Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

ラタトゥイユに学ぶ起業家精神|第二回アントレ道場!

こんにちは、「アントレ道場」実行委員の池田です!
今回は、五月に開催した第二回「アントレ道場」の様子をお届けします!

アントレ道場とは?

ビズリーチでは、三ヶ月に一度、全社員を対象に「アントレプレナーシップ」を学ぶ道場を開催しています。社外の起業家(アントレプレナー)をお招きし、これまでの体験や考え方をビズリーチ社員にお話しいただく会です。第一回目のゲストは、ライフネット生命保険株式会社の代表取締役社長 岩瀬大輔さんにお越しいただきました。
(前回の様子) reachone.bizreach.co.jp

そして今回は、25歳でフランス・ニースにレストランを開いたシェフ松嶋啓介さんにご講演いただきました!
(日本には、神宮前にレストランがあります) keisukematsushima.tokyo

帰る場所があるから、挑戦できる

ミシュランの一ツ星や「フランス芸術文化勲章」を授与されるなど、世界で活躍される松嶋さん。数々のタイトルを「最年少」で獲得したと注目されることも多い中、海外で挑戦し続けることができた勇気の話からご講演は始まりました。

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松嶋さん

「私がこれまで、挑戦し続けられてきた原点は、家庭の食卓にありました。人が勇気を持つことができるのは、愛情を受けていると感じたときです。自分の経験を振り返 ると、家庭の食卓を囲んだ風景が思い浮かび、愛情を受けて育ってきたと感じました。自分自身の帰る場所がどこにあるかわかっているからこそ、外に出て失敗できる。帰れる場所がある、それが私の場合は家庭、食卓だったと感じています。」

クリエイティブの秘訣

また、4月27日には、本を出版された松嶋さん。

www.j-n.co.jp

今回の講演でも「仕事において、どのように考えているか」発想のヒントを教えてくださいました。

「例えば、フランスで夏に食べられる家庭料理ラタトゥイユ。これはコンセプト、ディティール、ロジックで見ることができます。私のラタトゥイユは、コンセプトとロジックを変えずに、日本人というフィルターを通して、ディティールを変えました。まさに、これがクリエイティブ。クリエイティブとは、この三段階に分けられます。

誕生 クリエーション Creation ラタトゥイユのレシピが生まれたとき。ゼロイチ 。
進化 イノベーション Innovation
再生 リノベーション Rénovation 一度原点を見せることで再生する。

これは、どの仕事にも共通するクリエイティブだと思っています。」

「人を良くする」食事と経営

「食という字は、人を良くすると書きます。人を良くする事が、食事です。最近の食事を振り返ってみてください。餌になってしまっていませんか?」

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オリジンを紐解き、本質を考察し続けながら、お話ししてくださいました。

「経営者には、美食家が多いと感じます。それは、食事に通じるものがあるから。食べ物には、苦味やすっぱさがあるから、甘味を感じます。それと同じく、経営者は挑み続けて、渋い、辛い思いを人以上に感じているから美味しい食事を感じることが好きな方が多いのです。食事を大切にしてください。ゼロイチのクリエーションとは、自分のwantではなく他人へのcareです。情熱を生み出し続けて、人を良くしつづけることが大切です。」

この他にも、経営者として困難をどう乗り越えられたかについて、お話しいただきました。そのあとは、ビズリーチ社員からの質疑応答に答えていただき、一時間ほどのアントレ道場は幕を閉じました。

人と違うことをする勇気

終了後、参加者にアンケートを募ったところ、参加者の満足度は93%超え!社員の感想を一部ご紹介します。

・「人と違うことをするには勇気がいる、それには自分から帰ってこれる場所があると思えることが大事」という言葉が心に響いた。食以外にもファッションや広告、建築など様々な分野で活躍されている松嶋さんのお話を聞いて、何事も物事の成り立ちや構造、できた理由など本質を見極めることが大切なのだと感じた。

・ 他者と競争するのではなくて、素材や文化、環境、自分のルーツなどを理解し突き詰めてユニークなところを磨きこんでいくといった価値観が心に刺さった。

・「レストランに来るお客様だけではなく、食材の生産者の方をも喜ばせることが大事である。」というお話に共感した。サービスを使ってくださっている企業様、求職者の方に喜んでいただけるよう努力をし続けたいと改めて思った。

松嶋さん、ありがとうございました!

ちなみに、アントレプレナー(起業家、Entrepreneur )の語源 は、

Entreはbetween(間)+Preneurはtake(リスクを取る)

「間をとりもつ」ことを表すそうです。

次はどんな方がきてくださるのでしょうか?次回のアントレ道場も、お楽しみに!


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この記事を書いたメンバー

池田 千恵 / Chie Ikeda


2013年 公益社団法人福岡県医師会に入社。広報担当として、イベント企画や取材対応に従事。その後、フリーランスPRやITスタートアップ営業職を経て2018年1月ビズリーチ入社。現在は採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。