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ビズリーチのイマとこれから

OB/OG訪問だけじゃない。ビズリーチ・キャンパスが学生のキャリア観醸成に取り組む話

こんにちは!新卒事業部でマーケティング・アライアンスを担当している深井です。
2019年4月より、 私が担当しているサービス「ビズリーチ・キャンパス」は早稲田大学様と提携し、キャリア教育プロジェクトの企画支援を開始しました。

今回はビズリーチ・キャンパスがなぜこの取り組みを始めたのか、講義内容も併せてお伝えします。

※ OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」とは…
ビズリーチ・キャンパス」は大学生とその学生が所属する学校のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した大学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人と直接会って話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。また、登録学生は、社会人の先輩と話せるイベントへの参加、サイト内の企業ページを通じたオリジナルコンテンツの閲覧が可能です。
現在は、早稲田大学をはじめ、東京大学や京都大学など全国39の大学で開校しています。

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なぜやるのか?(何を社会課題と思っているのか)

ビズリーチ・キャンパスでは、学生の方々のキャリアの選択肢を広げることを目的に、OB/OG訪問サービスを提供しています。

しかし、学生の方々は就職活動のときに幅広い業界のOB/OGに話を聞くよりも先に、既知の業界や企業から回るということも少なくないはずです。学生時代の早い段階で業界や企業のことをより広く深く知っていれば、就職活動の選択肢が増えるのではないか。そんな思いから私は「大学の授業のなかで社会や企業について学ぶ機会を提供できないか」と考え、全国の大学に提案して回りました。

そして、この趣旨に真っ先に賛同してくださったのが早稲田大学客員准教授の村田信之先生でした。学生のファーストキャリアの選択肢を広げようとおっしゃっていただき、キャリア教育プロジェクト「クマリーチ」が始まりました。

「クマリーチ」とは

「クマリーチ」とは、ビズリーチ・キャンパスと早稲田大学グローバルエデュケーションセンター様主催の「たくましい知性を鍛える」(通称:大隈塾)という講義とのコラボ企画です。

大隈塾は、早稲田大学全学部の1~4年生から選ばれた100名を対象としたもので、学生は年間を通じて、学びたい内容に関する複数のプロジェクトを主体的に立ち上げ、運営しています。

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「クマリーチ」は、キャリア教育の一貫として、各業界で働くビジネスプロフェッショナルを招き、「10年後の○○」というテーマで、年間を通じてさまざまなパネルディスカッションやワークショップを実施します。プロジェクト名は「ビズリーチ」と大隈塾の「クマ」にちなんだものです。

このプロジェクトの目的は、学生の方々が幅広く社会を知り、さまざまな業界の知識を深めたうえで、 ファーストキャリアを選択できるようになることです。各業界の過去・現在・未来について、また各社が今後の課題にどのように向き合っていくのか、これから必要とされるスキルは何か、などを深掘りしていきます。

講座の内容少しだけ公開

第一回は、株式会社アカツキ様とStudio Z株式会社様、第二回はLINE株式会社様とフェイスブックジャパン様にご登壇頂き、それぞれ「10年後のエンタメ」、「10年後のコミュニケーション」というテーマでご講義いただきました。

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どちらも大変興味深い内容で会は大盛況に終わりましたが、中でも第二回の「コミュニケーションの未来」の講義の際には学生の方からこんな質問が。

「未来のLINEやFacebookはどのように存在するのか?そもそも残っているか?」
これに対して、登壇者のお二人の回答は「残っていないと思う」。
インターネットサービスはたしかに入れ替わりがあるものの、すでにコミュニケーションのインフラと言っても過言ではない両サービス。その社員からの即座の「残っていないと思う」という回答に、会場の学生の方々は驚きの表情でした。

「未来に必要とされる力は『変化をする力』と『かけあわせる力』です。ハード、ソフト、文化、概念の変化に対して今までの自分からいらないものを捨て、持っているより良いスキルを掛け合わせることが必要」とお話されました。

登壇者のお二人の意外な回答に、初めはざわめいた会場も、次第にうなずきが増えていました。

授業終了後には、毎回グループディスカッションを行いアウトプットの場を設けています。

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ディスカッションのテーマは主に以下の2点です。
・パネルディスカッションを聞いて理解したこと、学んだことのシェア
・10年後(未来)に社会で活躍する為にこれから求められるスキルを日々の学生生活の中でどう身につけるか

4~5人のグループになり、仲間うちで学んだことを言語化することで授業内容の理解を深めてもらいます。

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実施してみて

初回のエンタメの会では、今までエンタメ業界に興味を持っていなかった学生からも

「エンタメ業界のWillを知れてよかった」
「エンジニアの世界といった印象があったけど、文系も活躍できる環境とわかり興味が出た」

などと、期待以上の反応がありました。

また、この取り組みに興味を持たれた企業様が見学に来られるなど、関心の高さを感じています。

今後の展望

クマリーチは今後、「地方創生」、「お金」、「コンサル」、「ヘルスケア」をテーマに実施を予定しています。各テーマの、過去、現在そして未来の予想。またその未来のために、今の学生は何を必要とされるのかをお話しいただきます。
約1年間の授業を全て受けることで、キャリアに対する幅広い選択肢を得ていただけたら、と思います。

今回のクマリーチをきっかけに、全国の大学でもキャリアの授業が広がっていく未来を妄想しています。

ビズリーチ・キャンパスは、今後も学生の方々のキャリア選択を支援できるようなサービス開発や企画に取り組んでまいります!

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最後は全員でビズリーチ!


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この記事を書いたメンバー

深井 有 / Yu Fukai


2018年9月に株式会社ビズリーチに入社。「ビズリーチ・キャンパス」のアライアンスを担当。