ReachOne

ビズリーチのイマとこれから

一緒に働く仲間は自ら見つける 〜QA基盤推進室の取り組み〜

こんにちは、Reach One編集部の乾友香です。
2018年5月に立ち上がったQA基盤推進室。QA基盤推進室は、「お客様に最高のサービス品質とユーザー体験(価値)をとどける」ことをミッションとした、サービスの品質保証のスペシャリストチームです。今回は、QA基盤推進室の山本久仁朗と井芹久美子にインタビューしました。

QA基盤推進室は2人からスタートし、2018年10月に山本、2019年1月には井芹がジョインするなど少しずつ仲間を増やしていき、現在は正社員7名、業務委託約40名で構成されています。社会的にQAエンジニアが不足しているなか、どのようにして仲間を増やしていったのか、仲間を見つけるために心掛けていることなどについて紹介します。

f:id:bizreach:20190604144101j:plain

(プロフィール)
左:山本久仁朗 / Kunio Yamamoto
さまざまな大手企業でQAリーダー・マネージャーとして、ソフトウェアテスト業務、品質・生産性向上などを推進してきた。2018年10月にビズリーチへ入社。現在はQA基盤推進室で全社横断的に、ビズリーチが展開する全ての事業の開発を支える。

右:井芹久美子 / Kumiko Iseri
大学卒業後は、システムエンジニアとして受託開発の仕事に携わる。しかし、「自分たちの開発したプロダクトでビジネスをする会社で働きたい」と転職を考えるようになり、山本の紹介をきっかけに2019年1月よりビズリーチへ。現在は山本と同じQA基盤推進室のメンバーとして働いている。

優秀なQAエンジニアは待っているだけでは見つからない

―QA基盤推進室とは、どのような部署ですか?

山本:QAというのは「Quality Assurance」の略称で、ソフトウエアなどのプロダクトの品質全体を保証することやその職種のことを指します。QA基盤推進室は全社横断組織として、テスト活動の効果を最大化させ、開発プロセス全体の効率化と最適化を目指しながら、品質保証を行っています。

―山本さんはどのような経緯でビズリーチに入社したのですか?

山本:QAコミュニティーで知り合った方からの紹介がきっかけでした。実は、勉強会やイベントなどがたくさんあり、QAエンジニア同士のつながりって結構あるんです。そのつながりで知り合った数名がビズリーチで働いていたため、話を聞くことになりました。QA基盤推進室の立ち上げの話やビズリーチが行っている品質管理の話を聞き、ビズリーチはすごく伸びしろがあり、自分の経験を生かせると感じたので、入社を決めました。

私が入社した当時、QA基盤推進室は立ち上がったばかりで、部署を一緒に育てていけるような仲間集めが急務でした。QAエンジニアは希少な存在ゆえに、需要が高まっていて、応募を待っているだけでは、なかなか優秀なQAエンジニアの方は採用できないんです。そこで、QAエンジニア同士のつながりからビズリーチに集まったのが、今のメンバーです。知り合いだと技術力や人間性などを知ったうえで声を掛けられるのが良い点ですね。

もちろん通常の応募も待っているのですが、自分たちも当事者として、一緒に働く仲間を積極的に探していこうという意識は大切だと感じています。

勧誘ではなく、選択肢の一つとしてビズリーチを提案

―井芹さんは山本さんの紹介で入社されましたが、もともとどのような関係だったのですか?

山本:「QA業界」 に何か恩返しがしたいなという気持ちがあって、定期的にQAについての勉強会を開催したり、さまざまなシンポジウム・勉強会・研究会に参加・登壇させていただいています。 井芹さんとは、何度か勉強会・イベントでご一緒するなかで、いろいろお話させていただくようになりました。

井芹:そうですね。初めて会ったのは、10年くらい前になると思います。最初に相談にのってもらったのは7年ほど前でした。その時は結局、転職することはなかったのですが、自分のキャリアについて改めて悩むようになったので、相談にのってもらいました。山本さんに相談したのは、経験も知識も豊富なので信頼できると思ったからです。

―山本さんは井芹さんに、どのようなアドバイスをしたのですか?

山本:これまで数社経験したこともあり、会社のフェーズや求めている人物像がなんとなくわかるので、いくつかの企業のQAエンジニアの現状を伝えるなどしました。アドバイスする際に心がけたのは、あくまでも井芹さん個人の幸せを第一に考えて、客観的に話すことです。

井芹:印象的だったのは、自分が何をしているときに喜びを感じるのか、好きなことは何か、反対に何をしているとワクワクしないかなど、私の根っこの部分について質問されたことです。直接仕事に関与しない価値観みたいなところまで掘り下げて一緒に考えてくれたので、ぼんやりしていた「自分がやりたいこと」をハッキリさせることができました。

f:id:bizreach:20190604144549j:plain

―ビズリーチへの入社を決めたのは山本さんがいたことが大きいですか?

井芹:実は、山本さんのビズリーチへの入社が決まっていたことは、私が入社を決めるまで知らなかったんです。山本さんからは、いくつか候補になるような会社を紹介され、そのなかの一つにビズリーチがあるという状態でした。ビズリーチを選んだのは、ソフトウェアの品質に関わる仕事がしたい、会員のみなさまの生活に必要とされるようなシステム開発に携わりたいという、自分の中で明確になった2つの大きな軸に、ぴったりだと思ったからです。

山本:私もビズリーチから内定をもらって入社予定の段階だったのですが、井芹さんには、しがらみのない状態で本当に自分の働きたい場所を選んでほしいと思っていたので、あえて伝えませんでした。井芹さんは優秀なQAエンジニアなので、内心はビズリーチを選んでほしいと祈っていましたが(笑)。

井芹:入社を決めた後に山本さんもビズリーチに入社されることを知ったときは、心強いなって思いましたけれど、たしかにフラットな状態で自分が求めるものとビズリーチの状況がマッチすると判断できたのは良かったかもしれません。

―その他、山本さんの紹介で良かったところはありますか?

井芹:山本さんがビズリーチに入社することを知らなかったとはいえ、知り合いの紹介ということで、安心感がありました。私も面識のある他の社員との面談をセッティングしてくれたのもありがたかったです。どうしても面接官という立場で会うと、「この人は本音で話してくれているのかな?」と身構えてしまう性格なので(笑)。

また、山本さんにQA基盤推進室を薦めてもらって、転職するときの選択肢の幅を広げてもらったと感謝しています。前職では、ずっとQAの知識が必要な業務を行っていたし、QAの勉強もしていたのですが、肩書としては「QAエンジニア」ではなく、「システムエンジニア」だったんです。だから募集要項で「QA経験3年以上」といった条件があると、応募しづらくなってしまう。けれど山本さんの紹介だと、肩書は違っても近い仕事をしていることを理解してもらえ、私の持っている知識や技術力を知ったうえで薦めてもらえているという自信がもてました。

仲間と一緒に世界レベルのQAを目指す

―これからも自ら仲間探しをするスタンスは続けていきますか?

山本:キャリアのアドバイスは、現在も続けています。相談にのった結果、ビズリーチにマッチする方がいれば、QA基盤推進室にお誘いするかもしれません。いくら技術力の高い優秀な方でも、その方が求めていることとビズリーチでできることがズレているとミスマッチが生じ、長く続かなかったり、良いパフォーマンスを発揮できなかったりすると思うんです。ビズリーチに入ってから後悔はしてほしくないので、無理にお誘いはしません。あくまでもいくつかある選択肢の一つとして、ビズリーチを提案するようにしています。

優秀な仲間と一緒に働きたい。けれど、それには本人が納得してビズリーチを選ぶことが大前提ですよね。この2つがマッチしたときに、本当の仲間になれるのだと思います。

井芹:ビズリーチで働くことを幸せだと感じてもらえるのかということは、大事ですよね。技術的なことや業務内容がマッチするのはもちろんなんですけど、会社へのカルチャーフィットも大切だと思いました。私はビズリーチの文化がとても肌にあっていて楽しく仕事をしています。QAの仕事は、プロダクトを作る側からすると面倒だと感じるような問題点の指摘もしないといけない立場なので、良いものを作るための指摘は大歓迎というビズリーチのポジティブな社風に助けられている部分も大きいです。

―今後の目標があれば教えてください。

山本:ソフトウエアの開発って、全体の4割くらいがQAやテストなんです。その4割のうちの半分、つまり2割は開発エンジニアがするとしても、残りの2割はQA。QAが10%効率的に動くことで、開発全体の2%生産性が上がるってことになるので、すごく伸びしろが大きいと思っています。

井芹:無駄なテストをしている部分はないか見直すなど、効率化していけるところは、まだまだありますよね。私もQAには大きな可能性があると思います。

山本:ビズリーチは今まで、QAの部分も開発の人たちがやっていましたが、専門のエンジニアがテスト業務を行うことでもっと効率は上げられるし、品質もより高いレベルを目指していけるようになりました。

今後はビズリーチのQA基盤推進室を、日本一のQAスペシャリストチームにしていきたいです。その後は、世界一を目指していきたいと本気で思っています。そのためには、一緒に上のレベルを目指していけるような仲間がまだまだ必要です。これからも、ビズリーチと社員、お互いが満足できるような仲間をみつけていけたら良いですね。

―ありがとうございました。
QA基盤推進室では「お客様に最高のサービス品質とユーザー体験(価値)をとどける」仲間を探しています!

hrmos.co


この記事をインタビューしたメンバー

乾 友香/ Yuka Inui


新卒で銀行に入行し、その後人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして勤務。2018年にビズリーチに入社。現在は人財採用部の採用マーケティンググループにて採用に関わるコミュニケーション設計や、Reach Oneの編集を担当。特技は歌モノマネ。