Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

仲間とともに、価値ある事業を未来につなげていく|ビズリーチ・サクシードメンバー対談

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仲間とともに、価値ある事業を未来につなげていく

明けましておめでとうございます。2018年の第一弾のコンテンツは、2017年11月27日にローンチした事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」のメンバーインタビューです。ビジネス開発とプロダクト開発の役割を担う両者が、それぞれどのような思いを抱きながら仕事をしているのかを聞いてみました。


青山 弘幸 / Hiroyuki Aoyama
2011年にマーケティング職として入社。立ち上げ初期の即戦力人材と企業様をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」サービスを担当したのち、シンガポールや香港を中心としたアジア太平洋地域のハイクラス人材転職サイト「RegionUP」などの立ち上げに携わる。現在は「ビズリーチ・サクシード」の立ち上げにおいてセールス、マーケティングなど幅広い領域で活躍。

岩見 直樹 / Naoki Iwami
2012年にエンジニア職として入社。「ビズリーチ」サービスの開発を経験した後、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」やOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」の立ち上げ、グロースに従事。現在は「ビズリーチ・サクシード」の開発を担う。


ユーザーに向き合いながら全員でサービスを創っていく

九州の企業様に東京の企業様から声がかかる

青山
 「ビズリーチ・サクシード」は事業承継M&Aのオンラインプラットフォームです。事業を譲り受けることで成長したい企業様と、事業を譲渡することでその事業の成長を促進したい企業様をつないでいます。ビズリーチでは、この2〜3年で地方企業様や地域経済の活性化を促す事業に取り組んできました。その取り組みの中で、地方企業様のオーナーの多くは、後継者探しにとても悩んでいることがわかりました。後継者を採用できる企業様もありますが、なかなか簡単にはいきません。
 このまま廃業するしかないのだろうか。他のやり方で事業を未来につなげられないのだろうか。大廃業時代と言われる昨今、年間約3万社が廃業しています。しかもそのうち半分が黒字廃業。そのような実態を見聞きする中で「この状況を少しでも良くできないのか」と、そう思うようになりました。

f:id:bizreach:20180110175525j:plain 青山 弘幸

岩見
 ビズリーチ・サクシードはビズリーチやキャリトレと同じマッチングサービスですが、このサービスは個人と企業ではなく、企業と企業のマッチングであるところが違います。特に、案件の総量が転職サービスと比べると相対的に少ない中でのマッチングになるので、マッチングの質がとても求められると考えています。

f:id:bizreach:20180110175545j:plain 岩見 直樹

青山
 私自身M&Aの領域は初めて。全く知らないところからスタートしたので、まずは事業承継問題の調査と顧客の声を徹底的に聞きに行くことからはじめました。そこで強く感じたのは、経営者の多くの方々が事業承継に悩んでいるものの、なかなか身近に相談することができないという状況でした。そのなかで、私たちのサービス上で九州の企業様(譲渡企業)に、東京の企業様(譲り受け企業)から声がかかることを目の当たりにし、時間や場所にとらわれずにやり取りができるオンラインプラットフォームの価値を痛烈に感じました。

岩見
 私もM&Aはまったく知らない領域でしたが、大手企業様に譲り受け企業としてご利用いただいています。ここでもし、ビズリーチ・サクシード内でのマッチングが起これば、市場の構造を大きく変え、世の中に大きなインパクトを与える可能性もある。そう思うと、この領域はとてもエキサイティングですね。

全員でサービス画面を見ながら課題を洗い出していく

岩見
 いま、プロダクト開発チームは3人体制。「チケット」と呼ばれる案件管理の方法で開発を行っています。また、定期的にビジネス開発チームを含めた全員でオフサイト(社外)ミーティングを行って開発方針を定めますが、プロダクト開発チームを含めほとんどがM&A未経験者なので、全員でサービスの画面を一緒に見ながら課題を洗い出し、それをチケット化しています。

青山
 ビジネス開発チームは4人体制です。いまはまだ、プラットフォーム上のデータから実際のやりとりを一つずつ見れる状況なので、お客様の課題感をプロダクト開発とビジネス開発を含めたチーム全体に共有しています。お客様が何に困っているのか、サービスのどこがボトルネックになっているのか等を組織にノウハウとして溜めていっているところです。

岩見
 ビジネス開発チームとの共有は、毎日朝会でホワイトボードに張り出されたチケットを見て確認しています。定例のようなMTGはほとんどなく、とにかく皆で前進し続けているような状況です。

青山
 マッチングが起こることが大事なので、マッチングをモニタリングしながら事業推進しています。はじめは「ほんとにマッチするのだろうか...」と半信半疑な部分もありましたが、実際にかなりのマッチングが起こっているのを見て感動しました。
 また、譲渡企業様の案件掲載に関する問い合わせもかなりいただいている状況です。

f:id:bizreach:20180110175602j:plain チーム発足当時のメンバー集合写真。このあとビジネス開発メンバーとプロダクト開発メンバーがそれぞれ1名ずつジョインし、全員で8名のチームとなる。(取材当時)

必要だと思うものはなんでもやる

青山
 私はこれまで他の事業でもサービスグロースに努めてきましたが、コンセプトを一から作るところに携わったことはありませんでした。今回、サービスのミッションやビジョンを作るところから携わり、ミッションドリブンで事業推進できていることはとても刺激的だと思っています。

岩見
 キャリトレの時は立ち上げ自体はできたと思いますが、自分自身、サービスグロースの部分でまだまだやれることはあったなと思っています。今回の挑戦では以前やり切れなかったところをやりたいです。いまは競合がまだ少ないサービスですが、これから先競合が増えてきた時にプロダクトで負けないようにしたいと考えています。

青山
 やっている仕事が毎週のように変わっている感覚があります。これまで専門にしていたデジタルマーケティングはほとんどやっていません。ローンチ前はサービスの要件定義やトップページのステートメントを考えたり、記者会見資料作成を主導したりしました。また、ユーザー審査やユーザーのサービス導入時のサポートもやっていて、状況に応じて必要と思うものはなんでもやる、という気持ちでやっています。
 また、エンジニアと協働する中でプロダクトの勉強も始めました。例えば「SQL」の勉強。データを出せないと何も見れないし、プロダクト開発チームが少ない中で、自分が見たいデータの抽出をエンジニアに依頼してはその時間分の開発が止まってしまいます。

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岩見
 新しい事業を始めるタイミングは新しいことを学べるフェーズだと考えています。ビズリーチ・サクシードでは、私にとっても会社にとっても新鮮な「Kotlin」というプログラミング言語を使用していて、「Java」という言語は使っていません。新しいチャレンジではありますが、これまで以上にスピーディに開発できています。

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青山
 そういった取り組みを試行錯誤していく中で、メンバー全員でサービスのリリースボタンを押す瞬間や、合計40社以上のメディアの方に足を運んでいただいた記者会見に立ち会う瞬間に、「ああ、これが歴史を創るということか」と強く心が震えますね。

エンジニアに顧客の声を届けて欲しい

青山
 私たちは「価値ある事業を未来につなげる」というミッションを掲げています。そのためには世の中の「当たり前」のプラットフォームにならないといけません。そしてエンジニアもマーケティングもセールスも職能による壁はなく、どうやったら顧客に使ってもらえるか、課題は何か、を全員で考えるタイミングです。役割はその時々でどんどん変わっていくので、募集ポジションも「セールス」ではなく「創業メンバー」と言っています。なので、その時にあらわれた課題を解決するためになんでもやる、という気持ちを持っている人にはとてもフィットした環境だと思っています。

岩見
 今は少人数で事業を作っているので、エンジニアとともに、日々同じ方向を見ながら仕事をしていくことになります。サービス作り、プロダクト作りの知識は必ずしも必要ありません。サービスは、顧客の声がエンジニアに届くことで改善されていきます。その声を届けていただきたいです。今だと、改善しようと考えたものがその週のうちにプロダクトに反映されるスピード感ですが、これはなかなか味わえない貴重な体験になると思います。
 ビジネスサイドの人はエンジニアサイドの人に「こうして欲しい」と言えない人も多いですが、それこそが今は必要です。遠慮せずに言ってくれる人にぜひ来て欲しいですね。

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事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」では、サービス開始に伴う創業メンバーを募集しています。また、メンバーが直接お話する座談会も開催しています。 www.bizreach.co.jp

所属、業務内容は取材時点の内容です。