を開催

はじめまして、8月より広報室に入社しました池野です!

9月6日(木)、7日(金)の2日間にわたって虎ノ門ヒルズで開催されました 「Future of Work Japan 2018」についてレポートします。

今年初めての開催となるFuture of Work Japan 2018は 、ビズリーチが母体となりFuture of Work実行委員会を発足し、未来の経営と働き方を考えるプロジェクトとして企画・運営を行いました。
当日は経営や人事、組織開発に携わる方々、延べ2,000名の方にご来場いただき大盛況で終えることができました。 f:id:bizreach:20180927140514j:plain

未来の経営と働き方を一緒に考え、創っていく

Future of Work Japan 2018 とは、これからの経営と働き方について考えるための視点、そして出会いを提供し、 現状をブレークスルーするために必要なイノベーション・変革の種を見つける機会を創出するEXPOです。
当日は、ビジネスの世界にイノベーションを起こし続けてきた先駆者71名によるセッションを行いました。

当日の様子

オープニングアクトは代表の南より。
開会宣言として、「変化の激しいこれからの時代で大事なことは、変わり続けることであり、変わり続けるには、学び続けることが必要です。」と、本イベントのテーマを来場者の皆様にお伝えいたしました。 f:id:bizreach:20180925120113j:plain 基調講演には、ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 高岡浩三氏、より「ネスレ日本のマネジメント・イノベーション」、株式会社刀 代表取締役CEO 森岡毅氏より「Enable Marketing!~ビジネスを成功に導くマーケティングを機能させるには~」というテーマでお話いただきました。

Josh Bersin氏 来日

さらに、テクノロジーと人事、働き方の世界的権威であるBersin™ by Deloitte創業者 Josh Bersin氏が本イベントのために来日しました。
Josh Bersin氏は、日本でも発表されたレポート「劇的に変化するHRテクノロジー2018」の著者でもあり、昨年ラスベガスで開催されたHR Tech Conferenceのクロージングキーノートスピーカーです。
今回「テクノロジーで劇的に変わる経営と働き方」というテーマで、「テクノロジーの進化がもたらす人の変化、そして未来の経営と働き方」についてお話いただきました。

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(Bersin™ by Deloitte創業者 Josh Bersin氏)

また、Josh Bersin氏と国際的な主要経営学術誌に論文を発表し、経営戦略を専門とする早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授である入山氏、ビズリーチの南による対談も行われ、「テクノロジーの進化でHRが変化していくなかで会社、人はどう変わっていくべきか」のテーマでお話いただきました。テクノロジーの進化に合わせて、会社、個人はどう変わっていくのか、アメリカ、日本といった国で違いはあるのかなどについて議論を重ねました。

ビジネスマッチング・展示会

また今回のEXPOでは、セッションの他にビジネスマッチングや、展示会も開催されました。
ビジネスマッチングでは、<出展者⇔参加者>、<参加者⇔参加者>をつなぐ事前アポイントシステムにし、事前にオファーを送って本当に会いたい人に会えるように出会いのきっかけを創出しました。
展示会では、テクノロジーを用いて生産性向上や組織変革を支援する最新サービスを提供する企業様に出展いただき、こちらも多くの方にご来場いただき盛り上がりをみせました。 f:id:bizreach:20180927143248p:plain f:id:bizreach:20180925120211j:plain

おわりに

今回初めての開催になったFuture of Work Japan 2018。日本を代表するような企業の方々の講演を聞くことができ、本当に贅沢で学びの多いEXPOとなりました。
世の中の変化を把握し、企業が変化、進化していくなかで私たちの働き方も変化をしていきます。
いつでも変化できるように学び続ける必要性を強く感じた2日間でした。

今後も未来の経営と働き方について考える機会を創出していきますので、楽しみにしていてください!

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futureofwork.jp


この記事を書いたメンバー

池野 美帆/ Miho Ikeno


1989年生まれ。大手人材会社にて経営者向け法人営業(人材紹介・顧問紹介・再就職支援など)を経て2018年8月にビズリーチに入社。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」のサービス広報を担当。

ビズリーチ初!「巨大ブロック肉」の撮影?

こんにちは!Reach One編集部の乾友香です。
おなかを空かせた学生のための スカウト型就活サイト「ニクリーチ」のサイトが、8月にリニューアルされました! みなさまはもうご覧になったでしょうか?

29reach.com

肉厚で美味しそうなお肉の写真がトップページに踊り出てくる、インパクト大のこのサイト。制作期間は3ヶ月。 今回は、プロジェクトを指揮した吉池さん・アートディレクタを担当した遠嶋さんに、サイトリニューアルの制作秘話について取材しました!

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【プロフィール】
左:吉池 和人 / Kazuto Yoshiike 1978年生まれ、長野出身。大手人材系会社などを経て、2016年10月にビズリーチに入社。ビズリーチ事業の事業企画マネージャー、新規事業の0→1立ち上げを責任者として従事。現在は新卒事業部にてビズリーチ・キャンパス及びニクリーチのメディアプロデュースグループのマネージャー。

右:遠嶋 伸昭 / Nobuaki Toshima
1983年生まれ、千葉出身。大学卒業後、web制作会社にてwebデザイナーとしてナショナルクライアントのデザインを数多く手がける。後にビズリーチに入社後はコミュニケーションデザイン室にて広告、web、logo、イベント展示など幅広くデザイン、アートディレクションを担当。

制約を外した表現へのチャレンジ
  〜デザイナーの血が騒いだプロジェクト〜

―まずはニクリーチサイトをリニューアルすることになった背景を教えてください。 

吉池:きっかけは、ニクリーチのテーマが変わっていないと気付いたことでした。就活は毎年新しい学生たちが活動し、企業の採用テーマも変わるのに、このニクリーチのサイトは全然進化をしていない。そこで、思い切ってサイトをリニューアルしようと思ったんです。

遠嶋:ニクリーチって僕たちデザイナーにとっては、表現にチャレンジできるコンテンツ。だから、リニューアルの話が出た段階で、「大胆に変えていくいい機会なのでは」と思いました。

吉池:名前もサービスもインパクトがあるニクリーチを、これからもエッジのある存在で居続けさせるため、ちょっと尖ったクリエイティブにしたいと思っていました。だからデザイナー陣に、「制約にとらわれないで本当にいいと思えるサイトをつくろう」と話たんです。もちろん、責任は僕が持つから、と。 f:id:bizreach:20180919151318j:plain

―吉池さんの話を聞いた上で、遠嶋さんはどのように考えてデザインをしていったのでしょうか?

遠嶋:はい。今の学生はどんな学生なんだろうと考えたときに、オシャレなお店でフォトジェニックな写真を撮って楽しむのが当たり前になっていたり、SNSで自分たちが面白いと思えることをどんどん発信したりしているなと思って。洒落たユーモアに対する感度が高いなと思いました。だから、ニクリーチも、「クスッと笑えるようなユーモア」があるサイトであることで、学生に親しまれるのではないかと考えましたね。

ビズリーチ初!「巨大ブロック肉の撮影」に挑戦。

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―リニューアルしたニクリーチの「テーマ」は何ですか?

遠嶋テーマは「道」です。たとえばインターンに参加した学生が、社会に触れることで何かしらのギャップを感じたり、現実を知って疲れてしまったり…ニクリーチはそんな学生さんたちの道しるべになってほしいと思ったので。

― このテーマはすぐに決まったのでしょうか?

遠嶋:いえ、デザイナーみんなで3回ほどミーティングを重ねて、やっと出てきたという感じです。でも、「道」というテーマが決まってからは、どんどんサイトのアイデアが生まれました。お肉の「さし」と「道」って似ているから、さしを道に見せたデザインにしよう!という案もすぐに出てきましたね。

―お肉のさしを「道」にたとえるとは、斬新なアイデア!
このほかにも「就活らしさ」を見せるために、トップページのお肉の周りに就活グッズを散りばめたり、ユニークな文言を忍ばせているということですが…

吉池個人的に気に入っているのは「就活」という文字をうまみと読ませていること。ほかにも「美しい食べ方は美しい心の表れ お肉への気配りは仕事への気配り」など、ユーモアに富んだ文言が溢れていて。こういう表現はみんな遠嶋さんのアイディアのおかげだなあ。

遠嶋:僕も吉池さんにたくさん助けられましたよ。面白いコンテンツなだけにユーモアに注視しすぎて本質からズレることもあります。お肉のユーモアと就活の真面目さの訴求バランスがとても重要で、そこを軌道修正をしてくれるのが吉池さんでした。「ただ面白いだけでなく、もっと就活らしさを出さなきゃいけない」と気づけましたし公開1ヶ月前にさらにブラッシュアップできたことも大きかったですね。

―サイトに載っているお肉も、すべて実際に撮影したものなのだとか。

吉池:そうなんです。実は僕の前職の同期で、起業された方がいるんです。ニクリーチのイベントで提供するお肉も、彼から卸していただいて。今回の「お肉のキャスティング」も、彼にお願いしました。彼はまさにお肉の専門家ですね。

遠嶋:こういう部位のお肉が欲しい、こんな写真が撮りたい!とお願いしたら、見事望み通りのお肉がそろいましたよ。しかも、当日捌いたばかりの超新鮮なお肉たち。珍しい部位なんかも用意していただいて、本当に助かりました。

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キャスティングされたお肉たちを撮影
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はじめての体験に、思わずニヤけちゃいます…。

―ちなみに撮影を終えたお肉たちは…?

吉池:もちろん、僕らが美味しくいただきましたよ!(笑)

遠嶋:一部位のお肉の撮影を終えたら、そのお肉が焼かれて戻ってくる…という最高のローテーションでしたね。しかも、吉池さんの元同僚の方が本当に良い具合に焼いてくれて、「これはあらびき胡椒が合うよ」「これはわさび醤油で食べたほうがいい」と、美味しい食べ方まで教えてくれるんです!いやあ、本当に美味しかった……。 f:id:bizreach:20180919151520j:plain

―美味しい撮影会なんて羨ましい!
次に撮影するときは、ぜひ私もご一緒させてくださいね!

合言葉は「真面目に不真面目なことをやろう」。

―リニューアル後はどんな反響がありましたか?

遠嶋:「オシャレだね!」と言ってもらえることが増えました。女性受けもいいようです。

吉池:旧バージョンのニクリーチは「肉食就活サイト」というフレーズを使っていたので、女性が登録しづらかったのかもしれません。男性だけではなく、女性にも利用していただけるサービスになるといいなと思いますね。

―今回のプロジェクトで、大切にしていたキーワードがあるお聞きしました。

吉池:はい。「真面目に不真面目なことをやろう」というキーワードです。ある意味、チームのクレドみたいでしたね。

遠嶋:たしかに、みんな言葉には出さないけれど、最初からそういう共通意識を持っていたみたいです。

吉池:枠にハマってほしくない!という思いが伝わっていて嬉しいですね。

遠嶋:たぶん、吉池さんが最初に「自分が責任を持つから、チームで本当にいいと思えるものをつくろう」と言った時点で、プロジェクトメンバー全員にその思いは伝わっていたんじゃないかな(笑)

―お二人が今後の「ニクリーチ」に期待することを教えてください。

吉池:就活って別に気難しいものではなくて、何かきっかけがあれば楽しいものに変わると思っています。そのきっかけがニクリーチのお肉だったら嬉しい。お肉があることで、自分の本音がきちんと人事に伝わるような、力試しの場を作れたらいいなと思っています。実際に、企業から「いい学生と話ができたよ!もしかしたらこれはお肉が間を取り持ってくれたのかもしれないね」なんて声をもらったこともあって。こういう声がどんどん増えてほしいですね!
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遠嶋:僕は、就活に消極的になってしまっている人たちにこそ、ニクリーチを使ってほしい。お肉という第三者によって、企業と学生が距離を縮め、これまで就活に消極的だった学生さんが、むしろ強気に挑めるようになったら嬉しいです。普段の面接ではアピールできない、「素」に近い自分を見せられるチャンスの場ですから。ニクリーチが学生さんたちの背中を押す役割になったらいいですね。

―お肉が企業と学生さんの橋渡しになったら素敵ですね!
そんな現在のニクリーチサイト、ズバリ100点満点中何点でしょうか?

遠嶋:100点満点…とはいかないんですよね(笑)というのも、僕はこのサイトを「もっと良くできる」と思っているから。ニクリーチならではの面白さ・ワクワク感はここからもっとブラッシュアップできると思うし、まだまだやり残していることがたくさんある。もっともっと良くしていきたいからこそ、まだ満足していないんです。

吉池:僕は、最初に比べると、想像を超えたものができたと思います。しかもこのデザイン、しばらく飽きなさそう!

遠嶋:そうですね。まずは学生さんたちの反応を見ながら、今後どう変えていくかを考えていきたいです。ただ僕は良い意味で、このデザインに「満腹」じゃないですね(笑) f:id:bizreach:20180919151626j:plain f:id:bizreach:20180919151649j:plain

―ありがとうございました!
これからもワクワクする制作、楽しみにしています!


この記事をインタビューしたメンバー

乾 友香/ Yuka Inui


新卒で銀行に入行し、その後人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして勤務。2018年にビズリーチに入社。現在は人事本部の採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。特技は歌モノマネ。