Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

事業の未来を、全員で描く|レゴでBizHint Future Sessions!

こんにちは!BizHint事業部の野川です。
人事・経営者向け課題解決メディア BizHint HR(ビズヒント HR)で事業開発(顧客開拓、マーケティング支援)を担当しています。

bizhint.jp

BizHintは「人と組織の生産性を上げる」という観点で情報発信をしています。ありがたいことに、毎月5,000名近くの方に会員登録していただき、ついに先月月間100万UU、会員数5万人を突破!そんなBizHintでは2018年3月〜4月にかけて「これからのBizHintを考える」ワークショップ『BizHint Future Sessions』を開催しました。

なぜ、ワークショップを開催しようと思ったのか?

BizHintに関わる方々と、これからBizHintが「事業としてどうあるべきか」を描きたいと考えました。BizHintでは、2017年後半から人や組織に関する課題を持つユーザーと、その解決策を提供する企業とを繋ぐ広告サービスを提供してきました。

そのなかで大きく2つ、見えたことがあります。

・経営者を中心とするユーザーの課題は、決して人事領域に留まらない
・ソリューション提供者も、ただ人事や経営者と接点を持ちたいだけではなく、サービスを提供した先の”価値”を最も重視している

この2点を考えると、BizHintはサービスの”幅”と”深さ”を広げていくべきだと感じていました。今、BizHintはHR領域専門メディアから、その先の「経営」へと目線を向け、事業として次のフェーズにすすむ過渡期にあります。

BizHintのチームは約10名。トップダウンではなくチーム全体で、お客様の声をもとに「次に何をするべきか」議論しながら事業を運営してきました。誰かに言われた方針に従うのではなく、ユーザーや顧客を巻き込んでチームメンバーが自ら考え、皆で事業のビジョンを描く方法が一番BizHintらしいと思い、ワークショップ開催を決めたのです。

ワークショップの進め方

今回、外部の専門家の協力を得て、合計3回のワークショップを行うことにしました。
第1回はBizHint事業部内のメンバーで「3年後のあるべき姿」を描く。第2回は、ユーザーや顧客にも参加していただき、より広い視点で、これからBizHintが社会に提供できる価値を考える。そして第3回は、半年後に、振り返りを行うというものです。
本記事では、3月・4月に開催した第1回と第2回での検討内容と結果についてお伝えします。

第1回:BizHintメンバーで未来を描く

第1回は、「みんなでビジョンを考え、自律的にサービス開発が進む組織を目指したい」というBizHint事業部長 関の挨拶で幕をあけました。その後、私・野川より、ワークショップ参加にあたって持っていてほしい視点を共有し、レゴ®シリアスプレイ®を取り入れ、未来像を描いていきました。

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使用したレゴ。ここから作り上げます。

具体的には「3年後のあるべき姿」を個人で考え、未来のBizHintビジョンをレゴで表現。レゴブロックには大小さまざまなパーツに加えて、人、花、木、はしご、扉などがあり、それぞれのパーツを組み合わせると色々な表現ができます。例えば、「扉を開けている人」を作り「新しい採用のやり方を見つけて、喜んでいる人」と説明しているメンバーもいました。
その後、あえてほかの人が作った未来像を、隣の人が発想して説明しながら、持ち寄ったアイデアを統合するプロセスを経て、チームメンバー全員の作品を組み合わせていきました。

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チームの作品を組み合わせます。

正直、最初は「レゴで本当に自分たちの思いを具現化、統合できるのか」という一抹の不安もありました。しかし、いざはじめてみると、「この窓は、BizHintの”検索窓”を表しています」など、具体的なイメージを共有することで、言葉だけで語り合うよりかなりスムーズにイメージを共有できました。

見えてきた未来像

各自の作品を統合し…事業の方針が明確になってきました。まとめると以下の2点です。

・人事領域のみではなく、広く”経営”の課題解決を支援する
・ユーザーとソリューション提供者の”出会い”だけではなく、”施策導入”を支援していく

各メンバーがぼんやりと「何となくそうだよね」と思っていた事業像を、具体的な形や言葉にするなかで共有・統合できたことは大きな収穫でした。

BizHintメンバーの声

「チーム全員がこうしたい!と思えるサービスの未来を深く引き出すことができた」
「議論の方法を変えるだけで、こんなにみんなのアイデアが引き出せるのかと発見した気分だ」
「普段、皆が考えていることを理解でき、疑問をぶつけることができた」
「ぼんやりと考えていることを可視化し、方向性をスムーズにすり合わせられた」

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できあがった作品

第2回:ユーザー・顧客の課題をより深く理解する

4月に開催した第2回ワークショップでは、BizHintのユーザーや顧客、メディアの方など約10名のゲストにお越しいただきました。
まずは、第1回目に、メンバーで描いた未来を発表。

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その後、ゲストに事前回答いただいたアンケートをベースに、課題を深掘りし、解決策を検討しました。その過程で、ゲストの皆様からは赤裸々な悩みをたくさん教えていただきました。

<ソリューション導入を考えるユーザーの悩み(一例)>
「組織の課題はあっても解決策を調べるのが手間、調べても自社に合うソリューションかわからない」
「組織課題を発見し、”解決できる”とまで思うには、どこかで”ピンとくる”タイミングが必要だが、自分ではコントロールできない。偶然の出会いもどこかで必要ではないか。」

<ソリューション提供者の悩み(一例)>
「潜在的なニーズに応えるための認知、およびリードの獲得をどのように行っていけばよいか」
「リード獲得における、量と質へのバランスの置き方が悩ましい」
「マーケティング施策のROI管理は工数がかかる上に、評価が難しい。”正しく投資できているのか”常に自問自答している」

その悩みを解決するために何をすべきか、どのような機能を開発するのかを明確にでき、最終的には4つの施策(案)アウトプットできました。
現在、当日作った案をベースに、機能開発や施策の企画・実行を進めています。外部に公開できるものから正式に発表していきたいと考えています。ここ半年~1年で大きく事業の形も変わっていくので、ぜひ今後のBizHintにご期待ください。

ワークショップの効果

今回のレゴを使ったワークショップには、3つの効果があると感じました。

・各自の思いや考えを発散させることで、より大きな未来像が描ける
・自分で発言した結果を統合していくため、納得感が高まる
社外の協力者も巻き込むことで、我々のチャレンジの共犯者をつくることができる

BizHintでは今後も、チーム全員でビジョンを掲げ、社外の方も巻き込みながら、トップダウンではなく各個人がリーダーシップをもってモノゴトを進めていく、主体的な組織創りにチャレンジしていきたいと考えています。

事業の創業期を支える仲間を募集しています!

ワークショップを2回終えて思うこと。それは、「これまでのBizHintは、今後どのような事業を行っていくかを明確するための準備期間であった」ということです。まさに今が、ようやく進むべき道が見え始めた創業期。これから事業を創っていくうえで、エンジニア、事業開発を中心に一緒にBizHintの未来を描いてくださる優秀な仲間を探しています。

▼エンジニア hrmos.co

▼事業開発 hrmos.co

ともにBizHintの未来を作りましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いたメンバー

野川 浩市 / Koichi Nogawa


IT系企業のソリューション営業を経て、2013年11月に株式会社ビズリーチに入社。 大手新規開拓営業、事業企画・開発、オウンドメディア立ち上げなどを経て、現在はBizHint事業の事業開発を担当。