Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

ライフステージの変化を前にした私が、新規事業に飛び込めたわけ

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新規事業の立ち上げって大変そう!30歳を前にして、結婚も出産もしたいと考えたときに、そんなチャレンジングな環境に飛び込んで良いのか?と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
株式会社ビズリーチでは多くの事業が立ち上がっていますが、その立ち上げに携わるメンバーも多様性を増しています。
今回は、ビズリーチ社内の新規事業ビズリーチ・サクシードにジョインしたメンバーに「ライフステージの変化を前にしても、新規事業にチャレンジできる」と思った理由、そして実際にジョインしてみて、今感じていることを聞いてみました。

前田 洋平 / Yohei Maeda
大手IT企業のエンジニアを経て、2011年株式会社ビズリーチに入社。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、新規事業、海外事業の立ち上げを担当。現在は、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」事業部にて、サービス設計やビジネス開発を行う。写真左。

宮本 頌子 / Shoko Miyamoto
大手人材メディアの営業などを経て、2018年3月株式会社ビズリーチに入社。現在は、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」事業部にて、譲渡企業様へのご提案を行う。写真中央。

辻 香織 / Kaori Tsuji
大手PR代理店、事業会社のコーポレートPRを経て、2015年4月株式会社ビズリーチに入社。事業承継M&Aプラットフォーム「[ビズリーチ・サクシード]」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」などのサービス広報を担当。写真右。

会社のリソースを生かしながら、思いっきり新規事業へ挑む

ーまず、新規事業にジョインした経緯を教えてください!

宮本:優秀な仲間やノウハウなど、すでに企業としての基盤がある環境で新規事業に携われること、そして「価値あることを、正しくやろう」を体現した事業内容の2点に惹かれ、立ち上がったばかりのビズリーチ・サクシード入社選考を受けました。
以前は、人材メディアなどで営業の仕事をしていました。やりがいもあって、転職活動は全く考えていませんでしたね。そんな時、前職の先輩と食事をする機会があって「ビズリーチ内で立ち上がり始めている新規事業」の話を聞きました。ビズリーチという企業で、多様な働き方を支える制度があったこと、そして事業の考え方にとても惹かれたことを覚えています。面接を進めるうちに、私自身が持っていた「人のため、社会のためになるようなこと」を仕事にしたいとの想いに共感し評価してもらえたこと、そして、理念が綺麗事ではなく、会った社員全員に浸透していて魅力的な印象を持ったことを覚えています。

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前田:改めて聞くと、嬉しいですね(笑)私は、2011年まだ社員が10人ほどの時期にビズリーチに入りました。親が事業をしている姿を見てきたためか、昔から「経営者になりたい」と思い続けています。その想いを、初期の頃からビズリーチ経営陣に伝えており、社内でも「立ち上げ」に携わることが多いですね。

ー会社をやめて起業するのではなく、会社の中で「新規事業」なのですね。

前田:もちろん、今すぐ経営者になりたい!自分でゼロから事業を立ち上げたい!と思っていますよ(笑)ただ、今は会社の中に、そのような経験ができる場があり、チャンスがあります。どうせならばより大きな波に賭けてみたいなと考えています。結果的にそれが社内なのか、社外なのかが違うだけという感覚ですかね。

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ー辻さんは、広報として他事業にも携わられていますよね。新規事業ならではの面白さは何でしょうか?

辻:昨年11月のサービスローンチから、この事業に携わっています。発表会後にお客様からたくさんのお問合せをいただいたのですが、その反響の大きさからも、「事業承継」が大きな社会課題だと感じています。
(こちらの記事でもご紹介いただきました。)

newspicks.com

また、個人的な話ですが、私の親族が家業を営んでいることもあり、身近な問題に感じているからこそ、この事業で生み出せる価値が大きいと信じています。今のビズリーチ・サクシードは、ローンチ時の6人からやっと15人になったばかりで、一人ひとりの業務の守備範囲がとても広い。走りながら、みんなで声を掛け合ってサービス開発に取り組んでいます。社内SNSに事業部メンバーと広報とのグループがあり、メディア掲載があったときにはすぐに共有し、みんなで喜び合うんですよ。メディア掲載などきっかけにお客様から問い合わせをいただくときは、何よりも嬉しい瞬間ですね。

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宮本:守備範囲が広いからこそ、新しいことをどんどん知っていける環境が面白い。そして、支えてくださる先輩方、他事業部の仲間がいるからこそ、思い切って挑戦できますね。

宮本:経営者や、M&A専門家の方々ととても近い距離で仕事ができることも、この事業の魅力です。出会う人の層が広く、世の中を動かしている方々と一緒に働くことができます。このように思い切った挑戦ができるのも、まだ新規事業に関わらず多くのチャンスをいただけることも、ビズリーチという会社がこれまで培ってきたこと、お客様や関係者の方々からいただいた信頼やご期待があるからこそだと感じています。

ースピードが求められる中で、どのようにチームの目線を合わせているのでしょう。

前田:朝会では、毎日30分みんな揃って情報共有しています。プロダクト開発担当からは今の開発状況、そしてお客様と接する営業担当からはお客様の課題を毎日伝えることができます。もちろん、その場で要件定義まで行うことは難しいのでその辺りは専用システムを通しています(笑)ただ、新しい情報を共有し合い「価値ある事業を未来につなげる」というビジョンを確認し合うことで、チーム・サクシードとして背中を合わせて走ることができています。

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ライフステージが変わっても、挑戦し続けるために

宮本:入社前は、新しいことに挑戦し続けたいと思いながらも、その分ライフイベントがおろそかになってしまうのではないかと不安も感じていました。結婚も出産もしたいと考えたときに、新規事業というチャレンジングな環境に飛び込んで良いのかと。ビズリーチでは、女性だけでなく男性も多様な働き方、休み方を選択しています。その安心感があったからこそ、今挑戦するという選択ができました。
(Reach Oneでも、社員の多様な働き方について取り上げています!)

reachone.bizreach.co.jp

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ーそうは言っても、事業立ち上げ期、きっとお仕事も多いですよね…。

前田:大人が多いので(笑)しっかりタイムマネジメントしていますね。遅くまで残っていることもないし、効率よく仕事を進められるメンバーが集まっていると思います。

宮本:たしかに、生産性高く仕事をするメンバーが多いですね。意外とみんな早く帰る(笑)いつか結婚して子育てをすることを考えたら、福利厚生が整っていて、多様な働き方ができる環境はとても安心できます。関西に拠点もありますので、いずれは関西にも帰るかもしれませんし(笑)

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ー最後に、これからのビジョンを教えてください!

宮本:出身地の滋賀では、廃業率がとても高いというニュースを目にしたことがあります。寂しく感じましたね。まさに、エリアを問わずに「ビズリーチ・サクシード」があることを知ってもらって、当たり前に使っていただける存在を目指しています。

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前田:経営者はとてもかっこいい生き様だと思います。ただ、事業を始めることよりも続けること辞めることが難しいと聞きますね。日本ではまだまだM&Aという選択肢が当たり前でなく、だからこそ事業の未来について悩む経営者が多いように感じています。私は「引き継ぐ」ことが、経営の中での当たり前の選択肢のひとつとして認知される世の中にしたいです。

辻:経営者にとって、事業はまさに自分の「子ども」のような存在だと思います。ただ、その未来を考えることは大変なこと。だからこそ、経営者の方が早期から自社の市場価値と選択肢を把握するためのインフラになっていきたいです。

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ビズリーチ・サクシードオフィスにて

温泉でプロダクト開発?!ビズリーチ名物ハッカソン!!

はじめまして!2017年新卒入社の澤です。
HRMOS採用管理事業部でエンジニアとして働いています。

先日開催された社員旅行にて、ある企画を実施しました。 f:id:bizreach:20180323142156p:plain その名も…ゆるふわびあハッカソン2018!!

ビズリーチの社員旅行では色々なテーマの二次会コンテンツを有志で企画・提案できます。 社員旅行のご紹介はこちら

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そこで昨年も開催されたハッカソンを、よりテックで、より気軽にゆるふわに楽しめる会としてやってみよう!と新卒1〜3年目のメンバーが実行委員となり、実施しました。今回はそんなテックイベント「ゆるふわびあハッカソン2018」についてご紹介します。

なぜ社員旅行でハッカソンをしたのか

ビズリーチではエンジニアやデザイナー、マーケターにセールスといった様々な職種のメンバーが協力することにより、普段から多くのプロダクトや事業が生み出されています。そこで、事業や職種の壁を超えたものづくりの場を意図的に設けることで、ビズリーチはもっと面白くなると私たち実行委員は考えました。
このような仮説からスタートしたこのハッカソン、実は今の株式会社ビズリーチにとっても理にかなったイベントと言えます。これからも「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」というミッションを掲げ多くの社会課題の解決に取り組み続けるためには、継続的な新規事業の創出、イノベーティブな組織づくりが欠かせません。

bizhint.jp

社会学ではイノベーティブな組織づくりには事業や職種を超えた弱いつながりが良いとされているため、お酒を飲みながらのゆるふわなハッカソンはまさにイノベーティブな組織づくりにつながるというわけです!

生粋の「ものづくり好き」が総勢50名集まった

「面白いプロダクトをつくりたい」
「アイデアがあるので形にしたい」
「お酒でも飲みながらゆるふわ開発してみたい」
といった思いのある人たちを社内で募集してみたところ…なんと!
総勢50名を超える社員が旅行中でも「ものづくりをしたい!」と参加を表明してくれました。また、技術職以外の方々にも多くの参加があったため、アイデアソンとしてでも参加できるようにしたり、様々な賞を用意したり、どんな職種でもものづくりを楽しめる、成果物を讃え合えるような会を設計することを心がけました。

いざ、ものづくり力を試すとき

ついにハッカソン当日。 お菓子やお酒片手に、どんなプロダクトを作るか考える時間はやはりわくわくします!

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チームごとに議論
どのチームもまずは身近なところから課題を探し、その課題を解決するためのサービスを作ろうと活発な議論を繰り広げていました。各チームには様々な職種のメンバーが混ざるようにチーム分けをしました。そのため、様々な視点から課題を発見することができ、会場はとても盛り上がっていました!

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中間発表にて、興味津々に他チームのアイデアを聞く様子

議論が白熱しているチーム、ユーモア溢れるアイデアで盛り上がっているチーム、Google Homeを喋らせて楽しんでいるチーム、もくもくと開発に取り組んでいるチーム、良い意味でカオスな空間です。みな楽しみながらも、ものづくりにアツく真剣で、まさにWork Hard, Play SUPER Hard! 普段の業務と同様の熱量が感じられたところがビズリーチらしいと思いました。

生み出されたプロダクト

さて、こんなに白熱したハッカソンを経て、一体どんなプロダクトが生み出されたのでしょうか。後日開催した審査会にて、審査員からの評価が高かったもののうちから、一部をご紹介します!

ビジネス賞 👑日報改善プロジェクト

課題:新卒社員が毎日書く日報。しかし、振り返りがしづらく、かつ上長目線で管理がしにくい。
施策:ツイッター感覚で日報を投稿・管理できるアプリケーションの作成

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UIも綺麗で完成度の高いプロダクトになりました

日報の内容を機械学習で解析することで、モチベーションの管理も今後の展望として考えており、事業化も期待できそうなプロダクト案でした!このチームには、普段Javaでの開発に携わるエンジニアが多かったのですが「普段触れていない技術を使ってみたい!」という事で、同じくチームメンバーのエンジニアからScalaの指導を受けて開発を進めていました。
さらに、セールス、マーケターのチームメンバーにより発表資料の作成、ヒアリング、競合製品の調査が進められており素晴らしいチームワークでプロダクト案が練られていました!知識の共有や役割分担が理想的で、まさに私たちの狙いどおりにチームが動いていたと思います。

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審査会の様子

デザイン賞👑コミュラン改善PJ

課題:弱い繋がりを作ることを目的としたコミュラン。もっと盛り上がる活用方法はないだろうか?
施策:共通点がある人を同じチームにして、通知方法を改善する

コミュランとは、100名を超えたころに社員により起案された、社員同士のゆるい交流を促すためのランチイベント。

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60分のランチ時間では自己紹介で終わってしまい、あまり込み入ったコミュニケーションが取れなかったというケースがありました。このままではもったいないと感じたところから議論をスタートし、共通の話題があればコミュランもより盛り上がるのではないかと仮定してアイデアを練り上げていったようです。

課題設定→仮説→施策立案→検証という思考フローがデザインされていた点、新卒2年目のデザイナーによるデザインが分かりやすいという点が評価されていました。今後の展望に期待です!

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新卒2年目のデザイナーが作成したワイヤー

ゆるふわびあハッカソンを通して感じたこと

身近な課題を解決するプロダクトを、みんなで企画することは楽しい! そして、エンジニアの力でみるみるうちにプロダクトが作られていく過程がすごい! 今回ハッカソンを開催して、改めてものづくりの楽しさを感じることができました。

また、参加者からもハッカソンを通してものづくりの楽しさ、弱いつながりを得ることができたとの感想が聞かれました。

「普段仕事で一緒にならないメンバーと、ものづくりができて楽しかった」
「職能ならではの課題を聞いたり、他事業部の人と一緒に課題定義を考えたりして仲良くなれた。他事業部の知り合いが増えて嬉しかった。」
「各職種のメンバーがお互いにもっと歩みより、日本一コミュニケーションが円滑な組織にしたい」

それぞれのスキルを活かして協働し、ものづくりを楽しめるのは、事業会社ビズリーチならではの強みだと実感しました。 ものづくりを通して、多くのつながりを生み出せたゆるふわびあハッカソン2018。

今後もビズリーチでは、このような取り組みを続けていきたいと思います!


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この記事を書いたメンバー

澤 なつみ / Natsumi Sawa


1994年生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部卒業。在学中は数学を専攻。ITベンチャーでのインターン等を経て、株式会社ビズリーチにエンジニア職で入社。研修にてプログラミングを1から学び、現在はHRMOS採用管理事業部にて採用管理システムの開発に携わっている。

部門をこえた繋がりをつくる|ビズリーチの社員旅行レポート!

こんにちは!Reach One編集部 池田です。
先日お届けした、キックオフの記事はご覧いただけましたか?

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キックオフのあとは、バスに乗って社員旅行へ! ドキドキしながら初参加してきました。今回は、そんなビズリーチの社員旅行を公開します!!

社員旅行をする理由

ビズリーチでは、毎年のように新しい事業が生まれ、組織の形が変わっていきます。また、お取引先の皆様や、応援してくださる方々のおかげで、東京をはじめ、大阪、名古屋、福岡、福島、シンガポールと様々な場所で事業をさせていただけるようになりました。 そこで「部門を超えた繋がりを生み出し、強い絆をもつ組織を創る」ことを目的に社員旅行を行なっています。 f:id:bizreach:20180316100430p:plain

社員旅行といえば、今話題のWeWorkさんのキャンプが有名ですね!非日常の体験の中で、一人でも多くの仲間との繋がりを生み出すことで一体感を醸成できます。

www.businessinsider.jp

今回、ビズリーチの社員旅行では、群馬県にある温泉へ向かいました。バスの運転手さんの安全運転、そして旅行会社の方のお心遣いにより明るいうちにお宿に到着。夕食までの時間は、温泉を楽しんだり、部屋でくつろいだりと自由に過ごしていたようです。私は、明るいうちに入る温泉を楽しみました!

懇親会

続く懇親会では、お揃いの浴衣をきて、美味しい夕食をいただきました。所属部署が違うメンバーとじっくり話すことができるよう、座席はシャッフル。ステージ上では有志によるショートコントやダンス、経営陣による出し物が披露されました。 f:id:bizreach:20180308124846j:plain

Work Hard, Play SUPER Hard!

日帰りで都内に帰るメンバーを見送り、20時過ぎ。ここからはそれぞれ自由に過ごします。温泉に浸かったり、オリンピックの開会式を見たり、お部屋でゆっくりする人もいました。

そして、今回は社員旅行実行委員や有志が企画した新しい「二次会コンテンツ」が盛り沢山!気分に合わせて、色々なテーマのコンテンツが行われている部屋を自由に行き来することができます。コンテンツ案は事前に全社から募集、多くの案の中から10個が実現しました!

  • 人狼
  • ハッカソン
  • ボードゲーム
  • International room (English Room)
  • UNO
  • たほいや (広辞苑に載っている意味を当てるゲーム)
  • ゲーム
  • 麻雀
  • Onsen DISCO
  • Bar Born

一部をご紹介します。 昨年もご紹介したハッカソン。今年も様々な職種のメンバーが集まって、アイデアを出し合い、サービスを作りました

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ハッカソンの様子

珍しいボードゲームや、ジグソーパズルを持ち寄り楽しむお部屋もありました。

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ボードゲームのお部屋

感想

入社してわずか1ヶ月で社員旅行に参加し、どのように夜を過ごそうか迷っていましたが「社員旅行があってよかった!」と思いました。
様々なバックグラウンドを持つ仲間と、非日常な場で業務以外の話をすることで、心の距離がとても近くなった気がします。どのような想いをもって毎日を過ごしていて、どんな仕事をしているのか、その背景を知ることができる機会でした。

また、終了後のアンケートによると、参加者の満足度は90%を超え、

宿が貸切で、気兼ねなく過ごせた。
二次会が部屋ごとに分かれていて、好きな場所に行けた。
日帰りだったが、計画通りに帰宅できた。

などの感想が聞かれました。

これから、Reach Oneでもビズリーチメンバーの想いや、様々なバックグラウンドなどを伝えていきたいと思います。 最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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この記事を書いたメンバー

池田 千恵 / Chie Ikeda


2013年 公益社団法人福岡県医師会に入社。広報担当として、イベント企画や取材対応に従事。その後、フリーランスPRやITスタートアップ営業職を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。

岡島悦子さんに聞きました!人生100年時代におけるキャリアの築き方

こんにちは!
Reach One編集部の池田です。 先週、3月8日の国際女性デーの前日に、とても嬉しいことがありました。

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「日本に"経営のプロ"を増やす」ことをミッションに掲げる株式会社プロノバの代表取締役 岡島悦子さん。『40歳が社長になる日』などの著書でも知られ、多くの企業で社外取締役を務めていらっしゃいます。その岡島悦子さんからビズリーチの女性社員に「人生100年時代におけるキャリアの築き方」と題してお話しいただきました。

www.gentosha.co.jp

当日は、関西や名古屋、福岡の拠点にも中継をつなぎ、産休・育休中の方も含めおよそ200名の希望者が参加しました!

なぜ今「女性」限定研修なのか

2018/2/19〜2/22に実施されたICC福岡で、岡島さんが登壇されたセッション”イノベーションを生み出す「ダイバーシティ・マネジメント」と「働き方改革」”を聴いていた取締役・多田。セッション終了後に「女性だけを集めた研修は意義がありますか?」と質問したところ、登壇者は「絶対にやった方が良い」と答えられたそうです。登壇者の方は「そのように括られるのは嫌だ、女性だけの研修には興味がない!」と思っていたそうですが、やってみたらたくさん気づきがあったとのこと。そこで「シンプルにまずやってみよう」と多田が思ったことをきっかけに、今回のセミナーが実現しました。

当日のセミナーの冒頭、多田から改めてこの開催経緯を説明しました。会場内に、男性は多田を含め数人のみ。不思議な感覚だと話す多田に、岡島さんは「これがマイノリティの気持ちよ」とおっしゃっていました(笑)。

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セミナー開催の経緯を説明する取締役・多田

これからを生きる妹たちへ

これまで200社以上、約2万人へお話しされてきた岡島さんは、たくさんの人のキャリアをご存知です。だからこそ「私達がたくさん失敗してきたので、妹さんたちはそんなことで躓かないでかないでほしい」と、机上の空論ではなく本音で語ってくださいました。
「この会場にも、生き方、キャリアがなんとなく不安…不満ではないが不安…と感じている女性がいらっしゃるかもしれません。そして「女性はこうあるべき」という無意識のバイアスにとらわれていることも多くあります。けれど、VUCA*1と言われる今の時代、これからの事業には多様な視点が必要とされています。その一つの切り口として求められているのが、女性の視点やアイデアです。」

「何歳まで働きますか?」「自分は何があると幸せなのか?」

まず問いかけられたのは「いくつまで働く?」という質問。
「残念なお知らせですが、80で死ねると思わないでください」との力強い言葉に会場が湧きました。

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質問する岡島さん

「自分は何があると幸せなのか?今日はそれを考えながら、持ち帰ってください。その答えは、新しいものとふれていること、仲間と一緒にいること、誰かにありがとうと言われること、お金、幸せな家庭…人それぞれだと思いますが、自分の幸せの物差しはなんだろうと考えてみてください。」

女性のキャリア開発

無意識のバイアスに気付き、かつ女性として多様な視点をキャリアに生かしていくにはどうすればいいのか。岡島さんは、以前チャック女子®︎だったとご自身を振り返りました。見た目は女性だけれど、背中のチャックを下ろすとおじさんが出てくる(笑)女性のことです。その事実に気づくと、意識を切り替えることができると教えてくださいました。

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チャック女子!!!

また、女性ならではのキャリア開発についてもお話しされました。
「女性のキャリアを拝見していると、昇進と育休、そして復帰後の異動と三つの変化が重なってしまう例が多く見られます。三つも新しいことをやるのは難しいと、日本では6割の女性が第一子出産のタイミングで仕事を辞めてしまっているのが現状です。だからこそ、前倒しのキャリア®︎開発が必要です。もちろん、子どもを生むタイミングや管理職になるタイミングは自分だけで決められるものではありません。だからこそ、働き方の選択が自由にできるよう、早めに仕事における自分の市場価値を高め自信をつけておく。そのためには、キャリアの早めの時期に打席にたつ、成長機会に挑戦していくことが大切です。Never too late. 人生を自分でデザインしていきましょう。」

この後も、どのような心構えや姿勢でいたら成長のチャンスを掴みやすい状態でいられるのかなど翌日からすぐに活かせるヒントをたくさんお話しいただきました。
セミナー中は、岡島さんから社員に直球な質問を投げかけられたり、社員同士で意見交換する時間を設けてくださるなど、とても温かくて柔らかい時間でした。笑ったり頷いたりしながら、岡島さんをじっと見つめて聴き入る社員、熱心にメモを取る社員など、それぞれのスタイルで岡島さんの話を受け止めていたようでした。

魔法の呪文をもつ

最後に、質疑応答のお時間をいただきました。一部をご紹介します。

Q. 今、新卒入社時代に戻ったら、何をされますか?
A. じゃんじゃかチャレンジするでしょうね。あとは、もし出産を選択肢に入れるのであれば、婦人科で検査を受けてほしいと思います。

Q. 自分が女性としての「無意識のバイアス」にとらわれていると、どうしたら気づけますか?
A. 自分をアウェイに置くことです。徹底的に違う人と付き合う、自分の生活時間帯を変える、物理的な場所を変えるなどしているうちに「これって当たり前じゃなかったんだ」と気づくことがありますね。

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質疑応答の様子

Q. モチベーションが落ちることはありますか?その時はどうしていますか?
A. 感情の起伏は人間らしさ(共感が大事なこれからのリーダーシップにも必要)で、どんな人でも気分が落ち込むことはあります。ただ、そんな時にできる人たちは、モチベーションが落ちた時に自分をあげる「魔法の呪文」をたくさん持っている人が多いですね。例えば「〇〇には負けたくない」と唱えたり、よく眠ったり、走る、人と会う、書き出す、旅行など、何か自分の「魔法の呪文」を見つけてみてください。  

岡島さん、ありがとうございました!

セミナーを終えたあと、一緒に集合写真を撮っていただきました。

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岡島さんとビズリーーーチ!

参加した社員からは

「以前は全く考えていなかったが、前倒しのキャリア®︎としてマネジメントに挑戦したいと思えた」
「ロールモデルを見つけるのではなく、いろいろな選択肢があっていいんだと気づくことができた」
「挑戦してみないかと新しいポジションを提案されたら、断らないで打席にたとうと思えた」
「若いうちに修羅場を経験したほうがいいという話に勇気付けられた」
「妙齢女性のかかりやすい10大疾病のうち、いくつも当てはまっていた」

などと興奮気味に語る声が聞かれました。
私は、憧れている岡島さんのお話を直接伺えたことはもちろん、ダイバーシティ推進の一歩となる場に立ち会えたことがとても嬉しかったです。

これからもビズリーチは、社員の多様な選択肢、働き方を支える取り組みを進めていきます!もちろん、今後の取り組みもReach Oneでお届けしていきたいと思いますのでお楽しみに!!


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この記事を書いたメンバー

池田 千恵 / Chie Ikeda


2013年 公益社団法人福岡県医師会に入社。広報担当として、イベント企画や取材対応に従事。その後、フリーランスPRやITスタートアップ営業職を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。

*1:Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワード。出典 BizHintより

bizhint.jp

育休パパが語る「育児休業のリアル」、lifehackerで公開されました!

1月13日、lifehackerさん主催イベント「育休パパが語る『育児休業のリアル』ーロンドン、NY、東京ー(Lifestage Hackers Vol.02)」がビズリーチガーデンで開かれました。

www.lifehacker.jp

当日は、魚返洋平さん(電通のコピーライター)と小野俊樹さん(Amazon Japan G.K.)、そしてビズリーチから豊田が登壇しました。イベントの発起人でもある豊田は、奥さまのイギリス留学にともなって、現在ロンドンで育児休業を取得しています。

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ビズリーチの育休パパ 豊田


そして、昨日イベントレポートが公開されました! 記事では「育児休業」の取得準備から、取得にあたって覚えておきたいポイント、そして3人の休業中の1日スケジュールまで、リアルがたっぷり詰まっています。 (記事内の動画でも、イベントの様子をご覧いただけます) www.lifehacker.jp

これからもReach Oneでは、ビズリーチ社員の多様な働き方や、人生の選択についてお届けします!ありがとうございました。



こちらはママの記事です。 合わせてご覧ください!

reachone.bizreach.co.jp

きっかけは新卒メンバーの一言!ビズリーチ恒例「道場」復活の舞台裏

道場、復活!

こんにちは、「アントレ道場」実行委員の大城です。
この記事では、先日ビズリーチ社内で行われた「アントレ道場」の概要や舞台裏をご紹介します。

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岩瀬さんと弊社代表南、
「道場」復活の立役者となった新卒1年目の2人。

「アントレ道場」って何?

「アントレ道場」は、社外の起業家、つまりアントレプレナーをお呼びし、これまでの体験や考え方をビズリーチ社員にお話しいただきたいとスタートした企画。もともと、ビズリーチでは「スタートアップ道場」という名前で社外の経営者や業界のトップランナーにお話しいただく場を設けていたのですが、この取り組みは2016年を最後にストップしていました。 そして今回「アントレ道場」と名前を変えて「道場」が復活!
第一回のゲストは、ライフネット生命保険株式会社の代表取締役社長 岩瀬大輔さんにお越しいただきました!

「道場」開催に至った背景

「道場」復活のきっかけとなったのは、ある社員(新卒3年目)の書き込みでした。

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すべてはこの書き込みから始まった
ビズリーチでは毎週、取締役多田から全社員へ発信しているSlackスレッドがあります。そんなある日「スタートアップ道場」を思い出した書き込みが掲載されると、それに呼応するようにどんどん書き込みが増えていき……
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続々と集まる有志たち

結果、スレッドには40件以上の書き込みが集まり、その日のうちに有志による「スタートアップ道場準備室」が立ち上がりました。
「この取り組みの目的は何か?」
「社員のみんなに何を感じ取ってほしいか」
「どのような方にお話しいただきたいか」
などをメンバーで話し合い、時には多田や代表の南を交えたミーティングを実施。年末年始の慌ただしい時期にも通常業務と並行してプロジェクトを進め、何気ない書き込みから約3ヶ月後、今回の「アントレ道場」第一回開催に至りました。

「仲間を大切にして欲しい」というメッセージで幕開け

当日は自由参加にも関わらず、プロジェクトメンバーの呼びかけに応じて200名を超える社員が参加!セールス、エンジニア、デザイナー、カスタマーサポートなど、職種問わず多くの社員が集合。また、地方拠点で働く社員からも「参加したい!」という声があり、ライブ形式で参加できるように中継をつなぎました。

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記事では書けないような裏話も披露し、
会場を盛り上げる岩瀬さん

実は、岩瀬さんと南は互いに起業前から知る旧知の仲。
(以前、Reach Oneでご紹介したこともあります) reachone.bizreach.co.jp

サプライズでの誕生日パーティーや、悩んだ時に背中を押したという南とのエピソードを披露しつつ、「大好きな仲間を大切にしよう」と訴え、続けてご自身のライフネット生命での取り組みをお話しいただきました。

「私たちの会社も、最初は共同創業者の出口(出口治明氏/元ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長)のアイデアから始まって、明確なサービスイメージはありませんでした。ただ、本当に作りたいものがあり、世の中に必要とされているものであればきっと形になる。そう信じて突き進んできました。」

「大きな市場があり、大きな非効率が存在し、大きな変化を起こせるはずだ。そう信じて進み続けていくと、次第に共感の輪が広がり、人材や資金が集まってきてくれました。最初の頃は『保険業界で何ができる』と言われていたのに、です。」

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ご自身の体験をもとに質問に答えてくださいました。

「今では私たちが始めた取り組みに、他社が追随してくるといったケースも珍しくなくなってきました。病気やケガで長期間働けなくなった方を支援するディスアビリティ保険(就業不能保険)もその1つです。例え寝たきりになって復職できない状態になったときも毎月お給料のように給付金を受け取れるもので、ご本人やご家族の生活費をサポートする保険ですが、今では多くの企業が同様の保険商品を展開しています。」

「既に多くのプレイヤーがいる保険市場に乗り込むわけですから、大変な側面もあります。でも、この業界にはまだまだ改善の余地が多くある。インターネット会社だからこそできることを追求していきたい。」

社員は、熱心にメモを取ったり深く頷きながら話を聞いていました。ライフネット生命保険の成り立ちや商品展開、今後の展望などを岩瀬さんにお話しいただいた後は、ビズリーチ社員からの質疑応答の時間に。ここでも多くの質問が挙がりましたが、今回はその一部をお届けします。

「生徒会長やキャプテンの経験は一度もない」
ハーバードで学んだこと


Q.岩瀬さんが将来、やってみたいことはありますか?
A.最近強く感じるのは年をとって若い人たちとベンチャーをやるってすごく楽しい!ということ。創業者の出口も70歳で新しいことに挑戦していますが、年齢を重ねてもなお若者と一緒に仕事ができるのはとても贅沢なことだと考えていて、自分もそうなれたら良いなと考えています。

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Q.どのようにしてリーダーシップを磨いたのですか?
A.昔はリーダーとは無縁の人間でした。生徒会長もキャプテンも務めたことはありません。ただ、名プレイヤーが全員名監督になれるかというとそうではないように、必ずしもリーダーとしての経験を積んでいることが必須ではないと考えています。大切なのは「素を見せること」「役割に合う振る舞いをすること」。ある経営者の方に「ゆっくり歩いたほうが良いよ」とアドバイスいただいたことがあります。それだけで周りからの見え方が変わり、思考も変わった。怒りたいから怒るのではなく、怒るべきだから怒るといった立ち居振舞いを含め深く考えるようになったから、少しはリーダーらしくなれたのかと思います。

Q.ハーバード・ビジネス・スクールで一番学んだと実感していることは何でしょうか?

A.多様な人と接して、自信を持てた部分がありました。経営学なども学びましたが、何よりも多くの人と知り合えたことによる「集合知」が、一番の財産になっているかもしれません。

…………

岩瀬さん、ありがとうございました!
「アントレ道場」終了後、参加者にアンケートを募ったところ、参加者の満足度は非常に高く、似たような機会があればまた参加したいと回答してくれました。「次はこのような方を呼んでほしい!」という声も出てきており、ビズリーチの「道場」文化が再び芽吹き始めた瞬間にプロジェクトメンバーの一人として立ち会うことができました。

次は果たしてどんな方をお招きして、どんなお話を伺うことができるのか。
その模様はまたこのReachOneでお届けする予定です。どうぞお楽しみに!

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最後の集合写真では人差し指を立てるビズリーチポーズに、
掛け声は「ライフネット生命〜♪」というコラボが実現しました!笑

▼ビズリーチの新卒採用情報はこちらから www.bizreach.co.jp

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この記事を書いたメンバー

大城 達矢 / Tatsuya Oshiro


沖縄生まれ、福岡育ち。2015年夏にビズリーチに入社。人工知能やVR/AR、ドローンなどの最先端を追いかける「BizReach Frontier」の企画・運営をはじめ、多方面でのインタビュー、記事執筆を手がける。あだ名は「大吉」「物書き」など。初めて会った人からハーフだと誤解されがちですが、純日本人です。

オフィスをハックする!IoT部プチ発明|事業部を全面バックアップするおしゃべりBot

こんにちは!広報室の松本です!
ビズリーチには現在多くの部活があり、メンバー同士が業務以外でも交流を深めています。

reachone.bizreach.co.jp

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その中に、技術者のオアシスといわれる部活、IoT部があります。今回は、IoT部発起人である國井さんに「朝会を始めるおしゃべりBot」について話を聞きたいと思います。

そもそもIoT部って?

2017年に創部されたIoT部。Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を中心とした様々なIoTを活用したグッズを発明し、オフィスでのちょっとした悩みを解決しています。実際に集まることは多くないものの、業務時間外にSlackで情報交換をしながら、発明ネタをみんなで議論しています。たとえば、日ごろの小さなお悩みや、IT関連の新情報やコラムの共有、開発に役立ちそうなことについてアイデアを出し合っています。お悩みとアイデアがうまく接続すると、あっという間に製品の開発に着手して作り上げてしまうので、他のメンバーが気づかぬうちに(総務部門の許可を得て!)オフィス内に新しい発明品が置いてあることも。今では、窓のそばや執務室の入口、机の上、お手洗いなど、様々な場所に発明品があります。

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IoT部部長 國井さん


國井匡生 / Masao Kunii
大手SIer 勤務の後、2015年にビズリーチ入社。求人作成サービス「スタンバイ・カンパニー」のアプリケーションエンジニア、インフラエンジニアを歴任。現在は「HRMOS 採用管理」DevOpsチームのリーダーを担当。手元にあったRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を業務時間後にいじって遊んでいたら、いつの間にかIoT部ができていた。


80人の朝会を取りまとめるおしゃべりBot、パイワトソン

ーHRMOS事業部の朝は、いつも「朝会始めます」という女性風の音声から始まりますね。あれはなんですか?

Raspberry PiというARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータと文字言語を音声変換するAmazon Polly(ポリー)とSlack APIを使用して作ったおしゃべりBotです。社内では彼女を「パイワトソン(Pi.Watson)」と呼んでいます。

私の所属するHRMOS事業部では毎日、プロダクトサイドとビジネス開発サイド全員で朝会を行います。昨年は全体併せても20名ほどだったのですが、直近半年で60名を超える規模になりました。みんなの注目を集めるにしても少なからずパワーが必要になってきていて、なにかうまくできないかなーと考えてました。そのころ丁度、Slackに書き込んだ言葉を音声変換してしゃべってくれるパイワトソンを開発していたので、「彼女にしゃべらせればいいんじゃない?」と思い、彼女に朝会時間に号令を発するように設定をしました。それ以降はちょうど9時半になると、「朝会始めます」と号令をかけてくれています。機械の声だと社員の注意も惹きやすく、今のような大規模チームでもパッと取りまとめてくれ、非常に助かっています。

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発明家とパイワトソン
Slackに書き込んだ言葉をしゃべるので、最近は「〇〇さん、誕生日おめでとうございます」や、「テスト開始します」など、事業部の情報共有もサポートしてくれます。

ーすごい!!まるで1人前のメンバーのような活躍ですね。


担当エンジニアに、いち早くエラーを知らせる

ーパイワトソンが生まれたきっかけは何ですか?

当時、プロダクトでエラーが発生した時の通知と、タスク割り振りの連絡で少し困っていました。お客様から教えていただいたエラーを、カスタマーサポートがSlack経由で共有し、内容に応じて担当チームが判断して対応していました。

ただ、業務中の担当チームがすぐに詳細を確認できず、通知が連続すると対応が遅れるケースもありました。更には、当時事業部内のエンジニアチーム全体に通知が飛ぶ仕様であったため、管轄外のエンジニア含めて余分に気を使わなければいけませんでした。みんながやきもきする状況を、なんとか解決できないかなと悩んでいました。 ちょうどそのころ、文字情報を音声変換できるポリーの話が社内で話題になり、ラズベリーパイとポリーをつなげて、担当チームに呼び掛けてもらえばいいんじゃない?という話になり、パイワトソンを作ることになりました。実際、開発自体は2、3日で終わりました。

エラーが通知されたときにはパイワトソンが担当チームに呼びかけをしてくれるので、エンジニアは自分の担当領域が呼ばれた時対応をするだけで済むようになりました。

実はパイワトソンは人工知能付き!日々進化中!

ーすごい活躍ですね。呼びかけはパイワトソンだとすると、担当を割り振る部分は人力ですか?

担当割り振りもBotによって全て自動で行われます。
実はJira Dispatcher Watsonという別のbotが存在していて、割り振りを行っています。人工知能を組み込んでおり、エラー通知がカスタマーサポートからSlackで届くと、依頼内容を文字情報として認識して解析し、最適な担当チームに呼びかけをしてくれます。
今までは人が介在することもあり、ちょっとした判断のゆれや、時間のロス等がありましたが、今では人工知能を用いることで、最適なチームを選び出してくれているので、人がアナログに依頼をするより早く正確に対応をしてくれます。Bot同士が協調しているのが面白いところです。

ちなみに人工知能の組み込みを手伝ってくれたのは、新卒2年目エンジニアのエリカちゃん(安藤絵里花)です。

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エリカちゃん

ただ、仕事の邪魔になっては本末転倒なので、なるべくストレスを感じさせないように仕様を改善しています。連続でエラーが発生したり優先度の低いエラーに関してはしゃべらないようにしました。

ーパイワトソンも日々進化しているんですね。ありがとうございました!ちなみにパイワトソンの、名前の由来はなんですか?

あー、私がエマワトソンを好きだったからですね。 f:id:bizreach:20180228120705p:plain


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この記事を書いたメンバー

松本 啓吾 / Keigo Matsumoto


1993年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学 経済学部 卒業。在学中にビズリーチにインターンとして参加。マーケティング部にて会員獲得に向けた広告運用を担当した後、2016年に新卒3期生としてビズリーチへ入社。キャリトレ事業部にて採用コンサルタントを経験した後、現在は広報を担当。