Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

岡島悦子さんに聞きました!人生100年時代におけるキャリアの築き方

こんにちは!
Reach One編集部の池田です。 先週、3月8日の国際女性デーの前日に、とても嬉しいことがありました。

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「日本に"経営のプロ"を増やす」ことをミッションに掲げる株式会社プロノバの代表取締役 岡島悦子さん。『40歳が社長になる日』などの著書でも知られ、多くの企業で社外取締役を務めていらっしゃいます。その岡島悦子さんからビズリーチの女性社員に「人生100年時代におけるキャリアの築き方」と題してお話しいただきました。

www.gentosha.co.jp

当日は、関西や名古屋、福岡の拠点にも中継をつなぎ、産休・育休中の方も含めおよそ200名の希望者が参加しました!

なぜ今「女性」限定研修なのか

2018/2/19〜2/22に実施されたICC福岡で、岡島さんが登壇されたセッション”イノベーションを生み出す「ダイバーシティ・マネジメント」と「働き方改革」”を聴いていた取締役・多田。セッション終了後に「女性だけを集めた研修は意義がありますか?」と質問したところ、登壇者は「絶対にやった方が良い」と答えられたそうです。登壇者の方は「そのように括られるのは嫌だ、女性だけの研修には興味がない!」と思っていたそうですが、やってみたらたくさん気づきがあったとのこと。そこで「シンプルにまずやってみよう」と多田が思ったことをきっかけに、今回のセミナーが実現しました。

当日のセミナーの冒頭、多田から改めてこの開催経緯を説明しました。会場内に、男性は多田を含め数人のみ。不思議な感覚だと話す多田に、岡島さんは「これがマイノリティの気持ちよ」とおっしゃっていました(笑)。

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セミナー開催の経緯を説明する取締役・多田

これからを生きる妹たちへ

これまで200社以上、約2万人へお話しされてきた岡島さんは、たくさんの人のキャリアをご存知です。だからこそ「私達がたくさん失敗してきたので、妹さんたちはそんなことで躓かないでかないでほしい」と、机上の空論ではなく本音で語ってくださいました。
「この会場にも、生き方、キャリアがなんとなく不安…不満ではないが不安…と感じている女性がいらっしゃるかもしれません。そして「女性はこうあるべき」という無意識のバイアスにとらわれていることも多くあります。けれど、VUCA*1と言われる今の時代、これからの事業には多様な視点が必要とされています。その一つの切り口として求められているのが、女性の視点やアイデアです。」

「何歳まで働きますか?」「自分は何があると幸せなのか?」

まず問いかけられたのは「いくつまで働く?」という質問。
「残念なお知らせですが、80で死ねると思わないでください」との力強い言葉に会場が湧きました。

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質問する岡島さん

「自分は何があると幸せなのか?今日はそれを考えながら、持ち帰ってください。その答えは、新しいものとふれていること、仲間と一緒にいること、誰かにありがとうと言われること、お金、幸せな家庭…人それぞれだと思いますが、自分の幸せの物差しはなんだろうと考えてみてください。」

女性のキャリア開発

無意識のバイアスに気付き、かつ女性として多様な視点をキャリアに生かしていくにはどうすればいいのか。岡島さんは、以前チャック女子®︎だったとご自身を振り返りました。見た目は女性だけれど、背中のチャックを下ろすとおじさんが出てくる(笑)女性のことです。その事実に気づくと、意識を切り替えることができると教えてくださいました。

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チャック女子!!!

また、女性ならではのキャリア開発についてもお話しされました。
「女性のキャリアを拝見していると、昇進と育休、そして復帰後の異動と三つの変化が重なってしまう例が多く見られます。三つも新しいことをやるのは難しいと、日本では6割の女性が第一子出産のタイミングで仕事を辞めてしまっているのが現状です。だからこそ、前倒しのキャリア®︎開発が必要です。もちろん、子どもを生むタイミングや管理職になるタイミングは自分だけで決められるものではありません。だからこそ、働き方の選択が自由にできるよう、早めに仕事における自分の市場価値を高め自信をつけておく。そのためには、キャリアの早めの時期に打席にたつ、成長機会に挑戦していくことが大切です。Never too late. 人生を自分でデザインしていきましょう。」

この後も、どのような心構えや姿勢でいたら成長のチャンスを掴みやすい状態でいられるのかなど翌日からすぐに活かせるヒントをたくさんお話しいただきました。
セミナー中は、岡島さんから社員に直球な質問を投げかけられたり、社員同士で意見交換する時間を設けてくださるなど、とても温かくて柔らかい時間でした。笑ったり頷いたりしながら、岡島さんをじっと見つめて聴き入る社員、熱心にメモを取る社員など、それぞれのスタイルで岡島さんの話を受け止めていたようでした。

魔法の呪文をもつ

最後に、質疑応答のお時間をいただきました。一部をご紹介します。

Q. 今、新卒入社時代に戻ったら、何をされますか?
A. じゃんじゃかチャレンジするでしょうね。あとは、もし出産を選択肢に入れるのであれば、婦人科で検査を受けてほしいと思います。

Q. 自分が女性としての「無意識のバイアス」にとらわれていると、どうしたら気づけますか?
A. 自分をアウェイに置くことです。徹底的に違う人と付き合う、自分の生活時間帯を変える、物理的な場所を変えるなどしているうちに「これって当たり前じゃなかったんだ」と気づくことがありますね。

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質疑応答の様子

Q. モチベーションが落ちることはありますか?その時はどうしていますか?
A. 感情の起伏は人間らしさ(共感が大事なこれからのリーダーシップにも必要)で、どんな人でも気分が落ち込むことはあります。ただ、そんな時にできる人たちは、モチベーションが落ちた時に自分をあげる「魔法の呪文」をたくさん持っている人が多いですね。例えば「〇〇には負けたくない」と唱えたり、よく眠ったり、走る、人と会う、書き出す、旅行など、何か自分の「魔法の呪文」を見つけてみてください。  

岡島さん、ありがとうございました!

セミナーを終えたあと、一緒に集合写真を撮っていただきました。

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岡島さんとビズリーーーチ!

参加した社員からは

「以前は全く考えていなかったが、前倒しのキャリア®︎としてマネジメントに挑戦したいと思えた」
「ロールモデルを見つけるのではなく、いろいろな選択肢があっていいんだと気づくことができた」
「挑戦してみないかと新しいポジションを提案されたら、断らないで打席にたとうと思えた」
「若いうちに修羅場を経験したほうがいいという話に勇気付けられた」
「妙齢女性のかかりやすい10大疾病のうち、いくつも当てはまっていた」

などと興奮気味に語る声が聞かれました。
私は、憧れている岡島さんのお話を直接伺えたことはもちろん、ダイバーシティ推進の一歩となる場に立ち会えたことがとても嬉しかったです。

これからもビズリーチは、社員の多様な選択肢、働き方を支える取り組みを進めていきます!もちろん、今後の取り組みもReach Oneでお届けしていきたいと思いますのでお楽しみに!!


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この記事を書いたメンバー

池田 千恵 / Chie Ikeda


2013年 公益社団法人福岡県医師会に入社。広報担当として、イベント企画や取材対応に従事。その後、フリーランスPRやITスタートアップ営業職を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。

*1:Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワード。出典 BizHintより

bizhint.jp

育休パパが語る「育児休業のリアル」、lifehackerで公開されました!

1月13日、lifehackerさん主催イベント「育休パパが語る『育児休業のリアル』ーロンドン、NY、東京ー(Lifestage Hackers Vol.02)」がビズリーチガーデンで開かれました。

www.lifehacker.jp

当日は、魚返洋平さん(電通のコピーライター)と小野俊樹さん(Amazon Japan G.K.)、そしてビズリーチから豊田が登壇しました。イベントの発起人でもある豊田は、奥さまのイギリス留学にともなって、現在ロンドンで育児休業を取得しています。

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ビズリーチの育休パパ 豊田


そして、昨日イベントレポートが公開されました! 記事では「育児休業」の取得準備から、取得にあたって覚えておきたいポイント、そして3人の休業中の1日スケジュールまで、リアルがたっぷり詰まっています。 (記事内の動画でも、イベントの様子をご覧いただけます) www.lifehacker.jp

これからもReach Oneでは、ビズリーチ社員の多様な働き方や、人生の選択についてお届けします!ありがとうございました。



こちらはママの記事です。 合わせてご覧ください!

reachone.bizreach.co.jp

きっかけは新卒メンバーの一言!ビズリーチ恒例「道場」復活の舞台裏

道場、復活!

こんにちは、「アントレ道場」実行委員の大城です。
この記事では、先日ビズリーチ社内で行われた「アントレ道場」の概要や舞台裏をご紹介します。

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岩瀬さんと弊社代表南、
「道場」復活の立役者となった新卒1年目の2人。

「アントレ道場」って何?

「アントレ道場」は、社外の起業家、つまりアントレプレナーをお呼びし、これまでの体験や考え方をビズリーチ社員にお話しいただきたいとスタートした企画。もともと、ビズリーチでは「スタートアップ道場」という名前で社外の経営者や業界のトップランナーにお話しいただく場を設けていたのですが、この取り組みは2016年を最後にストップしていました。 そして今回「アントレ道場」と名前を変えて「道場」が復活!
第一回のゲストは、ライフネット生命保険株式会社の代表取締役社長 岩瀬大輔さんにお越しいただきました!

「道場」開催に至った背景

「道場」復活のきっかけとなったのは、ある社員(新卒3年目)の書き込みでした。

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すべてはこの書き込みから始まった
ビズリーチでは毎週、取締役多田から全社員へ発信しているSlackスレッドがあります。そんなある日「スタートアップ道場」を思い出した書き込みが掲載されると、それに呼応するようにどんどん書き込みが増えていき……
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続々と集まる有志たち

結果、スレッドには40件以上の書き込みが集まり、その日のうちに有志による「スタートアップ道場準備室」が立ち上がりました。
「この取り組みの目的は何か?」
「社員のみんなに何を感じ取ってほしいか」
「どのような方にお話しいただきたいか」
などをメンバーで話し合い、時には多田や代表の南を交えたミーティングを実施。年末年始の慌ただしい時期にも通常業務と並行してプロジェクトを進め、何気ない書き込みから約3ヶ月後、今回の「アントレ道場」第一回開催に至りました。

「仲間を大切にして欲しい」というメッセージで幕開け

当日は自由参加にも関わらず、プロジェクトメンバーの呼びかけに応じて200名を超える社員が参加!セールス、エンジニア、デザイナー、カスタマーサポートなど、職種問わず多くの社員が集合。また、地方拠点で働く社員からも「参加したい!」という声があり、ライブ形式で参加できるように中継をつなぎました。

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記事では書けないような裏話も披露し、
会場を盛り上げる岩瀬さん

実は、岩瀬さんと南は互いに起業前から知る旧知の仲。
(以前、Reach Oneでご紹介したこともあります) reachone.bizreach.co.jp

サプライズでの誕生日パーティーや、悩んだ時に背中を押したという南とのエピソードを披露しつつ、「大好きな仲間を大切にしよう」と訴え、続けてご自身のライフネット生命での取り組みをお話しいただきました。

「私たちの会社も、最初は共同創業者の出口(出口治明氏/元ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長)のアイデアから始まって、明確なサービスイメージはありませんでした。ただ、本当に作りたいものがあり、世の中に必要とされているものであればきっと形になる。そう信じて突き進んできました。」

「大きな市場があり、大きな非効率が存在し、大きな変化を起こせるはずだ。そう信じて進み続けていくと、次第に共感の輪が広がり、人材や資金が集まってきてくれました。最初の頃は『保険業界で何ができる』と言われていたのに、です。」

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ご自身の体験をもとに質問に答えてくださいました。

「今では私たちが始めた取り組みに、他社が追随してくるといったケースも珍しくなくなってきました。病気やケガで長期間働けなくなった方を支援するディスアビリティ保険(就業不能保険)もその1つです。例え寝たきりになって復職できない状態になったときも毎月お給料のように給付金を受け取れるもので、ご本人やご家族の生活費をサポートする保険ですが、今では多くの企業が同様の保険商品を展開しています。」

「既に多くのプレイヤーがいる保険市場に乗り込むわけですから、大変な側面もあります。でも、この業界にはまだまだ改善の余地が多くある。インターネット会社だからこそできることを追求していきたい。」

社員は、熱心にメモを取ったり深く頷きながら話を聞いていました。ライフネット生命保険の成り立ちや商品展開、今後の展望などを岩瀬さんにお話しいただいた後は、ビズリーチ社員からの質疑応答の時間に。ここでも多くの質問が挙がりましたが、今回はその一部をお届けします。

「生徒会長やキャプテンの経験は一度もない」
ハーバードで学んだこと


Q.岩瀬さんが将来、やってみたいことはありますか?
A.最近強く感じるのは年をとって若い人たちとベンチャーをやるってすごく楽しい!ということ。創業者の出口も70歳で新しいことに挑戦していますが、年齢を重ねてもなお若者と一緒に仕事ができるのはとても贅沢なことだと考えていて、自分もそうなれたら良いなと考えています。

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Q.どのようにしてリーダーシップを磨いたのですか?
A.昔はリーダーとは無縁の人間でした。生徒会長もキャプテンも務めたことはありません。ただ、名プレイヤーが全員名監督になれるかというとそうではないように、必ずしもリーダーとしての経験を積んでいることが必須ではないと考えています。大切なのは「素を見せること」「役割に合う振る舞いをすること」。ある経営者の方に「ゆっくり歩いたほうが良いよ」とアドバイスいただいたことがあります。それだけで周りからの見え方が変わり、思考も変わった。怒りたいから怒るのではなく、怒るべきだから怒るといった立ち居振舞いを含め深く考えるようになったから、少しはリーダーらしくなれたのかと思います。

Q.ハーバード・ビジネス・スクールで一番学んだと実感していることは何でしょうか?

A.多様な人と接して、自信を持てた部分がありました。経営学なども学びましたが、何よりも多くの人と知り合えたことによる「集合知」が、一番の財産になっているかもしれません。

…………

岩瀬さん、ありがとうございました!
「アントレ道場」終了後、参加者にアンケートを募ったところ、参加者の満足度は非常に高く、似たような機会があればまた参加したいと回答してくれました。「次はこのような方を呼んでほしい!」という声も出てきており、ビズリーチの「道場」文化が再び芽吹き始めた瞬間にプロジェクトメンバーの一人として立ち会うことができました。

次は果たしてどんな方をお招きして、どんなお話を伺うことができるのか。
その模様はまたこのReachOneでお届けする予定です。どうぞお楽しみに!

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最後の集合写真では人差し指を立てるビズリーチポーズに、
掛け声は「ライフネット生命〜♪」というコラボが実現しました!笑

▼ビズリーチの新卒採用情報はこちらから www.bizreach.co.jp

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この記事を書いたメンバー

大城 達矢 / Tatsuya Oshiro


沖縄生まれ、福岡育ち。2015年夏にビズリーチに入社。人工知能やVR/AR、ドローンなどの最先端を追いかける「BizReach Frontier」の企画・運営をはじめ、多方面でのインタビュー、記事執筆を手がける。あだ名は「大吉」「物書き」など。初めて会った人からハーフだと誤解されがちですが、純日本人です。

オフィスをハックする!IoT部プチ発明|事業部を全面バックアップするおしゃべりBot

こんにちは!広報室の松本です!
ビズリーチには現在多くの部活があり、メンバー同士が業務以外でも交流を深めています。

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その中に、技術者のオアシスといわれる部活、IoT部があります。今回は、IoT部発起人である國井さんに「朝会を始めるおしゃべりBot」について話を聞きたいと思います。

そもそもIoT部って?

2017年に創部されたIoT部。Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を中心とした様々なIoTを活用したグッズを発明し、オフィスでのちょっとした悩みを解決しています。実際に集まることは多くないものの、業務時間外にSlackで情報交換をしながら、発明ネタをみんなで議論しています。たとえば、日ごろの小さなお悩みや、IT関連の新情報やコラムの共有、開発に役立ちそうなことについてアイデアを出し合っています。お悩みとアイデアがうまく接続すると、あっという間に製品の開発に着手して作り上げてしまうので、他のメンバーが気づかぬうちに(総務部門の許可を得て!)オフィス内に新しい発明品が置いてあることも。今では、窓のそばや執務室の入口、机の上、お手洗いなど、様々な場所に発明品があります。

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IoT部部長 國井さん


國井匡生 / Masao Kunii
大手SIer 勤務の後、2015年にビズリーチ入社。求人作成サービス「スタンバイ・カンパニー」のアプリケーションエンジニア、インフラエンジニアを歴任。現在は「HRMOS 採用管理」DevOpsチームのリーダーを担当。手元にあったRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を業務時間後にいじって遊んでいたら、いつの間にかIoT部ができていた。


80人の朝会を取りまとめるおしゃべりBot、パイワトソン

ーHRMOS事業部の朝は、いつも「朝会始めます」という女性風の音声から始まりますね。あれはなんですか?

Raspberry PiというARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータと文字言語を音声変換するAmazon Polly(ポリー)とSlack APIを使用して作ったおしゃべりBotです。社内では彼女を「パイワトソン(Pi.Watson)」と呼んでいます。

私の所属するHRMOS事業部では毎日、プロダクトサイドとビジネス開発サイド全員で朝会を行います。昨年は全体併せても20名ほどだったのですが、直近半年で60名を超える規模になりました。みんなの注目を集めるにしても少なからずパワーが必要になってきていて、なにかうまくできないかなーと考えてました。そのころ丁度、Slackに書き込んだ言葉を音声変換してしゃべってくれるパイワトソンを開発していたので、「彼女にしゃべらせればいいんじゃない?」と思い、彼女に朝会時間に号令を発するように設定をしました。それ以降はちょうど9時半になると、「朝会始めます」と号令をかけてくれています。機械の声だと社員の注意も惹きやすく、今のような大規模チームでもパッと取りまとめてくれ、非常に助かっています。

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発明家とパイワトソン
Slackに書き込んだ言葉をしゃべるので、最近は「〇〇さん、誕生日おめでとうございます」や、「テスト開始します」など、事業部の情報共有もサポートしてくれます。

ーすごい!!まるで1人前のメンバーのような活躍ですね。


担当エンジニアに、いち早くエラーを知らせる

ーパイワトソンが生まれたきっかけは何ですか?

当時、プロダクトでエラーが発生した時の通知と、タスク割り振りの連絡で少し困っていました。お客様から教えていただいたエラーを、カスタマーサポートがSlack経由で共有し、内容に応じて担当チームが判断して対応していました。

ただ、業務中の担当チームがすぐに詳細を確認できず、通知が連続すると対応が遅れるケースもありました。更には、当時事業部内のエンジニアチーム全体に通知が飛ぶ仕様であったため、管轄外のエンジニア含めて余分に気を使わなければいけませんでした。みんながやきもきする状況を、なんとか解決できないかなと悩んでいました。 ちょうどそのころ、文字情報を音声変換できるポリーの話が社内で話題になり、ラズベリーパイとポリーをつなげて、担当チームに呼び掛けてもらえばいいんじゃない?という話になり、パイワトソンを作ることになりました。実際、開発自体は2、3日で終わりました。

エラーが通知されたときにはパイワトソンが担当チームに呼びかけをしてくれるので、エンジニアは自分の担当領域が呼ばれた時対応をするだけで済むようになりました。

実はパイワトソンは人工知能付き!日々進化中!

ーすごい活躍ですね。呼びかけはパイワトソンだとすると、担当を割り振る部分は人力ですか?

担当割り振りもBotによって全て自動で行われます。
実はJira Dispatcher Watsonという別のbotが存在していて、割り振りを行っています。人工知能を組み込んでおり、エラー通知がカスタマーサポートからSlackで届くと、依頼内容を文字情報として認識して解析し、最適な担当チームに呼びかけをしてくれます。
今までは人が介在することもあり、ちょっとした判断のゆれや、時間のロス等がありましたが、今では人工知能を用いることで、最適なチームを選び出してくれているので、人がアナログに依頼をするより早く正確に対応をしてくれます。Bot同士が協調しているのが面白いところです。

ちなみに人工知能の組み込みを手伝ってくれたのは、新卒2年目エンジニアのエリカちゃん(安藤絵里花)です。

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エリカちゃん

ただ、仕事の邪魔になっては本末転倒なので、なるべくストレスを感じさせないように仕様を改善しています。連続でエラーが発生したり優先度の低いエラーに関してはしゃべらないようにしました。

ーパイワトソンも日々進化しているんですね。ありがとうございました!ちなみにパイワトソンの、名前の由来はなんですか?

あー、私がエマワトソンを好きだったからですね。 f:id:bizreach:20180228120705p:plain


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この記事を書いたメンバー

松本 啓吾 / Keigo Matsumoto


1993年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学 経済学部 卒業。在学中にビズリーチにインターンとして参加。マーケティング部にて会員獲得に向けた広告運用を担当した後、2016年に新卒3期生としてビズリーチへ入社。キャリトレ事業部にて採用コンサルタントを経験した後、現在は広報を担当。

心をひとつに、ビズリーチFY2018下期キックオフ開催!

こんにちは!Reach One編集部の池田です!!
そろそろ寒さの中にも、春の気配が感じられる季節になりましたね。株式会社ビズリーチとしても、この2月は新しい半期を迎える節目です。先日全社員が東京に集まり、キックオフを開催しました。この記事では、キックオフで行われた戦略発表の概要をお伝えします。

キックオフとは

半年に一回、全社員が一同に会し、会社の事業戦略や経営方針を共有する場です。
(昨年の記事はこちら)
reachone.bizreach.co.jp

未来を語る場

この日は、品川にあるマリオットホテルに約800名の社員が集いました。

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ビズリーチには、HR Techだけでなく多くの事業があります。毎週月曜日に開催される朝会では、各事業の数値目標などが共有されますが、キックオフでは会社や事業の未来が重点的に語られます。それは、さながらベンチャーのピッチコンテストのよう!
また、今回のキックオフには、株主の皆様の他、育休中の社員も赤ちゃんと一緒に参加してくれました!!赤ちゃんと一緒に事業戦略を聞けるなんて初めての経験です。
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会社の、事業の未来

まず、南からこれまで目指してきたもの、半期の業績、ビズリーチのこれからについて話がありました。

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代表取締役社長 南

続いて、8名の事業部長が各事業の「これから」を語りました。
ビズリーチ事業部のプレゼンでは、自らのキャリアを考えるパートナーとして、ビズリーチをご活用いただいている会員様の動画が流れました。酒井は「自分の新しい可能性に気づき、毎日が楽しくなるような、働くことが楽しいと心の底から思える未来をつくりたい」とビジョンを語りました。

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執行役員兼ビズリーチ事業本部長 酒井

わたしたちは、どう生きるのか。なぜ働くのか。「正解など誰も教えてくれない未来に悩む若者へ、寄り添うサービスを届けたい」と語るのはキャリトレ事業部です。

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執行役員兼キャリトレ事業部長 中嶋

地域活性推進事業部は、日本全国多くの方のご協力とともに、時には移住を伴う縁をつないできました。これからも、日本の未来を見据え、雇用の流動化から日本全体の活性化を目指します。

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地域活性推進事業部長 葛原

求人検索エンジンスタンバイでは、ビズリーチのテクノロジーを生かして世界中の人々が求人情報にアクセスできる社会を目指しています。人材不足に悩む中小企業、そして地域の経済を支える人々へ、価値ある情報を適切に届けるための戦略が共有されました。

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取締役兼スタンバイ事業部長 多田

50年もの間変わっていないと言われる日本の新卒採用文化。「高い就職率を誇るなど良い面もあるものの、これからは受験の延長ではない、社会で学生を育てる文化をつくりたい」と語るのはOB/OG訪問ネットワークビズリーチ・キャンパスと、ニクリーチを運営する新卒事業部。

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新卒事業部長 小出

HRMOS採用管理事業部からは、採用に関わるオペレーションを効率化するだけではなく、強い採用を実現できるプラットフォームへと進化するための戦略が発表されました。

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HRMOS採用管理事業部長 古野

HR領域専門メディアから、その先の経営へと目線を向けるのはBizHint。多くの人事ご担当者にご覧いただいている実績を元に、課題解決メディアとして可能性を広げていきます。

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執行役員兼BizHint事業部長 関
 

ビズリーチ・サクシード事業部は、約127万社(日本の企業の約3分の1)が後継不足に悩む現状になぜビズリーチが立ち向かうのか、価値ある事業を未来につなぐ意義を語りました。

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取締役兼事業承継M&A事業部長 永田

そして竹内からは、HRMOSが描くこれからの世界観の共有がありました。

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取締役 竹内

最後に、南が改めて登壇しビズリーチ流の働き方、そして働きがいを支える新しい制度について発表しました。

初めて戦略発表を聞いて

1月に入社した私は、今回初めて、キックオフに参加しました。
冒頭でお話ししたとおり、毎週の朝会でも、メンバーは今の会社の事業について知ることができます。ただ、各事業に込められた想い、描く未来を800人ものメンバーと同じ場で、同じ空気で聞けたことがとても嬉しく感じられました。多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっているからこそ、多様な視点で、各事業に携わることができる。ビズリーチとは、カラフルでありつつ、想いでつながった仲間たちが活動する場所なのだと感じました。
第二部では全社表彰式「BIZREACH AWARDSが行われました。今回は、新たに部門毎に優秀賞・最優秀賞を設けました。賞の詳細や、受賞者については、Reach Oneで特集予定ですので、お楽しみに。

キックオフのあとは…

興奮さめやらぬまま、12台のバスに分乗して社員旅行に出発しました。任意参加の社員旅行ですが、毎回とても楽しみな企画が用意され、ゆっくり温泉を楽しむ社員もいれば、夜遅くまで事業アイデアを考える社員もいます。それぞれ好きな過ごし方をしている旅行の様子は、後日レポートします!

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この記事を書いたメンバー

池田 千恵 / Chie Ikeda


2013年 公益社団法人福岡県医師会に入社。広報担当として、イベント企画や取材対応に従事。その後、フリーランスPRやITスタートアップ営業職を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。

ビズリーチで働くことに興味を持ってくださった方は、ぜひこちらからご応募お待ちしてます! www.bizreach.co.jp

事業を加速させるビズリーチ流PR|記者発表会に70人を呼ぶ戦略的広報

こんにちは!Reach One編集部の池田です。
私は大学を卒業してからずっと広報担当として働いてきましたが、ビズリーチに入社して、PRチームが参謀として動いていることに驚きました。
秘訣を知りたい!今回は、そんなPRチームの3人に話を聞いてきました。
(ビズリーチでは、お互いをニックネームで呼び合います。今回は日頃の呼び方そのままで、お届けします。)

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左から寛司、田澤、午頭


寛司 絢子 / Ayako Hiroshi
IT系メディアの広告営業を経て、2013年1月株式会社ビズリーチに入社。戦略人事クラウド「HRMOS」や挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」などサービス広報を担当。

田澤 玲子 / Reiko Tazawa
PR会社や事業会社の広報担当を経て、2009年ビズリーチに参画し創業時より広報を担当。2016年に出産し、2017年復職。人生のミッションは「みんなのチアリーダー」。現在は、求人検索エンジン「スタンバイ」や地域活性推進事業部のサービス広報を担う。

午頭 優佳 / Yuuka Goto
外資系IT企業で大手法人向け営業を経験した後、2015年6月株式会社ビズリーチに入社。入社後一年間「ビズリーチ」の利用企業様向けコンサルティングに従事し、2016年8月に社内異動で広報室へ。現在は、コーポレート広報と採用マーケティングを兼務。


それぞれの想いが集まって

——そもそも皆さんなぜビズリーチに?

田澤: 2008年、友人の和男さん(現執行役員・佐藤和男)にビズリーチというサービスを始めると聞いて、記者発表会をすべきだと提案したことがきっかけでした。私は面白いものに出会うと、自分の仕事とは関係なくても思わず提案してしまいます(笑)けれど、当時のスイミー(現代表取締役・南壮一郎)は「誰も来ないだろうし、予算もない」と。そこで「記者発表会をすべき理由」を直接伝えに行きました。1時間話した後「一緒にやりましょう。やり方がわからないので教えてください!」と握手を求められ驚きました。当時は他社に勤めていましたし、いつかはビズリーチに入社するなんて全く想像もしていませんでしたから。それから前職を続けながら、毎週土曜日に発表会準備を手伝うようになりました。

寛司:前職では、IT系WEBメディアの広告営業をしていました。メディアという立場で日々、企業が発信するニュースを見ているうちに、情報を得る立場ではなく、発信する立場にある事業会社で仕事をしてみたいと強く想うようになりました。PRという仕事に漠然と興味が湧いたそのころ、小学校時代の親しい友人に紹介されて、ビズリーチを知りました。当時はまだ社員数40~50名の会社でしたが、全員がPRに協力的なことや、事業を通じて新しい価値観をつくろうとしている姿に、未経験ながら「私もチャレンジしたい」と入社を決めました。

午頭:私はPRではなく、企業様向けコンサルタントとして入社しました。選考でさまざまな社員から話をきくうちに、ビジネスを通じて社会の課題を解決していこうという姿勢に強く惹かれました。また会った社員全員にそれが浸透していたこと、みなが事業を通じて実現したい世界をいきいきと語ってくれたことも大きな魅力でした。新卒で入社した会社は、グローバルで40万人もの社員がいる組織だったので、ビズリーチでは、未完成の事業や組織をこれからつくっていけるとワクワクした気持ちを覚えています。

——寛司さんと午頭さんは、営業からの転身だったのですね!

寛司:正直なところ、プロフェッショナルな方々が集まっているチームで、自分の力が通用するのか不安でした。まさに自ら動いて解決策をみつける、とてもチャレンジングな環境でした。

午頭:私も不安が大きかったです(笑)。玲子さん(田澤)のことは入社前から知っていましたし、私自身入社してからPRチームの活躍を目の当たりにしていました。ビズリーチサービスローンチ時のエピソードは社内でも有名です。

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ピンクスリップパーティー

田澤:あれは、まさにビズリーチPRらしいエピソードだなと。2009年4月の創業時、日本で初めて開催したパーティですね。リーマン・ショック直後の当時、アメリカのウォールストリートではリストラに遭った方々とヘッドハンターが集まりピンクスリップ(解雇状)パーティーという転活パーティーをしていたと聞いて、当社の世界観を表すのにピッタリだと感じました。約70人ものメディアの方々が来てくださり、NHKやワールドビジネスサテライト、ガイアの夜明けなどテレビカメラも6〜7台入り、海外メディアにも取り上げられ全世界に発信されました。大げさかもしれませんが、無名の企業がいきなり世界デビュー!したような感じでした。これを機に社員が戦略的広報の重要性を体感してくれて、その後どの事業においても重要な位置づけとなったように思います。

午頭:そんなエピソードや、事業部門においてPRチームが深く関わっている様子を知っていたから、自分の強みを意識できたかもしれません。というのは、広報室に異動する前はビズリーチ事業のコンサルタントとして、毎日企業様と接する機会がありました。そこで知ったお客様の課題や、事業の現状、社会からサービスがどう見られているかなど、PR未経験・事業部門出身だからこそ持っている目線、強みについて必死に考えましたね。相手の求めるものを引き出しながら提案するという点は事業部門と同じです。当時は目の前のお客様が主でしたが、PRチームではメディアの方やその先の読者・視聴者の方、株主や自社の経営陣、事業部門や社員、というようにステークホルダーが多岐にわたっています。

——玲子さん、未経験のお二人との仕事はいかがでしたか?

田澤:ひろちゃん(寛司)は待ちに待った最初の仲間で、すぐに最前線に立ってもらいました。前職で営業経験があったためか、相手のニーズに合わせて提案するスキルを持っていて、今も存分に生かしくれています。
もーちゃん(午頭)は私が育休から復帰したとき、新サービスローンチ記者発表会のリーダーを務めていました。新サービスは、直前の変更も多くあります。それを見越して早め早めにスケジュールを立てて進めていくプロジェクトマネジメント能力に感心しました。仕事ぶりがプロフェッショナルな二人の周りには、とても柔らかな空気が流れていて、いつもあたたかい笑顔で接してくれるので、一緒に過ごす毎日が楽しいです(笑)。

多様性から新しい文化をつくる「ビズリーチのPR」

——まさに戦略的PR。どのように企画を進めるのですか?

田澤:新サービスローンチ場合、数ヶ月前から会議に参加し、届けるメッセージやローンチ時に開催するイベントについて意見を求められますね。

寛司:それ以外にも、PRチーム主導で事業を加速させる企画をすることもあります。
たとえば、女性活躍の重要性が話題になり始めていた頃には、管理職の方が多く登録するビズリーチだからこそこのトレンドを先取りしアピールできると考えました。そこで、事業部門に「日本で初めて女性経営幹部をビズリーチで公募するというニュースをつくってPRしたいので、企業様を探してほしい」と相談したところ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)様がこの企画に参画してくださり、その結果、WBSをはじめ多くのメディアで報道していただくことになりました。

田澤:ただ「あるものを伝える」PRではなく、新しいムーブメントや文化を創りだしたいと思っています。「ダイレクト・リクルーティング」という新しい採用の形。この言葉を生み出し、日本のHR業界に広めたのは、実はビズリーチなんです。2011年当時、海外のHR業界で普及していた概念を日本に広めるために、もっとわかりやすい言葉にしたいと考え、数人が小さな会議室で「ダイレクト・リクルーティング」にしようと決めました(ですので、実は「ダイレクト・リクルーティング」という英語表現はありません!)。スイミーから「この言葉、本当に広まると思う?」と聞かれたのですが「広まるかどうかではなく、広めます!」と返しましたね。何かをPRするときには、自分たちがやっていることを誰よりも信じて発信し続けることが私たちの役割だと思っています。
(2015年8月の日本経済新聞の論説に掲載していただきました。) www.nikkei.com

午頭:事業に貢献できるという面では、記者発表会にはとても力をこめて準備しますね。特に印象に残っているのは担当していた「ビズリーチ・サクシード」のローンチ記者発表会です。
事業承継は政府の指針に含まれるほど重要な社会課題で、当時メディアでもフォーカスされはじめていました。PR活動を通じて単にサービスを知ってもらうだけでなく、これをきっかけに事業承継問題に関心をもってくださる方が一人でも増えることを願って準備を進めていました。単に機能を伝えるのではなく、このサービスを通じて「誰のどんな課題を解決しどんな世界を実現させたいのか」ということが、正しく伝わるように意識し、南さん(現代表取締役・南壮一郎)や事業部門とディスカッションを重ねて、これだ!と信じられるキーワードを探りました。最終的には「価値ある事業を未来へつないでいく」「経営の選択肢を広げる」と表現することができました。

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ビズリーチ・サクシード 記者発表会
また、会社としてはこれまでHR Tech領域を中心に事業を展開してきたので、なぜビズリーチがこの領域で事業を始めたのか、というストーリーも丁寧に伝えたいと思いました。さらに、既存の仕組みを置き換えるのではなく、さまざまなパートナーと協力しながら市場全体を盛り上げたいという想いを伝えるために、事業承継の支援に積極的に取り組まれている三井住友銀行様、全国の中小企業を支援されている産業支援センターの皆様と一緒に記者発表会を開催する形となりました。結果的に、記者発表会後は対応しきれないほど多くのお問い合わせをいただき、事業貢献につなげることができたのではないかと思っています。

——そのような企画をどう実行していくのですか?PRチームのお仕事体制を教えてください。

田澤:各メンバーがコーポレートPR、採用PR、各事業部門を担当しています。PRイベントの開催や取材の誘致、プレスリリースによる発信など、弊社が伝えたいメッセージを届け、できる限り事業部門と会社全体の成長に貢献する広報活動を心がけています。
お客様が本当に知りたいのはサービスそのものについてではありません。そのサービスを通じて自分がどう変わるのか、どんな良いことがあるのかです。「舞台」に例えると広報は舞台監督です。自分たちが持っているサービス——つまり役者やストーリー、照明・音響、演じる舞台を整えて、観客であるお客様・記者の方々の感情を動かすことができたらうれしいですね。そのために、月に数回、事業部長やプロジェクト責任者から事業戦略を聞き、社会のトレンドがどうなっているかを加味し、誰に何をどのようなメッセージでPRするかを決めます。1人ではできないこともあるので、PRチーム内で助け合っています。
ちなみに、弊社は戦略的広報を非常に進めやすい環境です。これまでさまざまな企業で広報の仕事をしてきましたが、組織全体が広報の重要性を認識して、ここまで協力をしてくれるというのは初めての体験です。そういう意味では弊社は日本一広報に協力してくれている会社ではないかと思っています。

ある日の仕事内容(例)
 -メディア訪問
 -南さんや他社員の取材対応
 -事業部長とのミーティング
 -PRアイディアの議論や実行に向けての準備
 -プレスリリース作成

——PRチームでは新しい仲間を募集中とのことですが、どんな方に来ていただきたいか、教えてください!

午頭ビズリーチのミッションに共感してくださって、社会に大きなムーブメントを起こしたい方ですね。

寛司環境の変化を楽しめる方と、一緒に大きな仕事をしてみたいと思っています。

田澤:法人営業で活躍されていた方であえて広報未経験の方か、もしくは戦略的広報のご経験がある方が来てくださったらうれしいです。そして、なによりも大切なことは笑顔の素敵な方!弊社は事業成長のスピードが速く、特に新しいことに取り組むことが多いので当初の予定を変更してしまったり、急な案件が発生したり変化が激しいのですが、そんなときもチーム全員で笑顔をたやさずに毎日を楽しんでいます。
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——ありがとうございました!

ビズリーチの広報職に興味をもっていただけた方、PRチームと渋谷でランチしませんか?
こちらから、ご都合の良い日程をお知らせください。
※スケジュールの都合により、お受けできない場合がございます。あらかじめご了承ください。


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この記事を書いたメンバー

池田 千恵 / Chie Ikeda


2013年 公益社団法人福岡県医師会に入社。広報担当として、イベント企画や取材対応に従事。その後、フリーランスPRやITスタートアップ営業職を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。

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最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございました! Reach Oneは「ビズリーチという会社の姿、そしてビズリーチが目指す未来を、リアルタイムに正しく伝えられる仕組みを創りたい」という想いで生まれました。
2年目は、より「ビズリーチのイマとこれから」が伝わる記事をお届けしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!