Reach One|株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ブログ】

株式会社ビズリーチの公式ブログ「Reach One(リーチワン)」です。 Reach Oneでは、ビズリーチのメンバーやプロジェクトの紹介、社内外のイベントレポートなどを通じて、「ビズリーチのイマとこれから」をお伝えします。

REACH ONE

ビズリーチのイマとこれから

ビズリーチ初!「巨大ブロック肉」の撮影?

こんにちは!Reach One編集部の乾友香です。
おなかを空かせた学生のための スカウト型就活サイト「ニクリーチ」のサイトが、8月にリニューアルされました! みなさまはもうご覧になったでしょうか?

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肉厚で美味しそうなお肉の写真がトップページに踊り出てくる、インパクト大のこのサイト。制作期間は3ヶ月。 今回は、プロジェクトを指揮した吉池さん・アートディレクタを担当した遠嶋さんに、サイトリニューアルの制作秘話について取材しました!

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【プロフィール】
左:吉池 和人 / Kazuto Yoshiike 1978年生まれ、長野出身。大手人材系会社などを経て、2016年10月にビズリーチに入社。ビズリーチ事業の事業企画マネージャー、新規事業の0→1立ち上げを責任者として従事。現在は新卒事業部にてビズリーチ・キャンパス及びニクリーチのメディアプロデュースグループのマネージャー。

右:遠嶋 伸昭 / Nobuaki Toshima
1983年生まれ、千葉出身。大学卒業後、web制作会社にてwebデザイナーとしてナショナルクライアントのデザインを数多く手がける。後にビズリーチに入社後はコミュニケーションデザイン室にて広告、web、logo、イベント展示など幅広くデザイン、アートディレクションを担当。

制約を外した表現へのチャレンジ
  〜デザイナーの血が騒いだプロジェクト〜

―まずはニクリーチサイトをリニューアルすることになった背景を教えてください。 

吉池:きっかけは、ニクリーチのテーマが変わっていないと気付いたことでした。就活は毎年新しい学生たちが活動し、企業の採用テーマも変わるのに、このニクリーチのサイトは全然進化をしていない。そこで、思い切ってサイトをリニューアルしようと思ったんです。

遠嶋:ニクリーチって僕たちデザイナーにとっては、表現にチャレンジできるコンテンツ。だから、リニューアルの話が出た段階で、「大胆に変えていくいい機会なのでは」と思いました。

吉池:名前もサービスもインパクトがあるニクリーチを、これからもエッジのある存在で居続けさせるため、ちょっと尖ったクリエイティブにしたいと思っていました。だからデザイナー陣に、「制約にとらわれないで本当にいいと思えるサイトをつくろう」と話たんです。もちろん、責任は僕が持つから、と。 f:id:bizreach:20180919151318j:plain

―吉池さんの話を聞いた上で、遠嶋さんはどのように考えてデザインをしていったのでしょうか?

遠嶋:はい。今の学生はどんな学生なんだろうと考えたときに、オシャレなお店でフォトジェニックな写真を撮って楽しむのが当たり前になっていたり、SNSで自分たちが面白いと思えることをどんどん発信したりしているなと思って。洒落たユーモアに対する感度が高いなと思いました。だから、ニクリーチも、「クスッと笑えるようなユーモア」があるサイトであることで、学生に親しまれるのではないかと考えましたね。

ビズリーチ初!「巨大ブロック肉の撮影」に挑戦。

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―リニューアルしたニクリーチの「テーマ」は何ですか?

遠嶋テーマは「道」です。たとえばインターンに参加した学生が、社会に触れることで何かしらのギャップを感じたり、現実を知って疲れてしまったり…ニクリーチはそんな学生さんたちの道しるべになってほしいと思ったので。

― このテーマはすぐに決まったのでしょうか?

遠嶋:いえ、デザイナーみんなで3回ほどミーティングを重ねて、やっと出てきたという感じです。でも、「道」というテーマが決まってからは、どんどんサイトのアイデアが生まれました。お肉の「さし」と「道」って似ているから、さしを道に見せたデザインにしよう!という案もすぐに出てきましたね。

―お肉のさしを「道」にたとえるとは、斬新なアイデア!
このほかにも「就活らしさ」を見せるために、トップページのお肉の周りに就活グッズを散りばめたり、ユニークな文言を忍ばせているということですが…

吉池個人的に気に入っているのは「就活」という文字をうまみと読ませていること。ほかにも「美しい食べ方は美しい心の表れ お肉への気配りは仕事への気配り」など、ユーモアに富んだ文言が溢れていて。こういう表現はみんな遠嶋さんのアイディアのおかげだなあ。

遠嶋:僕も吉池さんにたくさん助けられましたよ。面白いコンテンツなだけにユーモアに注視しすぎて本質からズレることもあります。お肉のユーモアと就活の真面目さの訴求バランスがとても重要で、そこを軌道修正をしてくれるのが吉池さんでした。「ただ面白いだけでなく、もっと就活らしさを出さなきゃいけない」と気づけましたし公開1ヶ月前にさらにブラッシュアップできたことも大きかったですね。

―サイトに載っているお肉も、すべて実際に撮影したものなのだとか。

吉池:そうなんです。実は僕の前職の同期で、起業された方がいるんです。ニクリーチのイベントで提供するお肉も、彼から卸していただいて。今回の「お肉のキャスティング」も、彼にお願いしました。彼はまさにお肉の専門家ですね。

遠嶋:こういう部位のお肉が欲しい、こんな写真が撮りたい!とお願いしたら、見事望み通りのお肉がそろいましたよ。しかも、当日捌いたばかりの超新鮮なお肉たち。珍しい部位なんかも用意していただいて、本当に助かりました。

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キャスティングされたお肉たちを撮影
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はじめての体験に、思わずニヤけちゃいます…。

―ちなみに撮影を終えたお肉たちは…?

吉池:もちろん、僕らが美味しくいただきましたよ!(笑)

遠嶋:一部位のお肉の撮影を終えたら、そのお肉が焼かれて戻ってくる…という最高のローテーションでしたね。しかも、吉池さんの元同僚の方が本当に良い具合に焼いてくれて、「これはあらびき胡椒が合うよ」「これはわさび醤油で食べたほうがいい」と、美味しい食べ方まで教えてくれるんです!いやあ、本当に美味しかった……。 f:id:bizreach:20180919151520j:plain

―美味しい撮影会なんて羨ましい!
次に撮影するときは、ぜひ私もご一緒させてくださいね!

合言葉は「真面目に不真面目なことをやろう」。

―リニューアル後はどんな反響がありましたか?

遠嶋:「オシャレだね!」と言ってもらえることが増えました。女性受けもいいようです。

吉池:旧バージョンのニクリーチは「肉食就活サイト」というフレーズを使っていたので、女性が登録しづらかったのかもしれません。男性だけではなく、女性にも利用していただけるサービスになるといいなと思いますね。

―今回のプロジェクトで、大切にしていたキーワードがあるお聞きしました。

吉池:はい。「真面目に不真面目なことをやろう」というキーワードです。ある意味、チームのクレドみたいでしたね。

遠嶋:たしかに、みんな言葉には出さないけれど、最初からそういう共通意識を持っていたみたいです。

吉池:枠にハマってほしくない!という思いが伝わっていて嬉しいですね。

遠嶋:たぶん、吉池さんが最初に「自分が責任を持つから、チームで本当にいいと思えるものをつくろう」と言った時点で、プロジェクトメンバー全員にその思いは伝わっていたんじゃないかな(笑)

―お二人が今後の「ニクリーチ」に期待することを教えてください。

吉池:就活って別に気難しいものではなくて、何かきっかけがあれば楽しいものに変わると思っています。そのきっかけがニクリーチのお肉だったら嬉しい。お肉があることで、自分の本音がきちんと人事に伝わるような、力試しの場を作れたらいいなと思っています。実際に、企業から「いい学生と話ができたよ!もしかしたらこれはお肉が間を取り持ってくれたのかもしれないね」なんて声をもらったこともあって。こういう声がどんどん増えてほしいですね!
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遠嶋:僕は、就活に消極的になってしまっている人たちにこそ、ニクリーチを使ってほしい。お肉という第三者によって、企業と学生が距離を縮め、これまで就活に消極的だった学生さんが、むしろ強気に挑めるようになったら嬉しいです。普段の面接ではアピールできない、「素」に近い自分を見せられるチャンスの場ですから。ニクリーチが学生さんたちの背中を押す役割になったらいいですね。

―お肉が企業と学生さんの橋渡しになったら素敵ですね!
そんな現在のニクリーチサイト、ズバリ100点満点中何点でしょうか?

遠嶋:100点満点…とはいかないんですよね(笑)というのも、僕はこのサイトを「もっと良くできる」と思っているから。ニクリーチならではの面白さ・ワクワク感はここからもっとブラッシュアップできると思うし、まだまだやり残していることがたくさんある。もっともっと良くしていきたいからこそ、まだ満足していないんです。

吉池:僕は、最初に比べると、想像を超えたものができたと思います。しかもこのデザイン、しばらく飽きなさそう!

遠嶋:そうですね。まずは学生さんたちの反応を見ながら、今後どう変えていくかを考えていきたいです。ただ僕は良い意味で、このデザインに「満腹」じゃないですね(笑) f:id:bizreach:20180919151626j:plain f:id:bizreach:20180919151649j:plain

―ありがとうございました!
これからもワクワクする制作、楽しみにしています!


この記事をインタビューしたメンバー

乾 友香/ Yuka Inui


新卒で銀行に入行し、その後人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして勤務。2018年にビズリーチに入社。現在は人事本部の採用マーケティング室にて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。特技は歌モノマネ。